とうとう購入してしまったお気に入りのポップ・アート作家マーク・ライデンの画集「The Tree Show」。日本でも人気の有る彼の絵は、ご覧になった方も多いかと。今年初頭に東京で個展があったんですねえ(知らなかった・・)。
マーク・ライデンは1963年、アメリカのオレゴン生まれ。1980年代はポップ・アート作家としてRed Hot Chili Peppers等アルバム・ジャケットなど描いていましたが、その後どんどん独自の世界を作り上げ、多数のマニアに崇められるファインアートの先駆者に。
可愛いものの中に潜む毒。愛らしい表情の裏に隠された禍々しい本性。彼の絵の中で無垢な物は常に忌むべき本性を持つかのよう。遊園地の様ににぎやかな、スペインやロシアの宗教画の影響を受けた絵の中のいろいろな小道具や登場人物の仕草は、一つの絵の中に物語性をたっぷり詰め込んでいて、見飽きません。彼の描く少女たちはゴシックなロリータが多く、動物たちは皆縫いぐるみみたい。なのに虚ろな表情がまるで少女の悪夢か、ホラー映画かって感じ。繰り返し出てくる「肉」と「リンカーン」、「うさぎ」は特にお気に入りなんでしょうか。彼は現在カリフォルニアの豪邸でアンティークトイや人形、ぬいぐるみや骸骨に囲まれ、暮らしているとの事。
Mark Rydenのサイトへ
Allegory_of_the_Four_Elements
Rosies_Tea_Party
The_Creatrix
fountain
Sweat
マーク・ライデンは1963年、アメリカのオレゴン生まれ。1980年代はポップ・アート作家としてRed Hot Chili Peppers等アルバム・ジャケットなど描いていましたが、その後どんどん独自の世界を作り上げ、多数のマニアに崇められるファインアートの先駆者に。
可愛いものの中に潜む毒。愛らしい表情の裏に隠された禍々しい本性。彼の絵の中で無垢な物は常に忌むべき本性を持つかのよう。遊園地の様ににぎやかな、スペインやロシアの宗教画の影響を受けた絵の中のいろいろな小道具や登場人物の仕草は、一つの絵の中に物語性をたっぷり詰め込んでいて、見飽きません。彼の描く少女たちはゴシックなロリータが多く、動物たちは皆縫いぐるみみたい。なのに虚ろな表情がまるで少女の悪夢か、ホラー映画かって感じ。繰り返し出てくる「肉」と「リンカーン」、「うさぎ」は特にお気に入りなんでしょうか。彼は現在カリフォルニアの豪邸でアンティークトイや人形、ぬいぐるみや骸骨に囲まれ、暮らしているとの事。
Mark Rydenのサイトへ
Allegory_of_the_Four_Elements
Rosies_Tea_Party
The_Creatrix
fountain
Sweat
テレタビーズがぁ!
想像力をかきたてる作品ばかりですね。
色使いにテーマ性があって、色々な作品を見ていると楽しいです。
この「Sweat」なんか、いいですねぇ。
汗をかいているこのコの運命は?!
この作家は見れば見るほど面白いです。
オタクな世界なんですけれど・・
本人もかなりオタクな感じです。
お人形大好きらしくて。
SWEAT、私のお気に入りです。
どうしてこの子はこんなに不安そうなんだろう?
子供たちにたべられちゃうんだろうか?
といろいろ考えますよね~!
その前に一体この子は牛なの?なんなの?
謎の動物・・・
いかにもptdさんが好みそうな絵ですね!
Rosies_Tea_Party、色がピンクで可愛いのに、
よーく見たらグロいw
冷や汗かいてるヒツジも好きです♪
一枚の絵にストーリーがあっていいですね~
ほんと、いろんなアートの世界に詳しいですよね。
楽しいです!
連休はゆっくり出来ますか??
私はちょっとゆっくり出来そうです。
そうです、グロいんです。
私こういうの大好きですから。
リソグラフ購入まで考えてました。
最後の冷や汗君、可愛いでしょ。
子供たちの目が怖いんですよ・・・