毛唐もすなるブログといふものを

日本男児もしてみむとてするなり

靖国と隣国 静かさを甘く見るな~アサピー的循環論法

2005-10-28 16:07:18 | 國神社・政界再編
アサピーが『靖国と隣国 静かさを甘く見るな』という社説を掲げました。言っているのはサヨッキーな手垢に塗れたもので目新しさはありません。嘘は百回千回と繰り返して本当のことにしようと必死になっているアサピーですがこと國に関してはそうは問屋が卸さなかったということです。もっとも国内では決着に目途の立ってきた國参拝ですが国際舞台での情報戦は未だに続いておりこちらでは日本は劣勢です。第二次世界大戦処理の枠組みが基本的に維持されている国際社会にあってその一環である東京裁判で認定された事実に反する主張を国際的に為すのが難しい状況が続いているからです。國に関する騒動を根本的に解決するには第二次世界大戦処理の枠組みの変更を達成するしかありません。そのためにも国連改革は欠かせません。

ところでこの社説はアカピー的循環論法(トートロジー)の気配濃厚です。アカピー的循環論法とは何か。この社説にあるように國反対の理由としてアカピーは周辺諸国民の感情を挙げます。では日本国民の感情はどうなるのかと問えば日本は悪で反省が足りないから加害者である日本国民より被害者である周辺諸国民の感情を優先すべきだと言います。では日本は本当に悪だったのかを検証し根拠が薄弱だと指摘すると事実検証はそっちのけでともかく周辺諸国民の感情が傷ついているのは事実だから参拝はダメだと言います。では濡れ衣を着せられた日本国民の感情はと問えば・・・あららメビウスの輪だわ。

このような詭弁に付き合うことはありません。

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