週間予報では雨だったのに、運よく晴れた日曜日。
久しぶりに道場の先輩と歩いてきました。
あの地震のとき、先輩は小田原にいたそうです。
仕事で移動していたとか。
無事に帰れてよかったですね~。
さて、今日は小田原にちょっと近い渋沢からバスに乗って、大倉というところから歩き始めます。
渋沢駅は遠かった。

ウチの最寄り駅から90分じゃ行けませんでした。

渋沢駅の北口から[渋02]大倉行きバスにゆられて10分、終点「大倉」バス停で下車です。

ここはなんか見覚えがあると思ったら、秦野戸川公園ではありませんか。
この公園も散策をすると、いい運動になるんだよなぁ。

今回は公園には寄らず、車道を渡って、まずは西山林道を目指します。

食堂の脇を入っていきます。
道標が、正面の道は「鍋割山・二俣・表丹沢県民の森」、右手の道は「塔ノ岳・大倉尾根」と教えてくれました。
ここは正面へ。

すぐに里山の風景になります。
なので、マンホールは期待できないみたい。
でも、空気弁があったので、パチリ。

天気もいいし、気温も暖かいし。
今日はいいハイキング日和です。

ところどころに道標があって、取りあえずはこちらの方向でいいみたい。

しばらく行くと、また道標が。
ここを左に行くそうです。

「表丹沢県民の森」方面だって。
丹沢といったら、ヤマっていう印象が強くて。
厳しいルートだったらどうしよう・・・。

畑などがあるけど、数分で未舗装路に。
柵があるけど、通っていいのかな?

道は続いているので、通ることに。
で、また道標です。

「表丹沢県民の森・二俣・鍋割山」方面へ。

お、分岐だ。
この道は車が通れるみたい。
これが西沢林道?

この林道を右に進みます。
さすが丹沢、ハイカーが多いぞ。
と、思っていたら、モニュメントがありました。
丹沢・大山 国定公園。

地図もあったので、パチリ。

私たちはこのまま真直ぐ進むだけ。

林道だけあって、これといって珍しい風景も無く、ただ歩くだけとなりました。
ところどころに水溜り。
と、思ったら、カエルの卵が。
普段あまり目にしないから、とりあえず撮っておこうかなと。

昔は母の実家で、卵を取ってきて遊んだもんですが、最近ではそんな場所がなくなってきています。
残念なことです。
さ、先に進みましょう。

相変わらずの未舗装路。
ダートを見ると、ジープやオフロードバイクが懐かしい。
今なら自然を大事にと思っているので、単車を持っていても走れないと思います。
走りたいとも思いますが。
年頃のオヤジの心境は複雑です。

まだ分岐はないみたいですね。
道標がまたあって、私たちを見守ってくれているようでした。


ここらでちょうど食事の時間だったので、右手にあった砂防ダムに上がって、駅のスーパーで買ってきたオニギリを味わいました。
林道だから座るところがないし、ま、ここでいいかぁ。

お腹もイッパイになったし、先に行くことにしましょう。
「散策路」という分岐がありましたが、今回は本道を行きます。

でも、散策路ってなんだろう?
ここが出口?

ちょっと興味はあったけど、素通り・・・したら、なんと、ベンチがあるではありませんか。
ここでお弁当タイムにすればよかったかも。

ここで、西沢林道をはずれて、黒竜の滝方面へ。

地図で見ると、ベンチもトイレまでもあるみたい。
な~んだ、早まったぁ。
じゃ、ここを下って行きましょう。

階段を降りると、すぐに東屋がありました。
その向こうには滝。
先を急ぐあまり、写真を撮るのを忘れちゃった。
なので、滝を見た後で撮った東屋の写真を。

黒竜の滝は、落差15mの涸れることのない滝で、夏でも冷気がただよっているそうです。
名前の由来としては滝の近くに「黒竜さん」という祈祷師の庵があったためというのが有力だとか。
明治の初めの頃、「黒竜さん」という祈祷師の庵のようなものがあり、山深いにもかかわらず、とても繁盛していて、大山さんや道了尊にも引けを取らなかったといわれていたそうです。
現在、その跡すら残っていませんが、これはある嵐の晩に山が崩れて一挙に押しつぶされてしまったという説や「黒竜さん」も大山と同じく女人禁制でしたが、女の人が一人いたため、取り潰され火で焼かれたという説があります。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、さぁ次に行きましょう。
さてここは、左かな。

