知り合いが入院し手術するということでいろいろ心配していたんですが、なんとか術後少しで退院だということで胸を撫で下ろしました。
その入院話を聞いてから、新型コロナウイルスの心配も加わって自分のブログをUPする気にもなれずにいました。
やっとブログを書く気になったら、何とUPする話題がない!
今の私はこの北の大地、コロナウイルスが心配で外出はほとんどしていないし、できるだけ仕事の関係でも当方に来訪しないで済むように電話やメールを駆使し、訪問者があればマスク着用、お帰りになればドアノブやテーブルなど考えつく箇所をアルコール消毒し回り、手洗い、うがいをしまくっている始末。
数日前、息子が英語を勉強したい!というから、English Onlyで一日3時間から4時間ほどの時間、子供の面倒をみてくれるという教室があって、家族四人で見学して来ました。
基本的にはネイティブ・アメリカンが米語のみでいろいろなプログラムを進め、まだ聞き取れない子供たちには留学経験者の若い日本人がそばでサポートしていました。
息子もうまく(教室長さん、上手^_^)参加させられ、2時間近くやってきました。
週一回1時間程度の英語教室もあるんですが、この教室は週二回から週五回。しかも時間が長いから英語の音やフレーズに慣れて、英語が日常的になれば、子供の未来も広がる!なんて思い、息子に聞くとやりたい!という。
コロナウイルスの様子をみて、来月か再来月から通わせることになりました。
私は片田舎で育ったから、塾にも行かなかったし(だいたい塾がなかったな)、まして英語を習うなんて考えもしませんでしたね。
ただ、その頃父親がノーベル経済学賞のサムエルソンの経済学を原語で読んでいて、英語が堪能だったから、私達子供はしっかり勉強させられました。そのおかげ?で姉は英文学部に、私は大したことなかったので適当に理工学部に、弟は父親と同じ経済学部に進学しました。
噴火湾沿いの港街の前地から、この街に来て、やる気があれば習えるところが数あり、生きている環境が違うとこれほど違うのか、恐ろしい気がしています。
幸い子供たちは今や都会っ子。なんの問題も感じません。習えることは普通のことなんです。
私だけが都会の恐ろしさを感じるこの頃です。
話題がなく、こんな話になってしまいましたが、皆様、くれぐれも体力、耐力、気力を持ってコロナウイルスに対処して生き抜きましょう。
(生き抜くなんて考えるのは胃のない俺だけか?)
コロナウイルスがとてつもなく増えていきそうな北の大地からでした。