感染拡大国フィリピン。アジア44国中第5位という不名誉な感染者多発国になっています。
いまだにフィリピン政府は、自国民の入国を繰り返し、首都圏はじめ近接する州のホテルで
隔離措置を行なっています。
政府は、より感染性の高いCOVID-19変異体の侵入を防ぐために、
インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、アラブ首長国連邦、オマーン
からの乗客に課せられた旅行制限を6月30日まで延長しています。
但し、政府の本国送還努力の対象となったフィリピン人と検疫局によって許可された人員配置機関は、
7か国からの乗客の旅行禁止が延長されたにもかかわらず、フィリピンOFWの入国を続けている状況です。
観光省はフィリピン観光業界の回復のため観光査証入国を認めるよう推進を図っているようです。
但し、相手国との協議が進まないと当該国だけでは難しいのかもしれません。
隔離措置が始まってすでに462日目、6月に入っての感染者平均は6722人です。
変異体はじめ感染が拡大しているアラブはじめ中東からの帰国者が集中して帰国しています。
これを続ける限り、感染者数はなかなか改善できないようにも感じます。
ご無沙汰しております
ご機嫌はいかがでしょうか
まだフィリピンにおられますか?
状況は決して良くありませんが、ほぼ在宅で。
まだ、フィリピンにおりました。