POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

MR80にVM20を付ける為のインテークマニホールド製作

2023年11月15日 | MR80
まずアルミの板をリードバルブ側用とキャブ側用を用意します。
リードバルブ側は5mm
キャブ側は10mmで材質はA5052です。
キャブ側を10mmにしたのは、キャブ固定の為の雌ネジを切らないといけないからです。


それぞれセットして、なんとなくこんな感じかな〜とキャブの位置を固定します。
下にクリアランスを取るためにダンボールを敷いて、上を軽くタイラップで固定します。


フランジ間はGM8300で繋ぎます。

隙間の狭い下の部分に塗って硬化を待ちます。


硬化したら、取り外します。

取り外したら、混合気の流れる部分をマスキングします。






GM8300を盛ります。


硬化したら、マスキングを剥がして、整形。


凹みがあったので、もう一度GM8300を盛って整形。

ノーマルとの比較。




オイルニップルはキタコで売ってます。


穴開けて、接着剤塗ってから差し込み固定。






これで、二次エアとか吸わずに機能してくれると良いのですが。










MR80 キャブレター選定

2023年11月05日 | MR80
残念な事にMR80に付いていたキャブレターはMR50の物のようです。

自分の調べたところでは、MR50はφ16でMR80はφ18のようですが実物はφ16。

で、先んじて用意していたSUDCOのPWK24(偽物?)用にアルミのフランジ製作。


でスペースはと言うと…






ギリイケルんじゃね?
とも思いましたが、アウトです。
カンチレバー式モノサス(ヤマハで言うところのモノクロスサスペンション)のアッパーマウントがキャブレターのトップに干渉します。

次に2台目のMT50用に在庫していたVM20が入りそうか検討。



なんとかなりそうな雰囲気。
これで進めたいと思います。

アルミのフランジは、エンジン側5mm・PWK24用5mm・VM20用10mmで製作しました。