菩薩は 左手に宝珠(ほうじゅ)
両手で錫杖(しゃくじょう)を持つ半跏像で
金朱青と鮮やかに彩色されている
胸には 瓔珞(ようらく=珠玉を連ねた首飾りで
インドの装身具 仏教では仏像を荘厳「しょうごん」する飾り具)
掛けている
脇待は 左に矜羯羅(こんがら)童子
右に制多迦(せいたか)童子を従えているらしい
子どものない方が ここで手に入れるお人形へ
毎日我が子のように食事を与え
着物を着替えさせると 本当の子宝に恵まれるのだそうで
子宝に恵まれると 人形や「のぼり」を奉納し
お礼参りをするようです
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