北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

自転車で息子とカフェ。

2019年06月30日 | 日記
今日は日曜日ですが、午前中は年中さんの娘の参観日でした。

妻がいない間、小2の息子と自転車で近くのカフェに行ってきました。

最近自転車が楽しい息子は、近かろうが遠かろうがどこでも、自転車で行く!と宣うんです。

仕方なく私も大した乗ったことない自転車で行ってきました。

最初に行ったカフェはかなりの人が待っていて、ふたりともそれを見たらスルーして、次のところに。

今日は珍しく風があり、息子は自転車を漕ぐのが大変でしたが、頑張って私のあとをついてきました。

次のカフェはすんなり入れました。

私が対面に座ろうとすると、息子はパパと一緒に座るというので、並んで座ることに。ちょい嬉しかった親父でした。

息子はメニューを見て、これがいいと早々と決め注文しました。



息子はストロベリーシェイク、コメチキとエッグサンドを注文。

私はというと、月並みなブレンドコーヒー、今の季節にホットかよって言われそうだけど、やっぱりホットが好きなんです。

がっつり食べる息子から学校や友達の話などを聞いていたら、もう娘を迎えに行く時間。

急いで家に「自転車で」帰ってきて、今度はクルマで迎えに行ってきました。

息子からカフェの話を聞いた娘は明日パパとママと一緒に行く!と宣言。

明日は参観日の振り替え休日。可愛い娘と保護者?付きのデートです。

北の大地からでした。

ワリックツノハナムグリ

2019年06月27日 | 標本
ここ何年か外国産のハナムグリに興味を持ち、気に入った種類だけ?を集めています。



ベトナム産 ワリックツノハナムグリ♂



ハナムグリには一本ツノや短い二本ツノは種類としては少数いるんですが、このような鹿のツノみたいな形状のものはこれだけかな。

♂の大きさはツノの先から尻尾までで35ミリ前後です。残念ながら♀には鹿のツノはありません。♀は下段の真ん中です。
体色は茶色や黒色の個体がいます。

知り合いがベトナムで不動産会社を経営していて、私がベトナムに行けば現地を案内してくれるというから、体が動くうちに行って来たいものです。

この人は元々は税理士で事務所を開いていたんです(私もお世話になっていました。)が、数年前に大学の同級生とシンガポールで仮想通貨の会社を立ち上げ、物の見事に成功し、その資金を元手にベトナムで不動産に投資してるんです。

税理士としてとてもやり手でしたから、共産国家のベトナムでも十分やれるんでしょう。

ベトナムには欲しい蝶や甲虫がいますので、手に入れられたら嬉しいですね。

どっちみち行くとしたら、共産国のこの国から昆虫類をちゃんと問題なく持ち出せるのか、見極めて安全を担保しないと難しいのかな。

楽しみ半分、恐さ半分の北の大地の住民です。それではまた。

クジャクチョウはクッキーカッターか?

2019年06月25日 | 生態
今年も飽きもせずクジャクチョウの飼育をして、知り合いに蛹を結構配りましたが、それでも蛹が残ってしまいました。

やむなく残った蛹をワインクーラーや冷蔵庫、北側の部屋などに置き、場所毎に数グループに分け、常温の部屋に戻す日数も変え、低温処理らしきことをやってみました。

しかし、しかし、
低温にさらされて羽化できずに☆ゃつたり、蛹のままで☆ゃつたり・・・

そんな中で残った蛹から羽化してきたクジャクチョウは、

どの個体も明らかな変化は見当たらず、金太郎飴的、どこから見ても同じ顔。
Cookie-cutter なんです。

少しは変わった個体が出てくるかな、なんて期待していたんですが、そうは問屋がおろさないもんですね。



みんな同じ顔、こんな顔。こんな顔。



しゃーない、展翅するかぁー!

北の大地からでした。

棟梁一家

2019年06月25日 | 日記
今日は近頃お世話になっている棟梁一家のお話です。

私が棟梁一家と呼んでいるのは、棟梁を頭に息子2人と他の大工3人で家を建てまくる大工一家のことなんです。

この一家とはまだ1年半ほどの付き合いなんですが、もう4回も建物を建てたり改修したりタッグを組んでいます。

棟梁は昔からの大工さんですから、口は先ず持って悪いんですけど、腕は確かです。

前回も今回もそうですが、骨組みは工場でのプレカットではなく、棟梁自ら墨付け・加工して建てています。

機械を使うプレカットは建てた時は問題はほとんど生じないんですが、数年経過すると、梁や柱などの接合部に狂いが出てくることが多いのです。

大工さんが墨付けをして機械や道具を使って加工する場合は、合わせ目をきつめにするので、建築後、骨組みが乾燥したときに合わせ目に隙間ができず、しっかりとした構造の建物を維持することができるのです。

ただ、この歴史ある大工工法だと時間と経費がかかりますから、今は大抵の建物はプレカット工法です。

今依頼している工務店さんが大工さんによる墨付加工を採用しているからこそ、こういうやり方ができるんです。

2人の息子たちも父である棟梁に相当鍛えられたのか、若いんですが仕事えらくできます。

それでも現場では棟梁親方にびしびし指導されていて、私に会うと苦笑いしてやっています。

いい親子関係で何だか羨ましい!
いいね、親子で同じ仕事してさ

私もいつか・・・



今回の借家新築で使っている断熱材 ウッドファイバー
熱容量がグラスファイバーより遥かに高い優れものです。

体ガタガタ、心だらだら、まあ いいか。

2019年06月24日 | 日記
一昨日は明け方前から雷鳴が轟き渡り、その音たるや尋常ではなくて参った。

遠くから聞こえて来た雷鳴にでさえ変調気味にされたのに、近隣に来た時にはまさに覚悟状態。

ほんと雷嫌だな。
俺は長生きしたいんだよ。
ただでさえ毎日体調整えるのに苦戦しているのにさ。

この雷鳴は数時間続き、その後は地面を叩きつけるような大雨、どしゃ降りとなった。

こんな心重たい朝で一日がスタートしてしまったので、今日は体調崩して対応に追われるのだろうと高を括っていたら、

そうでもなく、いつものように体と対峙するほどではなく、何とか過ごせたことに我ながら驚いた。

先だってから食事の際に「めかぶ」を食べるようにしてしているからか、食べ物が食道や手術の吻合部で詰まったりすることが少なくなって、生きやすくなったようだ。

胃があった昔は余程でないと詰まるなんてことはなかったが、胃を全摘してからは食べ物が詰まることが頻繁にあり、苦しい時間が続いてきた。

詰まったままで苦しいのを我慢してただひたすらに食べ物が動き出すのを待ち続ける。

消化薬を飲んで何とか楽になるときもあれば、消化薬を飲んだがゆえに吐き戻してしまうこともある。

術後からこれだけ時が経過してもこの闘いは今も続いている。

このようなことになる時は子供たちが心配して「パパ大丈夫?」って言いながら背中をさすってくれたりするのだが、父親としては「申し訳ない」と思う気持ちと「情けない」との気持ちが交錯する。

せめて子供の前では強い父親でいたいのだが、元来痛みと血にだけは弱く、耐えられそうにない。

近頃は年中さんの娘が一番心配してくれて、この子のためにこそ長生きしたい。

体ガタガタでも
心だらだらでも
家族のそばにいられるのなら
それだけで・・・

人生、生きているだけで丸儲け!

さあ、今日も明日も心だらだら元気に生きたるか!



先日、手稲山の登山道で咲いていた花