昨日の纏鮨の話には実は前振りがあるんです。
予算を表明し、アラカルトで頼むってのは価格表の無い鮨屋さんには有効な方法で、初めての土地では若い時に多用しました。
さすがに或る程度の年齢になってからは止めましたが、過去どのお店も全て快く聞き入れて頂きました。
しかしながらこの方法にもじゃっかんのテクニックが必要でして・・。
先ずは京都から来ている漬物屋の息子、出来るだけ早い段階でそれと . . . 本文を読む
中に入ると左側に白木のカウンター、小奇麗で小振りな種ケース、椅子数は１０席，奥に小上がりが二席、手前側から奥にかけて板前さんが３人、一番奥の小太りでぎょろっとした目つきのおやじが大将って一目で判りました。
開店早々なので、お客さんは無し、多分土地柄遅い時間が混むんでしょう！？
僕「一人ですがいいですか？」
若い板前「へい、らっしゃい、どうぞ奥まで」
何といきなり常連さん、御用達と思 . . . 本文を読む
ミシュランの話書いていて思い出した東京のお鮨屋さんのお話
大学を出て、神戸で３年働き、東京に有った支店に常務として赴く事になったのが２６の夏
先ず最初は四谷若葉町ってＪＲ四ッ谷駅と新宿駅の間、どちらからも歩いて１０～１５分ほどの文化住宅の振り分けの一階に住みました。
風呂無しの６畳一間、ドアを開ければ即、おうちって造りで、トイレは二階の階段部分の下なんで高さが１ｍ５０程度、小も座って済 . . . 本文を読む
ミシュラン話をしていた時に、あまりにもマスコミに取り上げられ過ぎて勘違いしてるお店が有ったってお話
昔、東京の方に物凄く有名だから話の種にって勧められた東京郊外の蕎麦屋に、丁度今頃の季節に一人で行って、大喧嘩した事が有るんですが、そのお話です。
昼下がり、二時前かな～、先客は一組、後は僕だけ、
「すいませ～ん、もりを一枚」って頼んだら、僕が服から手帳をだそうとして内ポケットに手を突っ込んだ . . . 本文を読む
飲食関係者から聞いた話で、かなりその方の主観が入り、風聞伝聞の類の話なのでまあこんな話や噂も有るってレベルで読んで下さい。
ほんま眉唾ですよ、デマみたいな話ですよ。
先ず今回、日本のお店の選定基準ですが、是は和田絡みの業界関係者の方なら直ぐにピンと来るのでしょうが、日頃グルメ本の取材をしている複数の覆面ライターに予め資料作りを要請。
ミシュラン側は数千軒の候補からと表明していますが、下調 . . . 本文を読む
私の一番好きなレースです。
何とか的中させたい物です。
９インテイライミ、１０メイショウサムソン、１１ウオッカ、１４ドリームパスポートの４頭に絞ります。
軸は９番インテイライミで行きますが、４頭繰りも押さえで。 . . . 本文を読む
この２２～２４日が、大観光都市京都の一年間で一番ホテルやお料理屋さんが混んでんじゃないの？って思うほどの人並みと車の数。
今年は暑い夏、暖かい秋の影響で紅葉が遅れ、更には野菜や魚などの食べ物にも大きな影響を与え続けてきましたが、ここに来てぐっと朝夕は冷え込み、京都の秋らしくなってきた為、予め予定していた人達以外の方も一斉にどっと繰り出されたのか、とにかく国道などの幹線道路、観光地周辺、街中は凄い . . . 本文を読む
先に話題になったミシュランガイドブックですが、かなりの部数が売れる事でしょう！？
ただ東京だけの掲載なので、私には左程関係無く、と言うか縁遠い世界なので私は立ち読みで済ませるつもりです。
もう既に噂になっている数々の名店の中で、其れ（ミシュラン）とは別に行った事の有るお店も有りますが、関西人から見ると、特に大阪のお店から考えると内容よりは価格が高いお店が多いように感じます。
美味いお店は確か . . . 本文を読む
遂にすぐきの初樽が出来上がりました。
すぐきは温室にて強制醗酵さす為、まだ最初は生きていると言うか乳酸菌がうじゃうじゃ発生し、水分も結構出てくるので開封後３～４日冷蔵庫で寝かせてから出荷します。
まあ暴れ狂うすぐきを落ち着かせるって感じです。
上手くいけば来週早々にも出荷体制が整い、お届けできる運びとなりました。
長らくお待ち頂きました皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。 . . . 本文を読む
今朝、京都北部の千枚漬用の蕪が入荷。
既に千枚漬用の昆布の仕込みは済み、後は下漬け、本漬けと作業を進めていき初樽は２２日の夕方に開ける予定です。
長らくお待たせ致しましたが、２３日より千枚漬の出荷を始めさせて頂きます。
（ご予約頂いた分より順次出荷させて頂きますので、今お受けしたお客様は少しご用意が遅れます事をご容赦下さい） . . . 本文を読む