ひまわり薬局・スタッフブログ

ピーエムシー企画・ひまわり薬局の活動・研修内容やスタッフの趣味など、ひまわり薬局のアットホームな雰囲気をお伝えします!

健康講演会 「知っておきたい薬の知識」

2011-08-29 17:35:29 | 研修

7月21日(木)「いきいきプラザ」にて広島中央保健生協主催の「健康講演会」が開催されました。

今回は、当社、ひまわり薬局・本店の薬剤師3名が、講師として「知っておきたい薬の知識」というテーマで参加させていただきました。

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薬と一言で言っても、医師が処方しないといけない薬や薬局等で一般に売られている薬などあります。講演では薬以外にもサプリメントなどにも触れました。

【以下、参加の皆様の感想文より】

・薬の服用について・薬と飲み物の影響について・第一類医薬品について・OTC薬品の注意事項についてなど具体的な話しで良く分かりました。

・多勢の参加で、健康についてはいかに関心が高いか分かりました。知っているようで不安を抱えている人が、いかに多いかも分かりました。

・ひまわり薬局さんのきめ細かい説明(質問に対しても)で勉強になり、薬局が身近になりました。

・サプリメント等について質問したのは、知人にサプリメント推進家がいて、よく論争になっていたので、やはり聞いてみて良かったなと思いました!ひまわり薬局さん、これからも頑張って下さい、ありがとう!

と、当社の薬剤師も大変に励みになる感想をいただきました。

参加者数も66名と大盛況となったのも皆さんの薬への関心が高い証拠ではないでしょうか。

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祝!世界大会出場

2011-08-29 17:28:39 | スポーツ

専務の石田です!

実は、わたくし18歳からアマチュアボクシング、22歳からは、20数年間、極真カラテを修行しておりました。

「極真会館」も大山倍達総裁が亡くなられてからは、いくつかの分裂があり現在は、2大極真勢力のひとつ「新極真会」の後援会活動を微力ながら行っています。

今回、我が広島支部の島本兄弟が、「全日本ウエイト制選手権大会」の中量級・重量級で極真史上初の兄弟優勝という偉業を達成し、祝賀会が行われました。 

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今大会は、世界選手権の代表選考も兼ねているので有力選手が挙って参加する激戦の大会でした。

中量級優勝の兄 島本一二三 選手 身長173cm 体重76kg

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重量級優勝の弟 島本雄二 選手 身長177cm 体重83kg

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当然、優勝した兄弟は、10月に東京体育館で行われる「第10回全世界空手道選手権大会」の代表選手となります。地方支部から同時に二人も世界大会代表が生まれるのは奇跡的な事です! 

広島からも、過去3名の世界大会代表選手が出ていますがそれぞれ凄い選手でした。

田原敬三 先輩・・・第3回全世大会 第7位入賞(なんと、熊殺しウイリー・ウィリアムスと名勝負し勝利!しかし、肋骨数本・鎖骨・親指を骨折し直ぐに救急車で病院に搬送された。後に徹武館を立ち上げるが2005年に惜しまれつつ亡くなった。)

村瀬剛史 くん・・・第6回全世大会 第4位入賞(オーストラリアの極真女性王者と結婚し、現在は、オーストラリア支部で指導員!いったいこのお二人からは、どんな強い子が生まれるんだろう・・・)

石原 延 さん・・・第7回全世大会 第6位入賞(愛知から広島に、現在は、新極真会・岡山支部長として活躍!)

島本兄弟は、指導員である父親の英才教育を受け、小学生時代から技が切れて目立っていましたが、僕の知っている当時は、あどけない可愛らしい少年でした・・・
しかし、成長した彼らは、スーツが、はちきれんばかりの筋骨隆々となり、礼儀正しく世界大会代表選手に相応しい風格を兼ね備えていました。

弟、雄二くんが・・・

現在、僕たちは、血のにじむような稽古を毎日続けています!どんな苦しいときでもお兄ちゃんの背中を見て頑張ってきました。お兄ちゃんには、空手で、まだ一度も勝った事が無いので、この世界大会で兄弟一緒に決勝に勝ち上がり、お兄ちゃんに勝って世界チャンピオンになります!押忍!!

と言った言葉が印象的でした。



世界大会には、身長2mm、体重100kgの世界トップクラスの選手がぞろぞろ参加する非常に過酷なトーナメントです。二人とも悔いの無いよう頑張ってください!押忍!!

新極真会ホームページhttp://www.shinkyokushinkai.co.jp/

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グルベス配合錠 勉強会

2011-08-27 12:13:42 | 研修

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ひまわり薬局・本店 会議室で、グルファストとボグリボース(ベイスン他)の配合剤「グルベス配合剤」の勉強会を行いました。

すでにある薬の配合剤なので、長期処方OK!だそうです。

ボグリボースが、0.2mgなのは 0.3mgとの差がそれほどなく

腹部膨満などの副作用頻度が少ないために決定されたそうです。

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原水爆禁止世界大会

2011-08-23 10:08:42 | 国際・政治

ひまわり薬局・本店 事務部のKです。

先日の8月6日に開催された「原水爆禁止世界大会」に初めて参加しました。

広島市長からのメッセージ、国連・政府代表の発言、被爆者からの訴えに加え、東北地震の被災地からの声等、たくさんの参加者の方のお話を聞くことが出来ました。

 そして私もステージに立ち、広島の活動報告として、ピースナビゲーター活動について発表させていただきました。

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 ピースナビゲーターとは、平和公園内の慰霊碑や石碑を案内し、碑が建てられた経緯や込められた想いを説明する案内役のことです。

