アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」

誰でもそうだろうが７０歳を超えると認知症が心配になる。

2023.6.3の日経にエーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」がいままでの認知症薬よりも有効のようだ。
医学には詳しくないので、詳しくはわからないが。
ただアメリカで年間の治療代が３７０万円だそうで、とても高い。日本では早い時期に承認されるようだがはたしていくらくらいかかるのだろうか。
エーザイでは新興国の低所得者層向けに無償で提供するようだが。

101年も続いたのに残念な気もするが

101年も続いた週刊朝日が休刊した。
最近はほとんど買ったことがないので、私にはあまり影響がないのだが。

日刊ゲンダイ2023.6.5の記事の一部
週刊朝日が休刊ではなく逝ったと表現している。（「週刊現代」「フライデー」元編集長　元木正彦氏談）
休刊が、悔しくて惜しまれて、何故なんだということだろう。
様々な識者がコメントを寄せられているが、男性のコメントは感傷的だが、女性のほうは情に流されるのではなく休刊問題の本質をついていると書かれている。
時代とともに価値観が変わっていくので、雑誌も時代に合わせて変化しなくては生き残れないだろうと思うが、かたくなに方針を変更せず、発刊し続けてきた週刊朝日、本望なのかもしれない。

図書館街おこしの目玉

私の住んでいる地区には図書館はない。
どうしてもというときには隣の市営図書館まで足を運ぶことになる。
小さな町でも図書館はほしいですね。
2023年6月8日の日経に図書館に関する記事が載っていた。
それによると全国で公立の図書館が増えているそうだ。
昔風の図書館では集客？来館者は望めないが、最近の図書館は様々な工夫をすることによって住民の交流の場にもなっているようだ。

両国さかさかさ

なんか変な名前と思うが、漢字で書くと両国逆さ傘、上から読んでも下から読んでも「さかさかさ」
開いた傘をさかさまにして降った雨水を貯めようというもの。
ここ両国墨田区は雨水利用先進都市だ。
従来の、降雨は速やかに流すということから貯めるという発想の切り替え、大事なことだと思う。
ただ、最近頻繁に発生している集中豪雨には対応できないが、貯めた雨水を散水などの再利用にできる利点は大きいと思う。