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a mezza voce(ア メッツァ ボーチェ)

タイトルは、柔らかい感じでお話しするイメージだと言われてつけてみました~。のんびり~を心がけた日々を綴っていきます。

突発性難聴31日目

2008年10月06日 | Weblog

MRIの結果がわかる。

異常なしとのこと。


右の内耳のところが 光っているので おそらく
そこがなんらかの炎症を起こしているのだろう。。。

とのこと。



でも 症状がひどいままなので なんだか納得もいかず

イソバイド(利尿剤)がいちばん難聴に直接効く薬なので

それが飲めないのならと メニレットゼリーを1ヶ月分支給され

あとは アデホスコーワとメチコバールも1ヶ月分も支給される。


大学病院は その薬が合うかどうか より 

とにかく 1ヶ月さきまで 混んでるから来なくていいよという感じで
薬がいっぺんに支給されるところが 難点。

しかも この医者も わたしの顔など見ず パソコンばかりみて
診察をする。

不信感が増す。


突発性難聴25日目

2008年10月06日 | Weblog

いっこうに変わらず。

翌日、新幹線のぞみに乗って 京都の友人に会いに行く。

しかしこれが失敗だった。

両耳が 圧力で聞こえなくなり 見見抜きをしきりにする。


病気治癒のため 上加茂神社に行く。

しかし 雑音がどこもあり 耳にはしんどい。

夕方 仕事を終えた友人と会うが

京都駅は どこもうるさくて デパートをぐるぐる歩きまわりながら
1時間半 立ち話をして

帰る。


お店は クーラーがうるさくて あと関西人はよくしゃべるので
それもうるさい。

なので 入っては 出て 入っては 出て

耳がしんどくて 椅子に座ってられなかった。

こんなんで 生活していけるのだろうか?

1ヶ月で 聴力は固定するかもしれないのに。。。。

あと5日しかない。。。。。。

焦る。

とつなん鍼治療

2008年10月06日 | Weblog

突発性難聴は、薬でも実際どうにもならないような手立てのない病気で

鍼治療を同時に進めると 血流が耳に届き 比較的 予後(音割れ、耳鳴り、
耳閉塞感)なく

治りやすいとあとから知る。

東京の一掌堂治療院では低音型の感音難聴だと3週間以内にうちに来てくれれば
完治に100%いたらせているとうたっている。

とつなん(突発性難聴の略)は 鍼でも治りにくいので

どこでも 扱いたがらないそうです。

そういったなかで 治療院を探すのは 特に地方に住んでいると至難のわざです。

でも 鍼治療にせよカイロプロテクトにせよみなさんあちこっち
治療院を替え渡り歩くのが常らしいので

気にせず自分のあったところを探せばいいと思います。

治療院もそれはわかっているので お客をのがさないようにするのに
内心 必死なところがあるみたいですので。


突発性難聴22日目

2008年10月06日 | Weblog

ようやく 朝起きたときに 内耳の奥から 水のようなものが頭の上に向かって
染み出すような感覚があり 

耳鳴りが軽減し 耳閉塞感も減っている感じがある。

早速 病院へと行く。

検査の結果は 5デシベルずつあがっており

ようやく 少しほっとする。

しかしここまでくるのにもずいぶんと時間がかかった。

正常値まであと少し。


けれど音割れがまだ全然気になるし 耳鳴りも多少小さくなったとはいえ

まだしんどい。

突発性難聴21日目

2008年10月06日 | Weblog

朝から 調子がいっこうに変わらないので 近所の神社に

願掛けにいく。

護符に願いまで書いておいてくる。

朝から雨。

雨音がとれないので 雑音がひどい。


これでよくなるわと おもってはみるが 不安。

親戚に電話して 少し会ってもらうことに。

近くの喫茶店で待ち合わせ。

しかし クーラーの音が取れないので すごい雑音のなか

話をいろいろ聞いてもらう。

髪をふりみだす勢いで 自分のいい事悪い事 正しかろうが間違っていようが
とにかく聞いてもらう。

『もう 家を出ないと その耳は治らないわ。治らないと
思っておいたほうがいいわ。』

と親戚に言われ ある意味なぜかほっとする。

そして いとこの嫁さんなので血のつながりはないけれど
とりあえず 手を握ってもらえるよう頼み
少し 落ち着いて 家に帰る。

その日は 何も考えずに眠ることに決め
3週間ぶりにぐっすり眠る。

そして翌朝・・