明日は僕の所属する「京のほんまもん塾」主催のおばんざい（料理）教室。
午後一時から衣棚竹屋町の同志社大学町屋キャンパス「江湖館」で催されますが、人数割れで急遽私も駆り出される事になりました。
私も詳しい内容は知らないのですが、京野菜を使ったおばんざいを作り、それを食べるって事だと思います。
詳しくは下記から
http://wrs.search.yahoo.co.jp/S=21147 . . . 本文を読む
４年前にひょんな事から京都新聞日曜版にひと月（５回）コラムを掲載しました。
結構面白く書けてるんで（自画自賛）読み返しながら抜粋して、ここに書いていこうと思います。
タイトルは「吝いと始末」しわいとしまつ、と読みます。
「私は２４０年続く漬物屋の九代目、創業は１７６４年、徳川１０代将軍「家治」の治世。老中は悪名高き田沼意次の時代、元禄バブルが弾け、賄賂政治が全盛の時代、この頃今で言う行政財改 . . . 本文を読む
前回の記事の続きです。
「当時、浅漬路線を目指した近清だが、不安は大きかったと九代目は語る」
「京の老舗と言われる各メーカーの主力商品はしば漬、千枚漬、すぐき漬で、日常食のぬか漬や浅漬は観光客や、主要得意先の料亭、旅館では相手にしてもらえなかったんです」
「ただ日常的で安くて美味いぬか漬や浅漬が売れない筈は無いと開発し続けました」
「漬物は不況に強い、とよく言われるが九代目は漬物業 . . . 本文を読む
久々に昔新聞に書いた事や取材で話した事の資料整理をしていたら、あ～俺は１５年前はこんな事を話していたんや！とか若造のくせにこんな偉そうな事書いてたんや！と少し気恥ずかしい思いをしつつ、漬物に対する考え方の軸は全くぶれてないな～と、そういう意味では自分に感心し、ちょっと安心しました。
漬物屋という職業柄、食に対する考え方はかなり保守的なのですが、そこに塩梅よく京都と言う革新性がミックスされ、そこ . . . 本文を読む
今日は朝１０時から日経トレンデイの取材。
初め取材の申し込みが有った時、「え！日経トレンデイですか？」なんかうちには畑違いって感じだったんですが、実は私は日経トレンデイの大ファン、毎月とは言いませんが、年４～５回は購入しています。
まあそういう経緯も有り、取材をお受けしました。
この雑誌には「Ｔｈｅ ｕｐ－ｔｏ－Ｄａｔｅ」と言うコーナーが有ってジャンルを問わず日本各地の最新の話題を紹介 . . . 本文を読む
私の日曜日の楽しみの一つは競馬です。
もう時効だろうから書き込みますが、買ってはいけない学生時代から数えウン十年、買い続けています。
おそらく淀の競馬場の柱の２～３本は僕が建てた様なものです。
今回は馬インフルエンザで全場開催中止後の競馬なので、本命サイド、人気馬、人気騎手の強い、安心感のある競馬になると予想します。
新潟記念
４，７、１６のＢＯＸ 押えに１０，１２，１５を加えて。 . . . 本文を読む
横峯パパは今直ぐの議員辞職はどうやら免れたようですが、当分バッシングは治まらないでしょう、が彼はアスファルトに咲く雑草、普通の人なら逃げ出すところだろうけど彼はじっと耐え、どこかでまたぐいっと出てくるでしょう！？
まあ、乱痴気騒ぎ、愛人問題、極度のケチなんてタレントの時なら何の問題も無かったんでしょうが参議院議員になった以上はまずいだろうし、賭けゴルフは賭博罪、捜査され実証されたら捕まります。 . . . 本文を読む
昨日は少し仕事を早めに切り上げ、肥後橋の武蔵野ってお蕎麦屋さんで月一回開かれる蕎麦の会へ出席。
蕎麦の会と言っても蕎麦が供されるのは最初の二枚、しかも量的には東京の有名店より少ない極少量
しかしこの蕎麦は極上の一品、本音を言うともっと蕎麦を食べ続けたい・・。
そしてその後、調理法はシンプルながら、主に大阪の物を中心に滅多にお目にかかれないような珍しい野菜、そして本当に美味しい野菜の数々、 . . . 本文を読む
昨日は食品勉強会の夏季研修会。
午前中意見交換をして、昼からは座長所有のクルーザーで白髭神社北側のビーチでバーベキューって寸法でした。
朝京都を出る時はカンパレ！堅田のマリーナでも少し雲は出ていましたが、かんかん照りでした。
１２時前に出発して、白髭神社辺りに着いたのは１時前でしたが、北のほうは一面びっしりの黒い雨雲。かなり遠方ですが雨がじゃんじゃん降っているのが見てとれます。
今 . . . 本文を読む
盛夏は過ぎ、明日が処暑と言うのにまだまだ灼熱の太陽は燦々と照りつけ、高い気温の日々が続いています。
一般的に食中毒は梅雨時の６月に増加し、一旦減ってまた８月末から９月中旬にかけて増加、我々食品業界は戦々恐々の日々なのですが、これは胃腸の免疫能力の減少、体力の衰え、いわゆる夏バテから来る物で、普段ならどうも無い菌にもやられてしまいます。
その夏ばて防止には昔から「黒い食品」がいいと伝えられていま . . . 本文を読む