「とんかつ和栗」(日吉)

 
 

 今年の夏頃だった印象ですが、昨年の11月にオープンしたとんかつ屋です。新しいカウンターに清潔感があり、結構客も入っているし、テレビもあると好印象だったのですが、とんかつは、銀座のにし邑でたまに食べてお腹一杯になるので当分いいよ、他店はいいやという気分でした。


 ようやく初入店です。メニューは特上ロース、上ロース、ロースとあったので、まずは真ん中の上ロースかつ定食(1500円)を注文しました。林SPFポーク使用とあります。これはどこかで見た記憶があります。
 テレビを見ながら待ちます。ちょうど石ちゃんのまいうーで博多特集。私も大好きな屋台のおかもとが紹介されていました。ラーメンを食べていましたが、ここは激辛ちゃんぽんも美味しいんです。


 カウンターには3種類の塩が置かれています。テキサス岩塩、南米アンデス岩塩、パキスタン岩塩。あれ、これは蒲田の檍(あおき)のスタイルじゃなかったか。私は行ったことはありませんが、すごい行列の店としてよく食事ブログに登場します。店内を見回すと、「蒲田 檍 贈」の貼り紙がありました(暖簾も檍よりになっていました)。店主は檍で修行されたのかもしれません。 


 厚いたっぷりした豚肉がちょっとレアに仕上げてあります。これはメチャうまです。蒲田の丸一や鹿児島の丸一(同じ名前だけど別系列)のようなただモノではないとんかつの雰囲気があります。ソース不要です。そのまま、塩、からしでじっくりいただきました。


 メニューをよく見ると、さらに高いメニューもあり、リブロースかつ定食(2800円)のハーフ(1600円)を注文していたお客さんが4人いました。次回はこれです。


 大学のある商店街として、日吉にはいろいろと店は多いのですが、残念ながら好みの店は多くありません。横綱候補の店がオープンしていました。何度か試してみたいと思います。



 





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