ひまわり薬局・スタッフブログ

ピーエムシー企画・ひまわり薬局の活動・研修内容やスタッフの趣味など、ひまわり薬局のアットホームな雰囲気をお伝えします!

日本薬学生連盟

2011-09-17 11:04:12 | 民医連

専務の石田です!

昨日、「日本薬学生連盟」事務局・渉外委員の方々が当社を訪問されました。

http://apsjapan.org/

 日本薬学生連盟(APSJapan)とは、日本唯一の全国薬学生団体であり、現在、正加盟大学13校、一般会員を合わせると25校の薬学生が所属しており、約300名の会員で組織されている近年急成長中の団体です。また、「日本薬学生連盟」は、IPSF(国際薬学生連盟)に日本で唯一正加盟し、世界中の薬学生とともに活動を行っています。「日本薬学生連盟」は日本の薬学生の代表として世界の薬学と日本をつなぎ、また日本の活動や状況を世界に伝え薬学生の意識の向上に貢献しています。最近では、薬害根絶デーにも厚生省前のデモにも「twitter」等、若者らしい方法で呼びかけ参加されています。

 「日本薬学生連盟」は、学生のうちから地域に根差した活動や国際的な活動まで、幅広い活動を積極的に行っており、同時に同・他大学の学生との情報交換、交流の場を提供している、学生が自主的に運営する全国規模の薬学生組織です。

 ちなみに、IPSF(国際薬学生連盟)は、世界84か国、35万人以上の薬学生が集まり、活躍する国際的薬学生組織で1949年にロンドンで設立されました。現在、本部はオランダのハーグにあります。国際薬学生連盟は、各国の薬学生の国際協力を推し進め、薬学に対する意識を高めることを目標にしています。活動としては、公衆衛生活動、エイズ認識活動、タバコ警告活動、薬剤師職能向上活動、発展途上国の支援、交換留学プログラムなどを行っています。また、年に1回、世界会議(IPSF World Congress)を開催しています。

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この薬学生さん達とは、就職セミナーで知り合い、私たち「民医連」の歴史と活動のお話をしたところ、非常に関心を持たれ、その後は、独自に「民医連」の活動をネットや文献で調べ、東日本大震災での活動、公衆衛生のウイルス肝炎やHIV等の活動、なりより、民医連が行っている社会貢献活動と「日本薬学生連盟」の活動の向かっている方向性が非常に似ていると感じていただき、今回の訪問となりました。

 薬学生さんが自分達自身で判断し「民医連運動」に共感して頂けたことは本当に嬉しく思いました!

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私も、この志の高い「日本薬学生連盟」の皆さんと「民医連」の仲間が、「いのちの平等」という共通の目標を実現するために手を結び、国際交流をはかり、力を合わせて活動できる環境へのお手伝いが出来ればと思います。

㈱ピーエムシー企画・ひまわり薬局 ホームページ http://www.pmc-kikaku.jp/


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