ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

「杉山文野」氏

2006-07-10 | 気になる人

「ちょっと、変わった性格だね。」

テレビで「杉山文野」氏をみた。

氏は、「女性」として生まれたものの、気持ちは「男性」で、
実際の身体と気持ちのバランスが保てない「性同一性障害」で、
ブログ(杉山文野 ブログ)でも活躍中。
最近、自叙伝「ダブルハッピネス」を発表した。

私は、「性同一性障害」も「身体障害」も「精神障害」も
よい意味で「ちょっと変わった性格」だと思っている。

障害者をイレギュラーだと考えるのということは
完全に健常者(好きな表現ではないが...)のエゴだと思う。
(そう思うこと自体がエゴかもしれないが...。)

勝手に自分たちの都合のよいモノサシで、判断しているだけだと思う。

極論を言えば、
障害者も、お騒がせな「騒音おばさん」も「悪臭おじさん」も、
「ちょっと変わった性格」なだけである。

ただし、
「変わっている」からと言って、事件を起こしてもよいとは思わない。
(刑法39条には疑問を持っているので...。)

世の中、いろいろな性格の人がいるのだから、
「あ、こんな性格の人もいるんだな」
ぐらいの気持ちで十分(決して、軽視するワケではない)だと思う。

極端な例だが、
コギャルが突然増殖(笑)したときには、
「げ!なんだありゃ~!!」
と思ったけれども、今では、なんとも思わない。

一番やってはいけないことは「勝手な思い込み」で
よい意味で「気にしない」気持ちが大切だと思う。

W杯、イタリアが24年ぶり優勝

2006-07-10 | Weblog
「残酷だね...。」

W杯の決勝が行われ、PK戦の末、イタリアがフランスを下した。
最後の最後の激戦・熱戦を存分に楽しんだ。

たが、
やはり「勝負は勝たないとダメ」だと痛感した。

私は、
「優勝しなければ、2位も最下位も同じ」だと思っている。
その中で一番キツイのが2位(決勝戦で負けること)だと思っている。

試合に負けてガックリきている上に、勝者のドンチャン騒ぎを見の前で見せつけられて、
嬉しくもないのに2位の表彰をされるのは、たまったもんじゃないだろうな...。

ま、
時間が経てば、気持ちも落ち着いてくるだろうが...。

「悔しい気持ち」があるからこそ「次こそは頑張ろう」と思うのだろう。

4年後、南アフリカ大会を楽しみに待とう。

イタリア、24年ぶり優勝=PK戦でフランス退け、4度目王座〔W杯本記〕
2006年7月10日(月) 6時0分 時事通信

 【ベルリン9日時事】サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会最終日は9日、
当地で決勝を行い、イタリアがフランスを1-1からのPK戦で5-3と退け、1982年
スペイン大会以来、6大会24年ぶり4度目の優勝を遂げた。

4度の王座はブラジルの5度に次ぐ歴代単独2位。フランスは2大会ぶり2度目の
優勝を逃した。

 試合はフランスが前半7分に、現役最終試合に臨んだジダンのPKで先制すると、
イタリアは同19分にマテラッツィが同点ゴール。その後はフランスが押し気味に
進めながらも1-1のまま90分を終了。延長後半5分にジダンが退場する予想外の
展開を経て延長でも得点がなく、PK戦で5人全員が決めたイタリアが栄冠をつかんだ。
決勝でのPK戦決着は、ブラジルがイタリアを制した1994年米国大会以来2度目。

 開催国のドイツは8日の3位決定戦でポルトガルを3-1で破り、3位となった。

 31日間にわたった大会は熱狂のうちに閉幕。次回の2010年大会はアフリカ初開催となる
南アフリカ共和国で行われる。 
[ 7月10日 7時1分 更新 ]

Yahoo!スポーツ 2006FIFAワールドカップTM
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060710-00000010-jij-spo