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アニメ雑感(2)

2006-06-19 03:31:42 | アニメ

腰痛で苦しみながらも3日ぶりに何とか更新しようと頑張って日記を書いていたところ、誤って消してしまい少々へこんでおります。
気を取り直して、2度目のチャレンジです。

Syousa_1 「攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG」
ようやくレンタルする事が出来ました。
第1期はこちらでもテレビ放送があったのですが、第2期は放送なし。
第1期が面白かっただけにぜひとも見たかったのですが、なんやかんやでレンタルするのに1年ぐらいかかってしまった。
第1巻ですが、待っていた甲斐があった面白さでした。
第1話は、9課を公的に復活させる為にドンパチやらかすアクション編。
相変わらず交渉の駆け引きシーンの課長は、カッコ良いな!
新キャラの茅葺首相の声が、榊原良子さんというのも良いです。
第2話は、一人の男に焦点をあてた事件らしい事件が起きない話。
こういった話が作れるのも攻殻機動隊ならではと言ったところでしょうか。
その男の声を演じられているのがワンピースのサンジ役の平田広明さんだったので、いきなり奥さんが話に食いついてきたのが面白かったかな。
収録されていた監督のインタビューで「個別の11人」「難民」「戦争状況における9課の役割」といったところが今シリーズの見所になるみたいなので、ストーリーに仕込まれた仕掛けに注意しながら楽しんでいきたいです。

ここからは、春から始まっていまだ視聴継続中のものについて。
「合わないな~」と思って見なくなったものもあれば、録画を溜め過ぎて「私はこれは見たくないから溜めてしまったんだ」と解釈して消してしまったものもあったりしますが…。
「桜蘭高校ホスト部」
いまだ録り損ねた第7話を引きずっていますが、殿が相変わらずオモロイ。
そのうえハルヒのオカマパパの声が、子安さんとは。
もう笑うしかない。
「うたわれるもの」
ストーリー展開にやや不満があるもののやはり主人公ハクオロが気になる。
今後、記憶喪失になる前の事情が語られていくようでそれ次第かな。
あと、原作がゲームだけに26話で尺が足りるのか心配。
「涼宮ハルヒの憂鬱」
いろいろ驚かされたが、学園SF物としては映像も含めて良作ではないかと。
「BLACK LAGOON」
概ね原作の雰囲気が出ていると思う。
あえて難を言えば、レビィの声にいまひとつ馴染めない時がある事ぐらいです。
「ひぐらしのなく頃に」
実は見れずに溜まっています。
鬼隠し編のレナの手がドアに挟まれるシーンをたまたま奥さんが見て怖がってしまいましたので、見る時間を考えないといけなくなりました。
他にも見るものがあるとなかなか消化出来ません。
「吉永さん家のガーゴイル」
言い方は悪いですが、この春放送が始まった作品の中で一番の拾い物。
トライネットの名前を見た途端、正直見る気がかなり失せました。
ですが、見て良かった。
ギャグあり、感動させるところありと楽しませてくれます。
しかし、水樹奈々さんが演じるキャラはフェイトちゃんと言い何故に親御さんに恵まれないんだろう?
「夢使い」
原作をご存知の方には不評のようですが、私は結構楽しんで見ています。
夢が題材になると人の心に隠された欲望が表現される事になるので個人的に興味深い。
ただ突き詰めるとお話がドロドロしたものになってしまうので、悪夢そのものやその倒し方はマンガチックに処理しているのでしょうか?

最後に、これは今後放送予定のアニメに関して。
ネットをうろつくと知らなくても良い情報を目にしてしまいます。
アニメ製作が商売という面を持っているのは十分承知していますが、原作に携わった人の意見を儲けの論理で完全に無視するのは如何なものかと思う。
「アニメを製作してみようか」と注目されるまでに押し上げてくれたファンの存在というものもあるはずですし。
アニメ化が必ずしも喜ばしい事ではないと思い知らされました。