看護師国家試験漏洩の見解

漏えい問題

ＮＢＩ（国家捜査局）、漏えい問題で19人を刑事告発へ。漏えいは全国規模ではないとの見解。
ＮＢＩは、６月の看護師国家試験漏えい問題に関与したとされる、国家資格認証委員会（ＰＲＣ）の看護師試験担当委員二人を含む十九人を刑事告発した。漏えい規模は、首都圏とルソン地方ベンゲット州バギオ市と限定、全国規模の漏えいを否定。
ロセロ委員長など、ＰＲＣ幹部は訴追対象から除外されていて、ＰＲＣの組織的関与に関しても捜査の幕が引かれるかたちになった。

このＰＲＣの組織的関与での漏えい問題に関して在比日本大使館関係者が懸念表明した。

比日経済連携協定（ＥＰＡ）が二年半に及ぶ交渉の結果、ようやく調印された。マラピットナマン！と大喜びしていた何も知らないフィリピン業界。
長きに渡って、全く実体のないような風潮にかき回され続けてきたといっても良い一部の方の重要分野。「人の移動」。
200人が、400人、そしてＥＰＡ交渉の結果調印された時点で1000名とか、マスコミもそうだが、受け入れ枠を大々的に報道、風潮とは非常に恐ろしい物を痛感させられる。特にこのフィリピンの業者、鬼の首でも取ったように大騒ぎ、突然、ＰＯＥＡ８海外雇用庁）がガイダンスを発表。介護士の日本への就労は決まったわけではない。その詳細すら未だ決定したわけでもなく、日本への就労に関してはＰＯＥＡが主体となった就労斡旋になる。途端に、この業界、あの大騒ぎが一体なんだったのでしょう。と言うように鎮静化してしまった。とある代理店は、膨大な費用を投資日本向け看護師の実施教育施設まで構築した。今は何もない。「毎回毎回風潮にかき回されるばかり。馬鹿馬鹿しくてやっていられない。こんな面倒なことであれば英語圏へ派遣したほうが気が楽。いちいち、面倒な手続きの多い鎖国国家日本へなど斡旋するより、楽な国へ出す。」
しかし、まだ日本をあきらめきれない。ダンサーと一緒に考えている業者が非常に多いようにも。6ヶ月の研修後、３から4年間の実技、その後に本格的就労するには、日本語による国家試験合格。これがどうにか理解できた時点で　「アノ　バ　イヤン！！」

介護介護と大騒ぎするフィリピン。さすがOFW国。この国では医者、看護婦の海外流出が大きな社会問題化している。医師団体も、深刻な医師不足解消の為に、学校卒業後3年間の海外終了を自粛させる方策を講じているほど。
何故に介護士なのか？この介護士の派遣を騒いでいたその多くはジャパユキオネーチャン送り出し機関。OFWとしてメイドを派遣しても得られるピンハネはたいした金額ではない。中には悪もいて、航空券を受け入れ側に負担させ、OFWの収入からも控除、或いは申請時負担させている企業もある。海外就労しても半年ほどは全く送金も出来ないほどの借金控除就労も多い。

ジャパユキ派遣でぼろい金を得ることを覚えたマネージャー連中そして送り出し機関。簡単に「獲らぬ狸の皮算用」をはじめ、ニタッと笑いながらジャパユキがなくなっても介護があるさ。
今でさえ「ジャパユキ」を追い続ける業者が多くいる。幾ら話しても「広島大丈夫」「福岡大丈夫」「名古屋もチョット大丈夫」「横浜おかしいいな、最近大丈夫」「仙台は一寸な！」「北海道問題ない。デモ直ぐ入管来るだって。」「東京、ワグナラン　本と危ない。」このような会話がこの業界ではほぼ毎日のように。そして、全く食えない業者の最終手段。「パパ、ケアギバーも難しいディバ！タレントもダメナ！クラブどうする。タレント　ワラ　ディバ！。パパ　アコ　沢山ガバメントトモダチイルダカラ　モンダイナイ！タレントニホンイカナイワ　日本人沢山　フィリピンクルディバ。パパ　ニホンレストラン　ヤルナラン。カラオケヤルナラン。」工事代金からピンハネ。何をするにもピンハネ。本当に気の毒な日本人。偽装結婚の増加、その他あらゆる手段を使って日本へ入国をたくらむブローカーも暗躍するこの首都圏。
決して「日本へ行ける。」「日本で仕事するか？」等日本での就労に関わる話を「観光査証」ではしないことです。たとえ就労許可を持っていたとしても「ジョブオーダー」に基づいたオーディション許可を取ってから行わないと「ヒューマントラフィッキング」でＮＢＩが来ます。俄か裁判で100万円の放免料を搾取されることにも。
介護士に関しては、現在POEAからはほとんどガイドラインも出ていない状況です。現地人の口車に乗って詐欺の被害にあわないようにご注意ください。
この国では、人的移動に関わる投資などは考えずに、遊んでいたほうが怪我もせず、頭の中を真っ白にして楽しんだほうが怪我せず懸命かとも。