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R1-Z 2XTスイングアームの続きとドーバーレーシングチャンバー

2024年02月10日 | R1-Z



2XTスイングアームにしてから、初試走してきました。
リア・サスペンションはスプリング全長=150mm・130N/mmです。
プレロードは最弱の8mm。
やはり、自分の好みだともう少しプレロードを抜きたいところ。
YSSさんに問い合わせたところ、どうやら全長L=140mm・130N/mmのスプリングがあるらしいので速攻で注文をいれましたが、在庫が無くて届くのは4〜5月らしいです。

で、チャンバーがエイジューからドーバーに変わりました。

元々、車両を購入した時点でドーバーのチャンバーを探し始めて、ヤフオクで見つけた穴開きがあってサイレンサーもボロボロで液体ガスケットで固めた物を落札していました。

穴開きは東北のモトワイヤーさんで修理してもらい、サイレンサーは近畿のキャットハウスさんでドーバーチャンバー用を作って貰いました。




ボロボロのサイレンサーも復元中ですが、まだ完成には至っていません。
使えるのはエンドキャップのみなので。

なんで1KT改から2XTのスイングアームに変更したかと言えば、このドーバーチャンバーを付けたかったからです。

今のリンクと右側チャンバー(クロスだから左?)のクリアランスはほぼ0です。




これでもステップホルダー(チャンバーステーも兼ねている)をキタコのコンビニパーツのアルミカラーL=8mmを使って外にズラしています。



ちなみに1KT改がどんなかというと、こんな感じ。



リンクは3XC純正で、リンクアームはピロボールになってます。
ショックアブソーバのスイングアームとの干渉する部位も切り欠いて、またアルミ板で塞いであります。

これだとリンクとスイングアームの取り付け位置がズレていても問題ありませんが、リンクの幅が広くなりドーバーチャンバーが通るスペースを邪魔してました。

そんな訳で、2XTスイングアームにしたかったのです。

ドーバーチャンバーの少し走っただけの印象ですが、低回転でのトルクがエイジューよりあります。
排気音はキャットハウスのサイレンサーだからなのかは分かりませんが乾いた軽い音ですが、そんなに煩くないです。
エイジュー+OXサイレンサーの方が低い音がしていて好みだったかも。

しばらくこの状態で乗ってみようと思いますが、もしかしたら、フロントフォークのスプリングを変えるかもしれません。






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