昨日のお花、別の角度からの物です。
いよいよ9月、漬物屋にとっては苦しいこの2ケ月でしたが、少しは野菜相場や入荷状況も落ち着きを見せ始め、後は大型台風直撃が無い事を祈るばかりです。
昨年の夏から比べると漬物野菜の相場は約1,6~7倍で推移、昨秋は野菜相場は暴落したのですが、今年は中高値安定予測。
経済企画庁では今夏、原油高やユーロ高の影響も有ってデフレは終わったと発表しましたが、今秋から今冬 . . . 本文を読む
今朝のお花です。
かなり涼しくなってきましたが、日中は未だかんかん照りで、是から一ヶ月は夏野菜を原料として製造を続けなければ行けないのですが、もうかなりの畑で秋冬野菜の播種が始まっています。
ここ数日は冬のギフトの打ち合わせが続いているのですが、季節物の千枚漬とすぐきの動向がまだはっきり判らず、とりあえずうちの看板商品なのでリストアップはしましたが、価格や数量の両面でびくびくもので、これからの . . . 本文を読む
大原野の茄子は漬物にも最適なのですが、どっしりと実が詰まっているので、炒めても煮ても美味しいんです。
お昼ごはんの賄いにこのナスを使ったら大好評、うちの従業員が生で分けて欲しいと皆持ち帰りを希望し始めたので、それならいっそ店頭で売ろうかと販売を始めました。
今地野菜はナスの他に胡瓜とトマト、たまに万願寺唐辛子
でもよく近所の方はご存知でこの前は万願寺を販売したら数時間で4Kgがぺろっと売り切 . . . 本文を読む
うっそうと茂ったジャングルの中のような茄子畑
栽培方法や耕地の作り方は農家の方それぞれで独自に研究され、その土地や気候、更にはキャパに有った作りを模索されます。
この畑は茄子の木の間、あいだに水路を作られ真夏でも湿気や水分を出来るだけ茄子に与える事で茄子が瑞々しくどっしり生育するよう工夫されています。
茄子は水分不足になると葉から水分が蒸散し過ぎて実にまで水分が行き渡らず、酷い場合は枯らして . . . 本文を読む
今朝はお世話になっている京都西部の大原野の茄子畑へ行って来ました。
大原野には四十数軒の農家が茄子を生産されたいますが、うちが仕入れている農家の茄子は今年は金賞を取った優れもの。
確かに実が詰まってどっしりとした漬物だけでなく炒め物にも最適の茄子です。
農家の方にお聞きすると「今年は二十数年振りの暑さと日照りで、茄子の葉っぱが焼けて大変ですわ!」との事でした。
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京野菜ってのはもう全国どこのデパートでも販売、もう既にブランド化していますが、大阪の伝統野菜ってのはまだまだ衆知されていません。
大阪府でも京野菜のようにブランド化を推し進め「なにわの伝統野菜」として売り出されていますが、まだまだ一般の方には想いは届いていないように感じます。
日本全国各地に最近の交配種ではない伝統野菜と呼ばれるに相応しい野菜は有るには有りますが、京野菜を除いては衰退、消え去っ . . . 本文を読む
先日思いもかけず大阪の伝統野菜を食べる機会が有りました。
大阪の江戸堀に有るお蕎麦屋さんが月に一回、お蕎麦の会を催されるのですが、そこへ誘われ無類の蕎麦好きの私は勇んで駆けつけました。
お蕎麦の会といってもお蕎麦尽くしと言うよりもご主人の探してこられた色々な食材を愛でる!?と言う趣旨の会でしたが、その一番初めに大阪伝統野菜の勝間(こつま)南瓜が薄味の煮物で供されていました。
今の大阪西成区玉 . . . 本文を読む
9月15日に迫った進路提出(プロ志望の選手のみ)を前に早実の斉藤投手は大学進学を希望し、今年度のドラフト対象からは外れました。
昨日も書きましたが、斉藤投手はこの夏の酷使の後遺症や体格からプロへ進んでいたらぶっ壊れていたと思います。
早大野球部は風の噂ではかなり旧式の体育会系クラブと伝わっていますが(仙台育英から鳴り物入りで進学し、即エースに抜擢されながらひどい苛めに一年途中で退部退学した大越 . . . 本文を読む
私の予想は見事にはずれ、勝っておお泣きしたのは早実の斉藤投手でした。
決勝再試合はリアルには見られなかったのですが、録画観戦致しました。
しかし早実の斉藤投手にはタフで冷静、熱い気持ちを胸に秘めポーカーフエースで淡々としかし強烈な球を投げ込む、本当に理想的な投手だなとつくづく感心するばかり。
ただ惜しむらくは三沢のエース太田幸治さんもそうでしたが、この苛酷な状況下での4連投、大会で投げた94 . . . 本文を読む
昨日は久々に手に汗握る野球を見ました。
長嶋に憧れて少年野球を始め、本格的な体育会系のクラブこそ入りませんでしたが大学、サラリーマン時代は軟式の同好会に所属し、商売を始めてからはソフトの社会人クラブチームで三十半ばまで野球漬け、プロ野球は大の巨人ファンで過ごしてきましたが、巨人のごたごたも有って興味はだんだんと薄れ、ここ10年はあまり野球にも関心を持たない日々でしたが、今春のWBCの日本チームの . . . 本文を読む