ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

ユベントス、不正事件でセリエBに降格

2006-07-16 | Weblog
「レベルが違うな...。」

イタリア1部リーグ(セリエA)を舞台にした不正事件で、
ユベントス、フィオレンティナ、ラツィオの3クラブを2部(セリエB)に降格処分とした。

改めて、「サッカー大国の力」を感じた。

まず、
いくら名門といえども「不正は不正として」バッサリと切り捨て
3クラブを降格、ユベントスのスクデット剥奪と厳しい処分を下したこと。
(当たり前といえば当たり前だが...。)

そして、
セリエAをトップリーグとして、その下のセリエB、
ユベントスが降格する可能性があるといわれていたセリエC1、
その下のセリエC2とある、底辺の広さ。

「やっぱ、本場は違うねえ...。」

そんな環境で鍛えられた国と「ガチンコ勝負」するんだから、
「相当な気合と努力」が必要だなと改めて感じた。

ユベントスなど3クラブ、不正事件でセリエBに降格

 【ローマ=藤原善晴】イタリア・サッカー協会のスポーツ裁判所は14日、
同国1部リーグ(セリエA)を舞台にした審判指名に関する不正事件で、ユベントス、
フィオレンティナ、ラツィオの3クラブを2部(セリエB)に降格するなどの判決を下した。

 ユベントスは過去2シーズンのリーグ戦を連覇したが、その取り消しも決まった。
検察はユベントスについては他のクラブより重い3部(セリエC1)降格を
求めていたが、判決では2部降格に軽減。ただし、次シーズンは勝ち点30を減点され、
フィオレンティナの12、ラツィオの7に比べ重い処分となった。

 検察官はACミランについても降格を求めていたが、判決では、1部に残留し、
次シーズン(9月開幕)は勝ち点を15削った上で開幕に臨ませる処分にとどまった。
(読売新聞) - 7月15日11時15分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - ユベントスなど3クラブ、不正事件でセリエBに降格
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