多くの戦没者は「靖国で会おう」といって出征していったそうです。そのこと自体に争いはないでしょう。サヨクはそれは心からの言葉ではないとか何とか批判しますが、それが戦没者の心からの言葉かどうかは今更確かめようのないことです。確かめようがない以上その言葉を前提に考えるしかありません。
そして、戦没者を靖国に祀り国家として礼を尽くすということは、戦没者と国家との約束です。そう言うとすぐサヨクはそんな約束をしたという公式の記録はないなどと言い出します。確かに公式の約束はなかったかもしれません。しかし、それが明白な前提とされていたことですから約束と言っていいはずです。それが常識というものでしょう。まあ、こういうとすぐサヨクが常識云々と難癖を付けてくるのではありますが。
さて、こうして、わたしは日本国の枢要な地位にある者が靖国神社に参拝することが、戦没者と国家との約束だとおもうわけです。この点までは認めるサヨクはいるにはいます。しかし、そういうサヨクはそこで政教分離だとか何とかと言って必ず憲法を持ち出すのです。うんざりです。死者との約束を、戦後事情が変わったからと言って簡単に反故にするなど、わたしのなけなしの美意識が到底許さないからです。
政府の枢要な地位にある人間が靖国神社を参拝したからといって、日本の政教分離が揺らぐとはわたしには到底おもえません。世界の主要国を見回しても日本ほど宗教に寛容な(無節操な)国はないといっていいでしょう。政府が靖国神社に参拝するに留まらず、これを積極的に利用して国民の信教の自由を侵害するような行動に出たときのみ、政教分離の問題にすれば足りるはずです(談)。
≪関連エントリー≫
※5/3「中立という名の欺瞞」
※4/7「政教分離」
※「靖国神社・政界再編」関連エントリー一覧
そして、戦没者を靖国に祀り国家として礼を尽くすということは、戦没者と国家との約束です。そう言うとすぐサヨクはそんな約束をしたという公式の記録はないなどと言い出します。確かに公式の約束はなかったかもしれません。しかし、それが明白な前提とされていたことですから約束と言っていいはずです。それが常識というものでしょう。まあ、こういうとすぐサヨクが常識云々と難癖を付けてくるのではありますが。
さて、こうして、わたしは日本国の枢要な地位にある者が靖国神社に参拝することが、戦没者と国家との約束だとおもうわけです。この点までは認めるサヨクはいるにはいます。しかし、そういうサヨクはそこで政教分離だとか何とかと言って必ず憲法を持ち出すのです。うんざりです。死者との約束を、戦後事情が変わったからと言って簡単に反故にするなど、わたしのなけなしの美意識が到底許さないからです。
政府の枢要な地位にある人間が靖国神社を参拝したからといって、日本の政教分離が揺らぐとはわたしには到底おもえません。世界の主要国を見回しても日本ほど宗教に寛容な(無節操な)国はないといっていいでしょう。政府が靖国神社に参拝するに留まらず、これを積極的に利用して国民の信教の自由を侵害するような行動に出たときのみ、政教分離の問題にすれば足りるはずです(談)。
≪関連エントリー≫
※5/3「中立という名の欺瞞」
※4/7「政教分離」
※「靖国神社・政界再編」関連エントリー一覧
まして戦争の犠牲になった人は軍人・軍属ばかりではなく民間人も多いのに国がそれらの人を慰霊する施設といえば、わずかに海外戦没者の納骨をした千鳥ヶ淵墓苑があるのみです。
それ以上に日本という国は国のために犠牲になった国民に対しての謝罪をしていませんし、そのためのモニュメントもありません。
そうした現状を考えれば、政治家の靖国神社参拝は保守派日本国民に対しての政治ショー・デモンストレーションと断言せざるを得ません。
大勢のマスコミ関係者を引き連れて公用車でこれ見よがしに参拝する彼らに真摯な慰霊の気持ちなどいっぺんも認めることはできません。
中国がどうのこうのなど関係ありません。もうこれ以上国の犠牲となった人たちの霊を政治に利用するな、とわたしは言いたいです。
ネットは一般人が思うところを不特定多数人に表明できる有用な道具ですから、これを発展させることでサヨク・マスコミの呪縛から日本を抜け出させる一助になると期待しています。そういうわけで、微力ながらわたしもおもうところを発表している次第です。
KUBOKAWAさんのブログ&HPを昨日訪問しました。事務所経営者なんですね。わたしは現在雇われの身ですが、いずれ個人商店を持ちたいと考えています。その暁にはわたしもKUBOKAWAさんと同じく、実名、顔写真を出したいですね。
これからもよろしくおねがいします。
中国に謝ってばかりでないで、きちんと言うべきことは言わないと”領土拡張主義の中国”にわが国の大切な領土、領海を盗られて、チベットや台湾のようになってしまわないか心配です。
どんどん頑張って発言し続けて下さい。