今年もまた同じネタ

入国拒否者数

07年の邦人入国拒否者は149人。国籍別で連続１位の汚名返上

　入国管理局はこのほど、二〇〇七年にマニラ空港第１・第２両ターミナルに到着後、入国を拒否された外国人の統計を公表、その数は前年比二二％減の一千四十二人だった。国籍別では、日本人の入国拒否が前年のほぼ三分の一の百四十九人と大幅に減少、初めて二位になった。日本人は同局が記録を取り始めた〇一年以降、六年連続でワースト一位だった。

フィリピン共和国　入国管理局

言い回しをテレビで紹介するマニラ入国管理局２４時等のドキュメンタリー風のナレーションにすると・・・・・・

「イントラモロスに本庁があり、フィリピンの島々にその支局を配備、日夜外国人の不正侵入ばかりか・・・・・・・・・・」

フィリピン流ナレーション
イントラモロスに本庁があり、フィリピンの島々にその支局を配備、賄賂を貰って、日夜外国人の入国に便宜を図っている。

その最大のお客様が、日本人で体に日本古来のデザイン画を永久的に消せないように点描された方。が最大のお客様で反面その対象者。

そういえばマニラ在留時に、面白い親父がいた。
日本大使館からニノイ国際空港で邦人が入国拒否など、主に同姓同名者容疑で入国できない場合には、電話がかかってきて、その対応をしている。
隣の席で珈琲飲んでいて思わず一気に吹出した。
その親父が、その時には何是かカラオケ店のＩＤを胸につけていて、やくざ風のジジィと出て行ったときに、別席にいた日本人が日本大使館へ「在マニラ日本大使館では、一般の日本人へ入国拒否などの情報を流し、その対応を民間人に行わせているのか？もしこれが事実であれば大変な問題だが。当然、あるべき問題ではない。」そんなことあるわけが無い。知らないと思って大法螺こいているだけ。
その電話をしたかた、どこぞの議員さんだったようです。「実にけしからんことを言う日本人がいるな。あいつはどう見てもカラオケの客引きだろう。知らぬとはいえ、あそこまで馬鹿な奴もいるんだな。」
このようなユニークな全く日本人でありながら日本を知らない人もいる。

今回発表したのは別大したことではない。毎年公表していて、たまたま今年が二位になっただけのこと。
その入国拒否者とは、確かにふさわしくない人も少なくは無いのだが、ジャパユキ関連の仕事での未払い者。が恐らくそのうちのドノくらい〆ているのやら？当然刺青チェックで引っかかった方もいると思うのですが、この件は大した数字ではないのかも。刺青であれば大概の方々はお金で入国されている方も多い。犯罪者や前述した内容のふさわしくない方の同姓同名者が多いようです。
そして日本人の入国者が減ってきていることも確かなのかも。

しかし、今頃になって種明かし。０１年から記録をとっていた。
そういえば、在日本フィリピン大使館で行っていた認定証明書の翻訳した件。あれも恐らく金とっていただけ。当然、後々、フィリピン人がその行為自体違法であるとＰＯＥＡを告発、結果的には途中からその認証も必要なくなった。
しかし日本人くらい優しいのか何なのか、優しいというのが妥当かな。こういう国民だからこそ、刺青検査で金。ＶＩＰ待遇で金。と全くもって無駄な金を支払っている。大使館での認証は法律違反とはっきり分かっているにもかかわらず、その返金運動さえしなかった。

最近は、様々なことで因縁でもつけるかのように騒ぎ始めているフィリピン。これも時間の問題。看護師もインドネシアに先を越されたようなので、益々、日本は遠くなるのかな？

国のメイン玄関からしてお粗末な国。入国拒否者どうのと騒ぐ前に、自ら正せばよいだけなのだが、何年かかってもどうでもよいことではあるが、法律が施行されてもされなくても何かと不利な外国人でることは確かのようです。

世界に不法滞在する自国民をしっかり管理しないと、今度は世界一の厄介者の汚名までつけかねないのでもあるのですが・・・