POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

ストリートマジック110 フロントブレーキマスター変更

2021年05月31日 | ストリートマジック110
キャリパーはシフトアップの4ポットキャリパー。



マスターシリンダーはストリートマジック110純正。

マスター径が11mmと小さいので、強くレバー握るとここまで握れます。


普段走っていても、ちょっと入りすぎかな?と思う程度でフィーリングは好きです。

しかし、1/2を試してみるのも悪くないと思いましてTS125Rのマスターをヤフオクで落札してお掃除。


マスター径は1/2。


レバーの比較
上がストリートマジック110
下がTS125R


ちょっと形状違うように見えますが、中古品なので。
品番は一緒かもしれません。

レバーはストリートマジックの物を使って握った時のストローク確認。

こんなものでしょう。
試乗しましたが、やはり効き方が穏やかになりました。

で、悪い病気が発動。
何の気なしにヤフオクを覗いているとTS125Rに使えるZETAの中古レバーが半額以下で出ていたのでポチりました。

ZETA41-3144です。


4フィンガーならZETA41-4144になります。


TS125Rのレバーとの比較です。
3フィンガーですが長さは同じ位です。


見た目ヨシ!

しかし可倒式の機構が邪魔をして純正ハンドガードが付かない(^_^;)




削って付けようかとも思ったのですが、かなり削らないと付きそうにもありません。

純正ハンドガードが付けたくて、純正マスターにこだわっていたのに本末転倒。

少し悩みます。








ストリートマジック110 KRSチャンバー消音計画 その2

2021年05月26日 | ストリートマジック110
その1で終わったはずの汎用サイレンサー。
そのまま捨てるのも忍びないので、リューターでナッターを入れるのに邪魔している箇所を削ってみました。

ナッターがほぼ垂直に入りました。
このまま続行します。





溶接時にメッキが剥げているので、シルバーで塗装。


光沢が全くない仕上がりなので、ステンレステープを巻きました。


見栄えは、たいして変わらず(^_^;)

パンチングパイプにステンレスウールを巻きます。


グラスマットを巻きます。


カバーをして、リベットで止めます。


車両に取り付けます。


次にサイレンサーバンドです。
サイレンサーの筒の直径が約65mm。
市販品には該当品を探せなかったので作ります。
SUS304 t=1.0mmで作りました。


曲げます。 リブも入れました。


車両に取り付けます。


で肝心の消音ですが、音色が変わっただけでKRSに付いていたサイレンサーと音量は変わらない気がします。

全長が長くなったのですが、パンチングパイプの径がKRSのサイレンサーより太かったのでその辺りがダメなのかもしれません。

他にも問題が




このまま使用していると、リアフェンダーが溶けるかもしれません。

なので、しばらくしたらKRSのサイレンサーに戻すと思います。

あとチャンバーにバンテージを巻けば少しは消音になるかもしれないので、やるかもしれません。

色味の感じは良い感じだと思うのですが。



追記
多分ですが、サイレンサーでの消音は限界かもしれません。

チャンバー本体の板厚が純正と比較して、KRSチャンバーはかなり薄い板厚で製作されています。

ヤンチャな弾ける様な音は、この材料の薄さによるものでチャンバーから発生していると予想しました。

今更純正に戻すのもアレなので、この消音計画は終了にします。




ストリートマジック110 KRSチャンバー消音計画 その1

2021年05月22日 | ストリートマジック110
ストリートマジック110を中古で購入して間もなくKRSのチャンバーを入れました。

手に持った感じで、重量は純正の半分以下くらいに感じました。
しかし、音が元気良すぎて普段の買い物バイクとしては周囲に気が引けます。

そこで、チャンバーの錆取りと一緒に大きいサイレンサーを付けようと思います。

まず現状


外してワイヤーブラシ→サンドブラスト


耐熱黒で塗装


取り付け


ついでにステップホルダーも艶消し黒で塗って、ステップバーを細身のガンメタに変更してみました。

強制空冷ファンカバーは、バンパー黒ワックスでメンテナンス。

問題のサイレンサー。
部品で在庫していたヤフオクサイレンサー。
リベットを外してバラすと中はスッカスカ(^_^;)

申し訳程度にクルッと一巻きのウールが入っていました。




そこは巻き直すとして、取り付け穴が合いません。
合わせる為に1.6mmの鉄板をKRSチャンバー用に切った物を用意します。

で、溶接。


6mmのナッター用に9.1mmで穴を開けます。

ここにきて気づきます。

穴がパンチングパイプに近すぎね?

案の定、ナッターが垂直に入りません。



はい、しゅーりょーww

次の案を考えます。

(その2で完成しました。)












ストリートマジック110 リアウインカー 再度移設

2021年05月21日 | ストリートマジック110
リアボックス・サイドに折り畳みカゴを設置した為、純正ウインカー位置だと視認性が悪いということでテールランプ・ウインカー一体型に変更しました。
この時にLED化の為、ウインカーリレー交換・ウインカーインジケータ配線の整流ダイオード追加とアースの処理もしました。


しかし、この一体型テールライトは視認性が悪い。

夜間なら確認できますが、日中は分かりにくいです。

そこで、自分のRZRでも使用しているアクティブのLEDナンバーサイドウインカーをヤフオクで落札。
しかし、原付二種のナンバーサイズには合いません。


CAD図を描いてみます。

2mmのアルミ板(A5052)
レーザー加工にてベースを外注加工依頼。





1曲げなら自分の作業場で出来るのですが、段曲げは出来ないので2曲げは外注します。



外注先のベンダーの型で出来るだけ狭い寸法で曲げて貰いました。

少し余裕を見ていたのですが、ジャストになってしまいました。
(ちょっとヒヤヒヤしました)




テールランプは純正に戻しベースを黒く塗って、こんな感じになりました。





視認性は昼間でも良くなりました。
良すぎる位w
これで、安心して乗れます。






黒い未塗装樹脂部品の修復

2021年05月19日 | ストリートマジック110
ストマジのリアウインカーをテールランプ一体型にしたのですが、視認性が悪いままなので対策を考えていました。

しかし、元に戻すにしても気になる事があります。

自分の手元に来たときからリアフェンダーに破損部があります。
左側が元部品 右がヤフオクで手に入れた送料の方が高い部品w



ヤフオク部品はかなり日焼けしていますので、修復します。

まず、メラミンスポンジに中性洗剤をつけて洗います。


ちょっとは白さが取れましたが、日焼け跡は手強いです。

ワコーズのスーパーハードでも良いのですが、最近のお気に入りはコレです。


バンパー黒ワックス
1.タオルウェスで塗る
2.水に浸し絞ったタオルウェスで拭く
3.キレイなタオルウェスで乾拭き

以上の施工で、こんな感じになります。





艶々です。
未塗装樹脂の半艶が好みの人には向いていませんが、かなり気持ちの良いくらい艶々になります。

黒さが足りない時は1~3を繰り返します。
ちなみに今回は1~3×2です。

ワックスには染料が含まれていて、服や手に着くと取れにくいので、ビニール手袋と汚れても良い格好での作業をオススメします。

施工後、2時間程度は雨に濡らさないようにとの事です。

艶々の未塗装樹脂が良い方にオススメします。

自分はアマゾンで購入しました。
(直販もあるようで、3410円でした。送料が分かりませんがAmazonより1000円位安いです。)
これでリアウインカーの変更に進めます。