「ロッキング・オン 3月号」


 ロッキング・オンの最新号でも2000年代のベスト100枚企画をやっていました。本屋の音楽コーナーで表紙を見て、へぇナンバー1はどのアルバムだろうとページを捲っていると衝撃的な告知が・・・「来日直前!究極のAC/DC本、3月発売予定!」・・・な、なにーーーーー来日直前!?。

 3/12(金)・14(日)がさいたまアリーナ、3/16(火)が京セラドームです。あたた、またやってしまった。9年前は広島にいたのですが、来日に気付いたのは1ヵ月前でチケットの有無は覚えていませんが仕事の関係でどうしても休めるような日程ではありませんでした。

 発売は昨年10月なのでもうダメだろうと覚悟して帰宅後ネットで調べたのですが、なんと空席あり、やった。しかし、3/16(火)~17(水)は仕事の予定が詰っていて休めるような状況ではない。どうしようか。路線でいろいろ検証したところ、3/16(火)夕方に新幹線に飛び乗って大阪入り、コンサート終了後とんぼ返りで何とかなりそうです。
 思い切って購入してしまいました。何とかなるだろうし何とかします。チケットはS席(12,000円)を選択すると3塁側の下層エリアと出てきました。以前、東京ドームでイーグルスのコンサートを観たときも確か3塁側エリアで舞台まで遠------いことに泣いたものでしたが仕方ありません。AC/DCならそれでも観たいです。

 どうしても一度コンサートを観たいアーティストの最後の大物でした。うれしい。これまではライブ映像で我慢していましたがようやく本物を拝めます。アンガス・ヤングはまだ54歳と若いですが次があるかどうかは分かりません。欧米ほどの人気はなく広いドーム公演とはいえまだ席が残っているのは大半を占めるS席12000円が高すぎるのでしょうか。
 妻に「3月にコンサート行っていい?」と訊くと「どうぞお小遣いの範囲でなら。誰のコンサート?」、「半パン野郎」と応えると「あぁあれ」とのことでした。

 ところで、ロッキング・オンが選ぶ2000年代のナンバー1アルバムは、こちらもレディオヘッドの「KID A」でした、成る程。2位がザ・ストロークスの「イズ・ディス・イット」であることもローリングストーンと同じです。このバンド、アルバムは聴いたことがないので早速買ってみようと思います。3位以下は似ているような違うようなです。

 巻頭のインタビューがグリーンデイ、MUSE、JETと最近よく聴いているバンドだったのでこれからじっくり読んでみようと思います。まずはAC/DCの来日を気付かせてくれたことに感謝です。


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