 被爆者が高齢になり、自らの足で案内し、伝えていく事が困難になる中、後世に語り継いでいかなければならないという使命感や、被爆地ヒロシマに住むものとして何か出来ないか?という思いから、広島ジャンボリーが中心となりこの活動を始めました。

 私たちの言葉で、被爆体験や想いを伝えることの難しさを感じることもありますが

多くの方に『ヒロシマ』を知っていただけるよう努力しています。

 会の締めくくりに、「We shall overcome」を合唱しました。

人々と手をたずさえ、核兵器のない平和で公平な世界の実現に向けて、これからも私たちに出来ることから一歩ずつ前進していきたいと思いました。

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中四国地協・保険薬局事務職員研修会

2011-08-08 15:36:28 | 研修

こんにちは、事務長の横田です!話は、少しさかのぼりますが・・・

2011年6月18日(土)~19日(日)に、中四国地協・保険薬局事務職員研修会が行われました。

中国・四国地方協議会の保険薬局事務職員研修会は1999年より隔年開催しており、今回の広島での開催は12年目を迎えます。

この研修会は全国の民医連を見ても中四国地方だけの取り組みであり、先進的な活動と言えます。今回は広島での開催ということで、今までの理想の事務職員像を求めていくことから、内容を変え平和研修を行いました。

1日目

【碑めぐり】

ピースナビゲーター(碑めぐりの案内役)は青年ジャンボリーで他県の青年が戦跡巡りの案内をしていることに影響を受け、広島青年ジャンボリー実行委員会が要請講座を開催したのがキッカケです。昨年からはJBのメンバーだけでは難しくなり、広島県民医連の社保、教育委員会合同でピースナビゲーター要請講座を開始、現在20数名のナビゲーターが誕生しています。今回は昨年の養成講座卒業生を受けた方の中で薬局から3名、福島生協病院1名、共立病院1名の計5名の方が平和公園周辺の碑を案内してくれました。

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【原爆資料館見学】

 音声ガイドを使用た見学は多くの方が初めてであり、碑巡りの後に行なったこと、ゆっくり見て回れたことが好評でした。また、核兵器に関する事故の年表に興味を惹かれました。約23年に1回は何かしらのトラブルが起きていることに驚きました。核分裂の威力は人間の想像を遥かに超えた物であると感じました。福島の事故も起こるべくして起きた…そんな気がしています。

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【夕食交流会】

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2日目

【演題発表】

「広島市の減免制度」、「ヒヤリハット」、「一般社団法人化」の演題が発表されました。質問が多く、予定時間を大幅に超えましたが、それだけ、皆さんの興味を惹く演題だったと感じています。

【被爆体験の聞き取り】

被爆後を生き抜くための壮絶な戦いに涙を流す人も出ました。

原爆の威力として、熱線、衝撃波、放射線とありますが、やはり放射性物質による健康被害は長期に渡り人々を苦しめ、どんな影響がでるかはっきりわかりません。放射線の半減期は人の寿命から考えると、永久ともいえる年数を必要とし、人が住む場所が無くなってしまう、深刻な問題だと思います。このような最悪の兵器が威力を増しながら増加、拡散し、使用されるリスクは増えていっていることに恐怖を覚えます。

【事務局のまとめ】

今回の被爆地からの「平和研修」は、原爆がもたらした悲惨さと核兵器の存在を国家の論理ではなく、人間の側に立って捉える視点で行いました。被爆体験や被爆者の願いが国内外にどれだけ届いてきたのか、どう受け止められてきたのか再度検証してみる必要があると思ったからです。

平和利用の名のもとに多くの被爆者を生み出し続けている先進国の「核実験」や「原発」の現状はどうでしょう。原発等、ひと度制御不能に陥ると大量の放射線を放出し、消えるのは何万年もかかります。もう一国の問題ではなく、世界中に影響のでる大変な災害です。国は電力不足や経済活動への影響に言及しますが、全ては「人の命有ってこそ」の電力、経済、国です。命や住むところを失う危険性のあるものを望んでいないのは諸外国の世論調査でも明らかです。そして、大量破壊兵器である核兵器と人類は共存できないと思いを強くしました。

「平和都市記念碑」にはこう書いてありました。「安らかにお眠りください、過ちはくりかえしませんから」と、これは慰霊碑ではなく、誓いを立てる碑です。私達は二度と核・放射能による被害を生み出さないと「戦争犠牲者」に誓いました。過去から学び、活かし、そして必ず生き延びることが私たちの責務ではないでしょうか。

最後に、戦争からの学びということでは、今では当たり前になったインターネット環境も、もともとはアメリカが爆撃を受けた際に、通信網が遮断されないよう開発したのが始まりです。こういった物も平和分野でしっかり活用し、個人レベルでの情報発信を粘り強く続け、大きな平和のウェーブをつくっていくことが、大切なのではないでしょうか。

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