臥竜梅(がりゅうばい)公園（伊勢市御薗）

平安時代から集落の人たちによって　
菅原道真公ゆかりの梅として
守り育てている臥竜梅(がりゅうばい)公園の梅は

この陽気　紅梅がちらほら咲き出した

満開には　暫くかかるでしょう



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早春の花 菜花（賢島）

賢島の近鉄線踏み切り近くで
素晴らしい天候の下
菜の花が　意気揚々と
笑顔で咲き　迎えてくれた



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びっくり虹は幻日・彩雲？（五ケ所湾上空）

南伊勢町下津浦で　夕景の美しくなるのを待ち
五ケ所湾を眺めていた
急に海面が　虹色に揺れる
目を疑った　びっくりして　周りを見る
太陽の右に　たての虹　これは驚いた
虹？　それとも太陽柱？
自然現象は不思議で面白い



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五ケ所湾の夕景（南伊勢町）

晴れて適当に雲があり　
下津浦の夕景は　期待を裏切らなかった
湾は穏やかで　素晴らしい色調の眺めが楽しめた



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夕暮れの海（南伊勢町五ケ所湾）

太陽も　明日へ向って暫くお休み
この１日を　惜しむかのように
下津浦からの海は　オレンジ色に染め
明日の天候が期待されたのだが

今朝は　曇り雨
一晩でこんなにも変化する
不可解だ



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鸚鵡（おうむ）岩展望台

磯部の鸚鵡岩展望台は　
磯部の集落　農業地　伊雑の浦まで
見渡すことの出来る高台です
暖かな天候に恵まれて
ハイキングに来ていた



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伊雑の浦の景色

磯部・飯浜からです
好天の伊雑の浦は
海も空も碧く
海苔養殖と　志摩スペイン村が
美しい　絵葉書のような景色です



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青さ海苔の天日干し

１２月中は　「きんこ＝さつま芋の煮切干」の
干し場だったが　今は　海苔干し場です
天日干しですから　栄養価の整った
自然食品です



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「とび？」が舞う

的矢湾大橋から下を見ると
海は碧く　海苔がグリーン
「とび」の舞うのが
上から見えた



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サルトリイバラ

志摩地方の山には
サルトリイバラが多い
赤い実がなっていた

蔓には　「とげ」があり　引っ掛けると痛いし
着物を破る
この葉で包んだ　柏餅ならぬ
いばらもちを作る



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松尾子安地蔵尊参り（鳥羽市松尾）

子授かりで名高い地蔵さん

子安地蔵尊の縁日で会式の日
急な坂道だが　
子供連れのお参りが絶えない

天候に恵まれて　早春の長閑なお風情です



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松尾の子安地蔵堂

松尾の子安地蔵堂は
伝統ある組織・寄老会の12名で運営している
毎年年長２名が　交代する制度で
松尾で住んでいる以上　断れない組織らしい

毎月２４日は縁日
１月と８月の２４日は会式で　厨子を開帳する

松尾延命子安地蔵尊は　
青峰山正福寺の末寺万福寺として
開基したものだそうです



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松尾延命子安地蔵尊

菩薩は　左手に宝珠（ほうじゅ）　
両手で錫杖（しゃくじょう）を持つ半跏像で　
金朱青と鮮やかに彩色されている

胸には　瓔珞（ようらく＝珠玉を連ねた首飾りで
インドの装身具　仏教では仏像を荘厳「しょうごん」する飾り具）
掛けている
脇待は　左に矜羯羅（こんがら）童子
右に制多迦（せいたか）童子を従えているらしい

子どものない方が　ここで手に入れるお人形へ　
毎日我が子のように食事を与え　
着物を着替えさせると　本当の子宝に恵まれるのだそうで
子宝に恵まれると　人形や「のぼり」を奉納し　
お礼参りをするようです



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松尾延命子安地蔵尊のお供え

お供えは　寄老会の12人が　それぞれ家で作り
祭壇に並べてある

赤飯を大きく握ったのには
一寸驚いた



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鬼子母神「きしもじん」（松尾子安地蔵）

鬼子母は　インドの夜叉女神（鬼神）
人の子を殺して食べる鬼女にも愛児があった

人々は　鬼子母を恐れ　仏にすがった
仏は　鬼子母の一番の愛児を神通力で隠した

鬼子母は　仏陀が一切の知者であることを聞き尋ねると
仏陀に諭され　鬼子母も改悛し　仏の弟子となり
その後は　子女の守り神　お産育児の神に
なったという鬼子母神「きしもじん」の話しです　



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