フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

カイラーガン=無法?

2012-03-26 | Weblog
また中国でフィリピン人の死刑決定した。
ドバイから香港経由で杭州国際空港へ到着。ヘロイン12キロを所持してたとして逮捕され、杭州中級人民法院にて死刑判決が下された。


1名は2年間の執行猶予付き死刑がいい渡され在上海フィリピン総領事館の法的支援を受け控訴する予定とのこと。
さて、フィリピン人による麻薬所持事件は世界に広まっていることは確かです。
現在、中国国内だけで2年の執行猶予付き死刑判決を受けている数70名。45人が終身刑。80人が禁固刑判決を受けています。最近はアメリカニュージャージー州でも6人が麻薬所持で逮捕されています。
国内に仕事がないために海外就労するフィリピン人が多くなる。国内の失業問題を解決しない限り海外での比人の死刑執行はなくならないと豪語している都市貧困層全国組織カダマイ。
アキノ政権へ雇用対策を実施するようにとか?
なるほどさすがにフィリピンらしい回答。
で もちょっとピントがずれているようにも取れます。国内の雇用対策は今に始まったことではない。海外からの誘致企業が出れば出るほどに労使問題ばかり起こ る。結果として、外資系は別の地へ移転してしまう。もちろん、税制の不備については今始まったことではない。国内雇用策を図るためには、労使環境のインフ ラ整備からはじめ、たとえば来量加工制度をどんどん推し進め、海外企業が安心して優遇策で拠点を構えられるようにすればぜったいに国内はうるおいます。労 働争議を起こしたら、そんな連中は徹底的に解雇して二度と雇用できないようにすれば良いのかも。(すみません過激で)このくらいしないと付け上がってしま う連中がどんどん出てきます。もちろん、雇用環境を整えるには、雇用者に対してもしっかりと法整備をすればよいだけのことです。ただし、税制だけは恩恵を 与えないと、なかなか企業が出てくることはないとおもいます。上っ面だけの誘致で、出て見たら税制がきつくて海外生産のもっとも大事なコストダウンが図れ なくなってしまう。9400万人の島国だけに労働力も少ないことは確かとしても、雇用促進には絶対に効果があります。
しかし、そのような改善すら行わず、雇用対策が悪いから海外へ流出、シャブの運び屋をする。なんとも子供っぽい言い逃れにしか聞こえないようにおもいます。
そういった道へ手を染める。よく海外の方はフィリピン人気質を見抜いているとしか言いようのないことにも思えます。
中国では前にすでに死刑執行されています。
日本人も同じことをし同じ結果になりました。この数字からしてあまりにも多すぎる数。国が国民を守る手段は、内需を向上させ、ある程度の生活をできるようにしないといけないのかも。
フィリピン人を見たらシャブの運び屋とおもえ。汚名を極力少なくするためにも徹底した改善が必要なのかも。
ただし、相変わらず変化の無い国であることは確かです。

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