北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

体ガタガタ、心だらだら、まあ いいか。

2019年06月24日 | 日記
一昨日は明け方前から雷鳴が轟き渡り、その音たるや尋常ではなくて参った。

遠くから聞こえて来た雷鳴にでさえ変調気味にされたのに、近隣に来た時にはまさに覚悟状態。

ほんと雷嫌だな。
俺は長生きしたいんだよ。
ただでさえ毎日体調整えるのに苦戦しているのにさ。

この雷鳴は数時間続き、その後は地面を叩きつけるような大雨、どしゃ降りとなった。

こんな心重たい朝で一日がスタートしてしまったので、今日は体調崩して対応に追われるのだろうと高を括っていたら、

そうでもなく、いつものように体と対峙するほどではなく、何とか過ごせたことに我ながら驚いた。

先だってから食事の際に「めかぶ」を食べるようにしてしているからか、食べ物が食道や手術の吻合部で詰まったりすることが少なくなって、生きやすくなったようだ。

胃があった昔は余程でないと詰まるなんてことはなかったが、胃を全摘してからは食べ物が詰まることが頻繁にあり、苦しい時間が続いてきた。

詰まったままで苦しいのを我慢してただひたすらに食べ物が動き出すのを待ち続ける。

消化薬を飲んで何とか楽になるときもあれば、消化薬を飲んだがゆえに吐き戻してしまうこともある。

術後からこれだけ時が経過してもこの闘いは今も続いている。

このようなことになる時は子供たちが心配して「パパ大丈夫?」って言いながら背中をさすってくれたりするのだが、父親としては「申し訳ない」と思う気持ちと「情けない」との気持ちが交錯する。

せめて子供の前では強い父親でいたいのだが、元来痛みと血にだけは弱く、耐えられそうにない。

近頃は年中さんの娘が一番心配してくれて、この子のためにこそ長生きしたい。

体ガタガタでも
心だらだらでも
家族のそばにいられるのなら
それだけで・・・

人生、生きているだけで丸儲け!

さあ、今日も明日も心だらだら元気に生きたるか!



先日、手稲山の登山道で咲いていた花

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