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RAHDX ガンダム・アーカイブス サイド3 「ミーア・キャンベル」

2006-06-08 09:42:24 | アニメ・コミック・ゲーム

Meer 昨日に引き続きメガハウスから発売されたRAHDX ガンダムアーカイブス サイド3よりミーア・キャンベルです。
ワタクシ、当初は購入する気は全くありませんでした。
ですが、展示見本の記事等を見たり読んだりしている内に段々と欲しくなりまして、結果こういう事になってしまいました。
何処に惹かれたのか?
見ての通りです。
私は、おそらく胸の大きな女性が好きなんでしょう。
ブログでまだ紹介していませんが、「BLEACH」の織姫や「ワンピース」のロビンのフィギュアを購入していますからね。(ステルヴィアのお嬢も購入してました!)
これは、認めるしかないでしょう。
さて先ず胸から入っちゃいましたが、全体的にもなかなか良い出来だと思います。
私の基本的な購入基準であるアニメの設定通りの表情はクリアしていると思いますし、爪等の細かい所までチャンと彩色されたりしていますから。

ここからは、アニメにおけるミーアの私なりの印象。
作品自体には語るべきものはありませんが、何人かのキャラにはそれなりの見せ場があったかなと思っています。
一番印象深かったのは前に書いた通りアスラン脱走の際のメイリンなのですが、その同じ回のミーアもなかなか。
必要が無くなれば切り捨てられるとわかっていながら、不遇だった頃に戻るくらいなら一瞬でもいい脚光を浴びれる舞台に立っていたいという叫び。
「私はラクスよ、ラクスがいい!」
確かにこの時、ミーアというキャラから受ける印象は変わりましたね。
その後、映像を通した本物のラクスとの対決で失態を演じてしばらく身を隠す事になった時の落胆している姿や本物のラクスがいなくなればもう一度表舞台に立てると焚き付けられ暗殺計画に協力する姿など、ありきたりと言えばありきたりな演出かもしれませんがとても人間くさくて良かったと思います。

さて、機動戦士ガンダムSEEDは映画化が決定しています。
「SEED DESTINY」は、1年間を通してのお話作りでは一貫性に欠けるまとまりのないものだったと私は思っています。
でも、「これは」と思える場面も確かにありました。
そういったシーンがたくさん見れる事を期待して映画の完成を待ちたいと思います。