北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

与那国島のタイワンモンシロチョウ

2016年11月29日 | 標本

昨年飼育したタイワンモンシロチョウ、

冷凍庫の中から取り出して、展翅しました。

タイワンモンシロチョウは

その名の通り、台湾で採集したことがあります。

観光ツアーだったため、

たたんだお散歩ネットを隠し持ち、

観光地で遠慮しながら、一番後ろでネットを振っていました。

翌日にはみんな仲良くなって、

ここにいるよと教えてくれるようになりました(^o^)

私の行動が通訳の方は分かっていたようです。

ワイワイ賑やかな楽しいツアーでした。

またいつか行きたいな(^o^)

まずは身体治さないとね。


それではまた。北の大地からでした。



アゲハ異常型2例

2016年11月28日 | 標本

以前UPした異常型の2頭のアゲハ、展翅板から外しました。

まずは表面を紹介します。

次に裏面です。


もう1頭もUP、表面はこんな感じです

羽化不全で翅が伸び切っていなかったから、

頑張って展翅した結果がご覧の通りです

裏面もUPしますね。


飼育は大変な時も時折ありますが、

どんなのが出てくるか、という楽しみもあり、

毎年飽きもせず、やっている自分がいます(^o^)


それではまた。北の大地からでした。


ヒメウスバシロチョウの展翅

2016年11月27日 | 標本


今日はヒメウスバシロチョウの展翅をしました。

産地は上段は道東の清里町、訓子府町、陸別町。

下段は上川町産、♀中心。

これらは6月下旬から7月上旬に発生したもの。

オオイチで有名な上川町層雲峡などでは7月上旬に採集できます。

北海道は6月、7月で大半の蝶が発生しちゃいますので、

この時期に来道すると、結構採れちゃいます(^o^)

どこもそうですが、

いっぱい採るには採集ポイントが分からないと難しいですが・・・

採集各地の林道に入るとそこそこ採れますよ。



それではまた。北の大地からでした。


アカホシカメムシ

2016年11月26日 | 生態


沖縄にいる義妹からのLINE、赤色の虫が大量発生しているという。

写真を見ると、アカホシカメムシ。

1頭1頭、顔が違っていて、腹が派手で、

北の大地にはいないから、採っておいてと頼みました(^o^)

臭いから気をつけて、ゴム手袋でねと、勝手なお願いを押しつけてしまいました。

近頃、蝶だけでなく、こんな虫まで興味がつきません(^o^)

今頃、義妹は参ったなぁ〜と思っているんじゃねぇの。

悪いねぇ。

アカホシカメムシは、ベニツチカメムシに似ていますが、

濃い赤色が♂、薄い赤色が♀、

中には虹色のもいるみたいですし・・・



もしかしたら、これに懲りて、

もう言って来なくなったりして・・・

何だか心配になって来ちゃいました。


それではまた。北の大地から沖縄の話題でした。