京漬物近清の九代目日記

毎日、お店や九代目の周りで起こった事、九代目からのお知らせ等を日記形式でお伝えしていきます。

環境問題を食い物にする人 3

2008年02月28日 | Weblog
そしてアルバートゴアが訴えた地球の海面水位が6m上がると言う物は、満潮と干潮の差が最も大きい地域の海面差を測った記録を使用した物で、かなり捏造に近い、本当は日本でも話題になった南太平洋の島国「ツバル」での海面上昇は15年間で85ミリ、年5,7ミリでしかなく、シュミレーションとして気温が4℃上がったとして今後100年で59cmの上昇とされています。 ツバルが水没していくのは、海面上昇とは全く関係無 . . . 本文を読む

環境問題を食い物にする人 2

2008年02月27日 | Weblog
最初のスピーカーは温暖化対策をしなければいいって主張では無く、どうやら温暖化をビジネスや権力の為に利用しているグループへの批判が主目的のようでした。 一体地球の温度は何度くらい上昇しているのか? 本当に水面は上昇しているのか?南極の氷は溶けているのか? 実際は人間が排出しているCO2より、海水の排出するCO2の方が100倍ほど多いそうで、CO2より温室効果ガスの「フロン」「メタン」「窒素 . . . 本文を読む

環境問題を食い物にする人々

2008年02月26日 | Weblog
先日、京都市内で環境問題関連のセミナーが有り、参加しました。 案内は1月に貰っていたんですが、環境問題研究グループ主催なので、何と無くなく講演の方向性を先読みしすぎ、最近僕は行き過ぎた環境問題や食品問題に関して反対の立場を取り始めていたので、当初は欠席でお返事していました。 それが先週末に主催者のアドバイザーを務め、私も古くから知っているフリーライターの方からメールを頂戴し、どうやらアンチ環 . . . 本文を読む

黒服繁盛記 6

2008年02月24日 | Weblog
それじゃ~お客さんは絶対ホステスさんを落とせないか!?って言ったらそれは全然逆で、落とすお客さんは山ほどおられます。 基本的に今もそうは変わらないでしょうが、祇園のプロホステスさんには彼氏、もしくは腐れ縁の男は必ずいます。 居ない方がおかしいって考えるべきです。 大体が祇園なんて愛と欲望が渦巻く世界、男と女が簡単にくっつく空気がいつも流れています。 アルバイトの娘で、たまにほんまに . . . 本文を読む

黒服繁盛記 5

2008年02月22日 | Weblog
さて水商売の店や女性にはどう接するのが正しいのか?の前に国語の時間です。 ホステスアフター五段活用って僕は呼んでいました。 A貴方はただのお客様じゃないのよ、 B身内同然じゃない~、 Cこんな話、他の人には出来ないわ! Dごめんね!いつも愚痴ちゃって、 Eでも貴方だからわがまま言うのよ・・。 上記言葉はホステスに取り込まれる魔法の呪文・・てのは冗談ですが、基本A~E5つの順番で . . . 本文を読む

黒服繁盛記 4

2008年02月20日 | Weblog
物分りのいい、お人好しが損をするって話の続きです。 まあ是は私の4年間のバイト時代だけで感じた事でなく、其の後の実地体験や水仲間の話などを総合して出した結論ですが、物の捉え方でころっと話は変わるんで、こういう考え方も有るって事でご理解下さい。 私のバイト時代はほぼ30年前、昭和50年代前半から半ばに掛けてで、日本全体としては、やっとオイルショックから立ち直り、再び高度成長期と言われた時代、 . . . 本文を読む

祇園の隠れ家で鍋パーテイー

2008年02月17日 | Weblog
昨日は7人で、6時から祇園の隠れ家の様なお店で鍋パーテイー。 乾杯のあては鳥羽直送の「あこや貝の貝柱ときのこのバター炒め」あこや貝はご存知、真珠の親となる貝ですが、なかなか京都ではお目にかかれません。 歯応えが有り甘味、旨味が多くミル貝やばい貝より美味しい様に思いました。 鍋は山利の甘味の少ない白味噌を使った「白味噌のつくね鍋」と「鶏とねぎ鍋」 白味噌の鍋は、鶏のつくね(肉団子)焼 . . . 本文を読む

昨日の夜は・・。

2008年02月16日 | Weblog
昨日は大人しく事務所でお仕事。 途中、晩御飯休憩の時に日本アカデミー賞をちら見、まあ結果はここでは得に詳しくは書きませんが、どの賞にしてもいまいち盛り上がりに掛けたような印象でした。 よく考えてみれば、僕が今回のアカデミー賞ノミネート作品で見た映画と言えば「舞妓HAAAN~N」1本だけ。 作品賞の東京タワー、主演男優賞の三丁目、両方とも見ていません。 それも有るのかな~って感じもし . . . 本文を読む

黒服繁盛記 3

2008年02月15日 | Weblog
黒服がアフターについていく最大の目的はホステスさんの保護です。 アフターに行く話しで盛り上がった際、ホステスさんが「あの子いつもお腹空かしているからご飯だけ食べさせてやってよ~食べさせたら直ぐ帰すから!!」って感じで話を振ると通常断るお客様はいません。 なんたってお客様は祇園へ非日常の瞬間や空間を味わいに来ているんで、平常の行動や思考と逆のパターンで行動します。 見栄を張って遊ぶのが、 . . . 本文を読む

黒服繁盛記 2

2008年02月13日 | Weblog
アフターの話を前回しましたがその辺りをもう少し詳細に・・。 大学生になって日給が上がったのは嬉しかったですが、12時前にお先が出来なくなったのは想像以上の辛さでした。 先ず閉店の午前一時に綺麗にお客さんが掃ける事は稀で、常連になればなるほど最後の客になりとことんまで居座りたがります。 お客さんが、あらかたはけると何ともいえず店内にほんわかとした暖かい空気が流れますし、ホステスさんも黒服 . . . 本文を読む