親友ちーちゃんに捧ぐ感謝の思い

こんばんは

涼しくなってきましたね～

朝夕は肌寒いです

台風も近づいてきてます。

被害は少ないように願うばかりです

今日のブログは少し長くなります。・・・

少し前の記事『親友の最高のありがとう』のち～ちゃんのことです

7/29に親友ちーちゃんにあってから

8/17日退院したとラインがきて

10分ほど電話でも話して

8/23のラインを最後に既読にはなるものの

返信がないので体調あまりよくないのかな？って

その後はご主人とのやりとりとなりました

8/25・・ご主人から覚悟をしてくださいとドクターから言われたとのラインが

ちーちゃんには内緒でした・・・

なので、8/26宮城に出張にしたことにして

「出張の帰りに寄ってもいいかな」って・・・

8/27　次女の送迎で琵琶湖から神奈川へ

ほとんど寝ていると聞いていたのですが

ちーちゃん、ソファに座ってくれてた・・・しんどかったはずなのに

10分ほどしか話せへんかった・・・しんどそうなのが見てわかるから・・・

ベッドに移動してもらって

ハグ・・・・

「じゃ、また来るね」といった後も

やっぱり離れづらくて・・・

『もう、1回ハグ！』ってベッドまでいったら

ちーちゃん、両手をいっぱいに広げて笑顔でハグ

『元気になったらまた、がん治療一緒にがんばろうね！』って

ちーちゃん、生きることあきらめてなかったよ・・・

でもねハグしたとき、ちーちゃんの身体すごく熱かった

体の中で一生懸命病と闘っていたせいなのか、熱があったんだろうと

そして、玄関でご主人から

「今日が最後かも、あと10日ほどかも・・・
あんな笑顔みたの久しぶりだったよ」って

そして9/4　9：34　虹の橋を渡ったと・・・

9/6にお別れに神奈川へ・・

ちーちゃんとは中学からのお付き合い

ふわっとしてて人の悪口言わないし

怒っているちーちゃんなんて見たことなくて

結婚式の前日も新婦ちーちゃんの家に泊まって

ご両親＆新郎＆新婦そして私でお顔に真っ白のパックして

そして結婚式でエレクトーンをお式の間弾かせてもらった

結婚式にちーちゃんと並んで撮影した写真が

ちーちゃんの枕元に置いてくださってた

棺の中に入れてくださると・・・・

ちーちゃんが素晴らしい妻だったこと

素晴らしい母親だったこと・・

初めて知った・・・

私が彼女に電話や手紙で愚痴ることはあったけど

彼女はな～～んにも言わなかった・・・30年以上も

ほんとに力強く、包容力があって、やさしくて

完璧な母親・・・反省させられた。

昨年11月にがん告知・・・

今年の3月からイレウスのため

飲めない、食べられない、

何か月もそんな状態だったのに

「お食事のにおいがして、辛いよね」っていったら

「もうね、悟りをひらいちゃったから大丈夫！」って

そんな・・・がん告知されてから1年も経たないのに

悟りなんて。。。。って心の中でおもったけど

覚悟の言葉を発しなければがんと向き合えないこともわかってた

私もそうだから

この時ほど、私、がんになってて良かったと心から思った

同じがん患者というピアとして、少しは心に寄り添えたかなと・・・

今日まで、心の整理がつかず・・・

感謝の気持ちを書きたいと思うのに・・・

まだ、虹の橋を渡ったことが受け入れられず・・・

お友達にちーちゃんのことお伝えできなかったこと・・・

いろいろ心の中がグルグルしてて

ご主人の追想のしをりにしるされた言葉に感動してしまった

ご主人のご了解を得たので

ちーちゃんがステキな人だったこと私の言葉より伝わると

ちーちゃん、たくさんの思い出をありがと。

ちーちゃん、お空からいっぱいのお仕事をくれてるね

忙しいほうががんを忘れる時間ができるからって知ってるからやね

がんのボランティア活動、忙しくなってきた

ちーちゃんがくれた、がん治療の宿題もがんばるね

ありがとう、ありがとう、ありがとう

いつも一緒にいるような気がする・・・

ご家族をはじめ、みんなを見守っててね

ち～ちゃんみたいな母親になるから、なりたいから

最後に私の娘たちにちーちゃんが言ってくれたありがとうを忘れない

『あなたたちのお母さんが、大変な苦労してきたこと
ず～っと見てきたの、それを乗り越えられたのは
あなたたちがいたから・・・
だから親友としてお礼が言いたかったの
ありがとうって』

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