「瀬戸」(自由が丘)

 

 私にとって自由が丘は、目黒にあるとんかつ「とんき」の支店(随分前に無くなりました)か「瀬戸」で定食を食べる街でした。その後、から揚げの「とよ田」(以前の場所)に嵌って会社の人と何度も通った。最近は、「金田」、「ほさかや」、「大連」などの街です。


 もしかすると15年以上振りかもしれないのですが、穏やかなご主人と気持ちのいいお母さんのコンビは健在。時が止まっていたかのような昔のままの雰囲気です。注文は以前と同様にコロッケ定食でコロッケを一つ足して3つにしてもらいました(890円+300円)。


 小ビンのビール、お母さんが新聞をカウンターに置いてくれることなど、昔が瞬時によみがえりました。
 ご夫婦は、カウンターに座っているお客さんと親しげに話していました。いろいろとお客さんの様子を知っていそうで、地元密着の定食屋です。外国人のお客さんが「ここのチキンカツは世界一です。今日の魚のフライも最高でした。」と話していました。


 コロッケは心配に及ばず小ぶりなもので3つでちょうどよかったです。ジャガイモ中心のやさしい味わいのコロッケです。おいしかった。ここまで何も変わらないのも珍しい、自由が丘の定食屋です。





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