「芝生の広場」方面へ行けばいいみたい。

ちょっと広めの広場なので、ここでも食事を広げることができたぞっと。
あぁ、残念。

道標があって、「芝生の広場」まで15分だとか。

川を渡って山道っぽい方へ。
夏場なら川遊びもいいかも。
「四十八瀬川」というそうです。

道標にしたがって登っていきます。

15分もしないうちに道に出ました。

どうやら上秦野林道というらしいです。

車がいっぱい止まってたけど、釣りかな・・・?
ま、いっかぁ。
ということで、下ります。
数分で分岐になりますが、ここを右に行くそうです。

三廻部林道だそうです。
寄方面へと進んでいきます。

お、車止めのゲートが。
大丈夫、人は通れるみたい。

車が通らないし、オマケに人とも会わない・・・。
そうそう、山道なんだから、あまり人には会いたくないかも。
今日はそんな気分でした。
そしたら、トカゲが。

カメラに慣れているのか、ポーズをとってくれたみたいに動かなかった・・・。
あの崖の上にも大き目のトカゲが。
先輩が見つけたんだけど、よく見えるなぁ。

そうこうするうちに、市町境にきました。
秦野と松田の境だそうです。

左右に階段がありました。
ハイキングコースをこの林道が分けちゃったみたいです。


道標によると、「三廻部・土佐原」方面と「鍋割山・栗ノ木洞」方面へ行けるらしいです。
機会があったら、今度行ってみたいな。

さて、私たちは林道を降りるとしましょう。
沢に渡る橋もいくつかありました。

やがて車止めゲートが。
いよいよ終盤です。

ゲートの脇を通って、車道に出ます。
右は確か行き止まりだったような。
左ですね。

通行止めの看板がありました。

じゃ、下っていきましょう。
秦野峠林道だそうですが、この先は県道710号だそうです。

20分も歩けば、寄バス停に着けるそうです。
道中はこんなギャラリーも。

川沿いの道を歩いて、バス停に着きました。

今日の終点はここ。
「寄」バス停。

ここら辺の「松田寄自然休養村案内板」がありましたので、パチリ。

ここから新松田駅まで20分強だそうです。
本数は1時間に1本くらい。
長閑なバス停の割には、ハイカーで賑わってました。

新松田駅から小田急で海老名へ出て、相鉄で横浜へ。
京急で最寄り駅へと帰り着きました。
今日は4時間半くらいの道のりでしょうか。
きつい登りはなかったので、ヒザもまあまあ元気で終わることができました。
今日はマイナスイオンのご利益があるので、家へ着いてからもスッキリした疲労感。
気分がいいんで、飲み物は久しぶりにちゃんとした「ビール」にしようかな。
久しぶりに道場の先輩と歩いてきました。
あの地震のとき、先輩は小田原にいたそうです。
仕事で移動していたとか。
無事に帰れてよかったですね~。
さて、今日は小田原にちょっと近い渋沢からバスに乗って、大倉というところから歩き始めます。
渋沢駅は遠かった。

ウチの最寄り駅から90分じゃ行けませんでした。

渋沢駅の北口から[渋02]大倉行きバスにゆられて10分、終点「大倉」バス停で下車です。

ここはなんか見覚えがあると思ったら、秦野戸川公園ではありませんか。
この公園も散策をすると、いい運動になるんだよなぁ。

今回は公園には寄らず、車道を渡って、まずは西山林道を目指します。

食堂の脇を入っていきます。
道標が、正面の道は「鍋割山・二俣・表丹沢県民の森」、右手の道は「塔ノ岳・大倉尾根」と教えてくれました。
ここは正面へ。

すぐに里山の風景になります。
なので、マンホールは期待できないみたい。
でも、空気弁があったので、パチリ。

天気もいいし、気温も暖かいし。
今日はいいハイキング日和です。

ところどころに道標があって、取りあえずはこちらの方向でいいみたい。

しばらく行くと、また道標が。
ここを左に行くそうです。

「表丹沢県民の森」方面だって。
丹沢といったら、ヤマっていう印象が強くて。
厳しいルートだったらどうしよう・・・。

畑などがあるけど、数分で未舗装路に。
柵があるけど、通っていいのかな?

道は続いているので、通ることに。
で、また道標です。

「表丹沢県民の森・二俣・鍋割山」方面へ。

お、分岐だ。
この道は車が通れるみたい。
これが西沢林道?

