私が食べたの中で、是は!っと思ったのは鯛の酒蒸の仕上がり直前に下処理した桜の花塩漬をぱっと投げ入れられた物でお酒の香りと桜の香りが混在し見た目もよく実に春らしかったです。
話は全然変わりますが、昨晩「どっちの料理ショー」のラーメン対決で「麺屋武蔵」の春爛漫?やったかのラーメンにも桜の花塩漬が麺とスープにかなり工夫されて使われていました。
私はにゅうめんに桜の花塩漬を浮かしたバージョンは食べた事 . . . 本文を読む
昨日(3月29日)の店頭のお花です→
お湯かお水で軽く塩抜きを終えた(下拵え)桜の花びらを料理屋さんはどう使うかを書いていきます。
ご飯を炊くさい桜の花びらを適当に入れ、少し黒豆の煮汁を入れると見事にピンク色の桜ご飯が炊き上がります。
小豆でもいいんですがまあお赤飯に桜の花の匂いをうつす一つの方法です。
祇園の料理屋さんなんかで最後に是がぱっと出てくるとああ~春の京都って感じがします。
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料理屋さんに業務用で卸す事が多いと書き込みましたが、使い方は料理人さんによってほんま様々に工夫されています。
桜の花の塩漬は表面にかなりの量の塩が付着しているので「桜湯」以外の使用時には何らかの前処理が必要です。
料理屋でよくやられる前処理方法は
1 使用直前にぬるま湯に浸す 2 ざっと流水で塩を洗い流す
その後に甘酢にくぐらせ色を出してみたり、日本酒に浸して味をのせたりされているようです . . . 本文を読む
詳しくはHP最下段に書いて有りますので前置きはカットして。
桜の花の塩漬はこの季節には京都の料理屋さんでは隠し技的によく使われますし、最近ではケーキ屋さんが積極的に使われているようです。
最も和食でポピュラーに使う方法は料理旅館等では一番最初にお茶代わりに桜の花を二ひらほど浮かべた白湯をお出しします。
お湯を注ぐと直ぐにぱーっと花びらが開き桜の匂いが温められて沸き立ちます。
適当に塩味が付い . . . 本文を読む
昨日知り合いと喋っていたらひょんな事から桜の話になり「まだ京都は全部つぼみだね!?」って話していたら今朝のTVで醍醐寺では咲き始めたと放送していました。
先週末には円山公園、平安神宮、哲学の道等の主な桜の名所は4月4日過ぎ辺りから、嵐山で10日過ぎと新聞に有りましたが、ここ2~3日暖かいので少し早まったのかも知れません。
桜開花の報道がばんばんされるとほんま、春ってッ感じます。
桜の花の塩漬 . . . 本文を読む
今日は天気が良かったのも有って自転車で約25分大谷さんへお墓参り行ってきました。
さすがに日曜日で沢山の人がおられました。
今日は野菜の入荷は無しで出荷のみ、のんびりと一日が過ぎていきます。 . . . 本文を読む
今日は朝から気持ちのいい晴天です。
映画撮影の現場なら「ピーカン」って言うそうですが、僕らの間では何故か学生時代から「かんぱれ」って言ってました。
是は全国的には通用する言葉なんでしょうか?
最近業務用中心に白菜キムチを製造販売していますが、かなりの期間、樽で寝かせる醗酵タイプの為、袋詰めをすると温度変化で2~3日で袋がぷーっと膨れてしまい売り物にならないってクレームが入り、現在大慌てで対策 . . . 本文を読む
昨日、うちのお墓の近所まで車で行ったので、お墓参りをしようと大谷廟、東山五条のガレージに車を停車しようと思ったら彼岸中は閉鎖。
最寄のガレージも全て満車で並んでいたので已む無く今回は断念し、来週もしくは来月にでも行こうと帰ってきました。
土日、祝日でも無いので大丈夫と軽く考えていた私の不明を恥じました。
今日も水茄子が泉州から入荷しましたがなかなか良い型と艶をしています。
私は個人的に水茄 . . . 本文を読む
今日は午後から電車で大阪へ行くので、コートが必要かな?と思いましたが思ったより暖かく薄いスプリングで大丈夫そうだな~と思うと嬉しかったです。
よく「寒さ暑さも彼岸まで」と言いますが、ほんまそんな感じです。
ハウス物ですが「泉州水茄子」が入荷してきました。
まだお値段は形のいいものだと1個200円近くもして漬物にはナカナカ使えない価格帯ですが、お客様からの要望も有り大阪のパントリー都島と言う高品 . . . 本文を読む
昨年の冬から続く日本列島低温化で、野菜の生育が遅れています。
本来はもうそろそろ出てきていい春野菜も出るのが遅れたり、出てきても形が小さかったり細かったりといわゆる業界では「生育不良」と呼んでいる状況です。
寒さ暑さも彼岸まで、と言う言葉も有りますが、今週末から来週にかけては寒さもかなり緩むようで、春本番が漬物屋としては本当に待ち遠しいです。 . . . 本文を読む