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フィリピンはベトナムよりも発展や進歩が遅れているのか?

2024-11-06 | フィリピン

フィリピンはベトナムよりも発展が遅れているのでしょうか?

フィリピンの一人当たりGDPはベトナムより低いが、その差は大きくない。

フィリピンとベトナムは、民間の発展レベルが同程度であると言える。

両国とも基本的なインフラは整っていますが、他の先進国のような民間インフラが不足しています。これは都市の計画と開発を指します。ベトナムとフィリピンの両国には、十分に機能する公共交通機関が不足しています。そして、既存のインフラは国民の需要を満たすことができません。但し、近年、ベトナムの公共交通機関の整備拡大は進んでいる。

マニラ - 道路は広くて広範囲ですが、常に渋滞しています。

 

ハノイ - ベトナムの都市はコンパクトすぎるため、公共交通機関の増強が必要です。高速輸送システムは不完全です。が、フィリピンと比較、内容は上である。

 

  1. フィリピンはベトナムよりも進んでいるのでしょうか?

どちらの国がより進んでいるかは、評価に使用される基準によって異なるため、特定することは困難です。フィリピンはビジネス プロセス アウトソーシング (BPO) に特化しており、ベトナムは製造に重点を置いています。

マニラ - マカティビジネス地区 - フィリピンにビジネスプロセスをアウトソーシングしているあらゆる国際企業のオフィスがここにあります。コールセンターが多い。

マニラ首都圏

ベトナムハノイ

ホーチミン市 - 製造業のための工場やトレーニング センターがあるサイゴン ハイテク パーク。

サイゴンテクノパーク

ラグーナテクノパーク

 

ベトナムとフィリピンは単に開発モデルを異なった形で選択しただけだ。

顧客サービス中心の役割をベトナムにアウトソーシングしている企業は見つかりません。この点では、フィリピンの方が進んでいます。

 

ベトナムでは、ソフトウェア開発アウトソーシング産業や、ソフトスキルや語学力よりもハードスキルに依存するその他の産業が成長しています。

ベトナムは製造業と輸出で成長しており、この分野ではフィリピンよりも進んでいます。

 

2019年のベトナムの主要輸出品:

電気機械・機器:1,269億米ドル(総輸出の41.7%)

履物:247億ドル(8.1%)

衣料品、アクセサリー(ニットやかぎ針編み以外):169億ドル(5.5%)

コンピュータを含む機械:167億ドル(5.5%)

ニットまたはかぎ針編みの衣類、アクセサリー:161億ドル(5.3%)

家具、寝具、照明、看板、プレハブ建築物:123億ドル(4.1%)

 

2019年のフィリピンのトップ輸出品:

電気機械・機器:347億米ドル(総輸出の49.3%)

コンピュータを含む機械:106億ドル(15.1%)

果物、ナッツ:26億ドル(3.7%)

光学、技術、医療機器:22億ドル(3.1%)

宝石、貴金属:16億ドル(2.3%)

銅: 14億ドル (2%)

 

製造分野においては、フィリピンはベトナムの27.3%にしか過ぎない。なぜベトナムが製造分野で発展できたのかは、原材料の調達にある。フィリピンの製造業に関しては、ほとんどが中国はじめとするアジア各国からの輸入であるのと電気料金が非常に高いことにある。

ベトナムの電源構成は、水力発電が35%、石炭が39%、石油ガス火力発電が13%、再エネが13%です。フィリピンの電源構成は、水力発電が8.9%、石炭火力発電が47.7%、ガス火力発電が3.1%、石油火力発電(ディーゼル含む)が6.2%、地熱発電が12.2%、再生可能エネルギーが0.4%です。

2024年どベトナムの北部では2000メガワットの電力不足に見舞われる可能性がある。

フィリピンも半数を石炭火力発電が占めており、その原材料が輸入に頼っていることから電気料金が高いのと、発電量が少なく、今後多くの工場誘致に関しては障害となる。

フィリピンによるベトナムの洋上発電回収計画もあるが、ベトナムも発展位より電力需要が急激に高まり、その対策を進めていることから、製造業に関しては、今後も伸びる期待が持てる。

フィリピンに関しては、安い人件費も過去の話になりそうなこと。賃貸物件はじめ、多くの価格が非常に高く、大手進出企業はさらにあ新たな地を模索している。

フィリピンの管理者の能力が非常に低く、たとえ英語がアジアではある程度通じやすいと言われているのだが、生産管理や、品質管理に関しては、ベトナムが一歩リードしている。

政府の資質が低いフィリピン。進出企業優遇うさ区と言っても最初の5年間。還付などに関しては、還付時間が異常に長いのと、基準はあるのだが、曖昧な点が非常に多い。

外資系をターゲットにした税務監査も注目する点である。

ホテルに関しては、フィリピンはベトナムの3倍から4べ愛犬等と見積もっておけば良い。食事に関しても、決して安い国ではなく、クオリティも低い。

現状では、まだベトナムの発展度が高いように思える。


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