この林道を右に進みます。
さすが丹沢、ハイカーが多いぞ。
と、思っていたら、モニュメントがありました。
丹沢・大山 国定公園。

地図もあったので、パチリ。

私たちはこのまま真直ぐ進むだけ。

林道だけあって、これといって珍しい風景も無く、ただ歩くだけとなりました。
ところどころに水溜り。
と、思ったら、カエルの卵が。
普段あまり目にしないから、とりあえず撮っておこうかなと。

昔は母の実家で、卵を取ってきて遊んだもんですが、最近ではそんな場所がなくなってきています。
残念なことです。
さ、先に進みましょう。

相変わらずの未舗装路。
ダートを見ると、ジープやオフロードバイクが懐かしい。
今なら自然を大事にと思っているので、単車を持っていても走れないと思います。
走りたいとも思いますが。
年頃のオヤジの心境は複雑です。

まだ分岐はないみたいですね。
道標がまたあって、私たちを見守ってくれているようでした。


ここらでちょうど食事の時間だったので、右手にあった砂防ダムに上がって、駅のスーパーで買ってきたオニギリを味わいました。
林道だから座るところがないし、ま、ここでいいかぁ。

お腹もイッパイになったし、先に行くことにしましょう。
「散策路」という分岐がありましたが、今回は本道を行きます。

でも、散策路ってなんだろう?
ここが出口?

ちょっと興味はあったけど、素通り・・・したら、なんと、ベンチがあるではありませんか。
ここでお弁当タイムにすればよかったかも。

ここで、西沢林道をはずれて、黒竜の滝方面へ。

地図で見ると、ベンチもトイレまでもあるみたい。
な~んだ、早まったぁ。
じゃ、ここを下って行きましょう。

階段を降りると、すぐに東屋がありました。
その向こうには滝。
先を急ぐあまり、写真を撮るのを忘れちゃった。
なので、滝を見た後で撮った東屋の写真を。

黒竜の滝は、落差15mの涸れることのない滝で、夏でも冷気がただよっているそうです。
名前の由来としては滝の近くに「黒竜さん」という祈祷師の庵があったためというのが有力だとか。
明治の初めの頃、「黒竜さん」という祈祷師の庵のようなものがあり、山深いにもかかわらず、とても繁盛していて、大山さんや道了尊にも引けを取らなかったといわれていたそうです。
現在、その跡すら残っていませんが、これはある嵐の晩に山が崩れて一挙に押しつぶされてしまったという説や「黒竜さん」も大山と同じく女人禁制でしたが、女の人が一人いたため、取り潰され火で焼かれたという説があります。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、さぁ次に行きましょう。
さてここは、左かな。

「芝生の広場」方面へ行けばいいみたい。

ちょっと広めの広場なので、ここでも食事を広げることができたぞっと。
あぁ、残念。

道標があって、「芝生の広場」まで15分だとか。

川を渡って山道っぽい方へ。
夏場なら川遊びもいいかも。
「四十八瀬川」というそうです。

道標にしたがって登っていきます。

15分もしないうちに道に出ました。

どうやら上秦野林道というらしいです。

車がいっぱい止まってたけど、釣りかな・・・?
ま、いっかぁ。
ということで、下ります。
数分で分岐になりますが、ここを右に行くそうです。

三廻部林道だそうです。
寄方面へと進んでいきます。

お、車止めのゲートが。
大丈夫、人は通れるみたい。

車が通らないし、オマケに人とも会わない・・・。
そうそう、山道なんだから、あまり人には会いたくないかも。
今日はそんな気分でした。
そしたら、トカゲが。

カメラに慣れているのか、ポーズをとってくれたみたいに動かなかった・・・。
あの崖の上にも大き目のトカゲが。
先輩が見つけたんだけど、よく見えるなぁ。

そうこうするうちに、市町境にきました。
秦野と松田の境だそうです。

左右に階段がありました。
ハイキングコースをこの林道が分けちゃったみたいです。


道標によると、「三廻部・土佐原」方面と「鍋割山・栗ノ木洞」方面へ行けるらしいです。
機会があったら、今度行ってみたいな。

さて、私たちは林道を降りるとしましょう。
沢に渡る橋もいくつかありました。

やがて車止めゲートが。
いよいよ終盤です。

ゲートの脇を通って、車道に出ます。
右は確か行き止まりだったような。
左ですね。

通行止めの看板がありました。

じゃ、下っていきましょう。
秦野峠林道だそうですが、この先は県道710号だそうです。

20分も歩けば、寄バス停に着けるそうです。
道中はこんなギャラリーも。

川沿いの道を歩いて、バス停に着きました。

今日の終点はここ。
「寄」バス停。

ここら辺の「松田寄自然休養村案内板」がありましたので、パチリ。

ここから新松田駅まで20分強だそうです。
本数は1時間に1本くらい。
長閑なバス停の割には、ハイカーで賑わってました。

新松田駅から小田急で海老名へ出て、相鉄で横浜へ。
京急で最寄り駅へと帰り着きました。
今日は4時間半くらいの道のりでしょうか。
きつい登りはなかったので、ヒザもまあまあ元気で終わることができました。
今日はマイナスイオンのご利益があるので、家へ着いてからもスッキリした疲労感。
気分がいいんで、飲み物は久しぶりにちゃんとした「ビール」にしようかな。
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