POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

R1-Z ハンドル変更

2023年01月28日 | R1-Z
レース仕様時はサンセイのセパレートハンドルがトップブリッジ下に付いていましたが、公道仕様に変更時純正に戻しました。

しかし、それでも長時間の前傾はツラいのでもう少し高くして絞りたい。

そんな訳でヤフオクでフォーク径38mmの物を探していると丁度良さそうな物がありました。

スズキのGSX-R250(GJ72A)の純正ハンドルです。

トップブリッジ下に付けるタイプですが、トップブリッジ上に付けます。

すると、R1-Zのトップブリッジ上部は平面ではないので隙間ができます。


なんとなく気に食わない 笑

以前にNプロジェクトのアップハンドルトップブリッジのポスト欠品の物をヤフオクで落札していたので交換すれば隙間も無くなるだろうと言う事で交換します。

汚かったのでブラストして艶消し黒で塗装しました。
GSX-R250のハンドルもブラストして塗装しました。


取り付けました。
ハンドルポスト取り付け穴はメクラ栓でフタをしました。


隙間もなくなりました。




思った以上にハンドルが上がり楽チンです。

ブレーキホースがサンセイハンドル トップブリッジ下に合わせた長さで、純正ハンドルにした時点でパツパツでしたのでバンジョー等はそのままにホースのみ長い物に交換しました。

もしかしたら、バーハン仕様にする可能性も考えてかなり長めの物に交換しました。










R1-Z紹介 その2

2023年01月28日 | R1-Z
チャンバーはエイジュウの本体にOXのサイレンサー。


エイジュウのサイレンサーが破損していた為にOXのサイレンサーを譲って貰いました。

サイドカバーはSTING R&Dのカーボン製サイドカバー
綾織りと、平織り選べるのですが平織りで作って貰いました。

カワイイステッカーは、★あなちゃん★という方がメルカリで販売しているTEAM白煙ステッカーです。

アルミキックアームはカワサキのオフ車とヤマハRZRの合体物。
作るのはチョー面倒くさいです。

テールカウルはFRP工房OMD製で純正とはちょっと違う形で一体物です。

シート表皮はヤフオクで販売しているピースクラフト製に張替えました。
これでSDR・VT250スパーダに続きピースクラフト製シート表皮は3台目です。

今、別のR1-Zシートをシート加工屋さんに出しています。
どんな感じになるるか楽しみです。

スイングアームはレーサーの名残りでTZR250(1KT)改ですが、TZR250(2XT)に変更予定です。

リアのショックアブソーバはYSSのリザーバータンク別体型。
これもレーサーの名残り。

リアマスターはTZR50かTZM50かFZR250Rのヤマハ純正ブレンボでGcraftのリザーブタンクを付けました。
リターンスプリングもGcraftです。

ステップはコワースのバックステップが付いていましたが、純正を黒く塗った物に変更し、メインステップは振動対策でCB1300純正を加工して付けました。

ブレーキペダルはFZR250R(3LN)のブレーキペダルに変更。
コケて変形した時にアルミだと折れる可能性がありますが、鉄ならある程度は大丈夫なので。


スプロケットカバー兼シフトロッドガイドは、レース仕様時に同じチームのkowさんが製作したものです。

ピボットカバーの塗装は、バイク仲間のツギハギさんに塗って貰いました。


ナンバーフレームはアルミ板で製作。
横にネットの引掛枠とナンバー下に横長の反射板が付くようにしました。

ちょこちょこと部品を集めたり、小物を作ったり、塗装したりはしましたが、全体的なオーバーホール作業・取り付け・整備・フレーム塗装・配線処理・調整は横浜にあるR's CRAFTさんにお願いしました。


相談しながら、出来上がっていく工程を見るのは楽しかったです。
ありがとうございました!

















R1-Z紹介 その1

2023年01月28日 | R1-Z
このR1-Zは元々筑波サーキットや日光サーキットで走っていたレース仕様を公道を走れるようにした車両です。

フレームはFRPシングルシートを載せるために切断箇所が多かったので、フレームは載せ替えました。

ヘッドライトはAmazonで購入した7インチのLEDヘッドライト。
ハイビームは配光が強烈過ぎて使えなそうです笑。

ウインカーはMGMのスーモクレンズのLEDウインカーでAmazonで購入。



フロントフォークはボトムケースがFZR250R(3LN)になっていて、フロントフェンダーも3LNです。
オイルシール・ダストシールはSKFで中にはPDバルブが入っていて、レース仕様のままです。

スタビライザーはコワースの物が付いていたのですが、OXレーシングに変更。

バイザーはERMAXのNASTY 艶消しスモークが良かったのですがレブル250専用でしか売られていなかったです。
汎用のステーも同梱されていました。

汎用ステーがカッコ悪く見えたので、ステンレス板で作り直しました。


ラジエターはNSR250R(MC21)の物が付いていたのですが、フレーム交換したのでポンでは付かなくなり純正を付けました。
サイドカバーが鉄でサビていたのでステンレス板で似た形に作りました。


キャップから冷却水が漏れていたので、在庫で持っていたDRCのキャップに変更


ラジエーターコアガードはPMCの物。
レーサーの名残でサーモスタットを抜いたままにしてあるので、養生テープで半分ほど風が当たらないようにしています。


フロントのブレーキはシングルキャリパーに変更されていて、サンスターの320mmのディスクにブレンボの4ポットに変更されていますが、これもレース仕様のままです。


フロントマスターが純正流用ブレンボのセミラジが付いていましたが、自分の感覚には合わなかったのでRCBの14mmラジアルマスターに変更しました。

スロットルホルダーは、在庫で持っていたTZR250R(3XV)の物。

キャブレターもミハラのTM32から純正に戻して、エアクリーナーボックスを付けました。


クラッチレバーもRCBの物に変更。


ASウオタニのコイルとNGKレーシングケーブルが付いていたのですが、レーサーの頃から付いているOSR-CDIと相性が良くない事もあるために純正コイルに戻してプラグコード・キャップはNGKの普通のヤツ。


サイドスタンドエンドはDimotivの何用が分からないヤフオクで買って在庫していたものをサイドスタンド側を削って付けました。





R1-Z 走りはじめました。

2023年01月12日 | R1-Z
本年1月3日 納車&ツーリング


車両を横浜のR's CRAFTに取りに行き、そこから第三京浜の保土ケ谷PAまで店主のカッツさん引率で向かいます。

年末年始もこの集まりに間に合わせるために出勤させてしまいました。
ありがとうございました&誠に申し訳ない。



久々の原付きより大きい2スト、感覚を忘れてました笑笑

保土ケ谷PAにて新年の顔合わせの後、6人で久里浜漁港の食堂までツーリング。

久々なので、体が付いていかないながらも楽しくのれました。




レーサーからの公道仕様だったので足りないパーツの多い事!

で、中古部品の値上がりスゴッ!

使ったパーツの詳細は何回かに分けて書いておこうと思います。