ひまわり薬局・スタッフブログ

ピーエムシー企画・ひまわり薬局の活動・研修内容やスタッフの趣味など、ひまわり薬局のアットホームな雰囲気をお伝えします!

映画 タクシー運転手 - 約束は海を越えて -

2018-07-02 16:22:12 | 日記
こんにちは専務の石田です。

今回は、素晴らしい映画に出会ったのでご紹介します!

東京の友人で年間ラーメン200杯!映画200本!をノルマとしている文化放送の報道キャップが、今年一番のお薦め映画として紹介してくれたのが韓国映画「タクシー運転手- 約束は海を越えて -」



当初、広島では公開未定だったので、今春、東京出張の際に渋谷の古くて小さな映画館でパイプ椅子みたいなベンチに座って観たのですが・・・

いや~感動しました!
最初はユーモラスで楽しくて・・・いつのまにか怒りと感動と友情いろんな要素が詰まっていて・・・
とにかく最後は号泣してしまいました。

その韓国映画『タクシー運転手』が、ついに広島でも公開となります!

1980年に起きた韓国・光州市での民主化運動の市民デモに対する韓国軍部の武力鎮圧の結果、死者154人、行方不明者70人、負傷者1628人という悲惨な犠牲者を出した「光州事件」背景とした、実話を基づいて作られた映画で、韓国では、昨年最大のヒット作となった感動の映画です。

主演のタクシードライバー役は、大ヒット韓国映画「シュリ」の演技派俳優ソン・ガンホ



ドイツ人記者は、「戦場のピアニスト」の将校役や「アベンジャーズ」シリーズのストラッカー総統役のトーマス・クレッチマンが演じます。




物語は・・・
ソウルのタクシー運転手キム・マンソプは、生活苦で家賃も滞納する状況。ある日10万ウォンと言う高額な運賃が得られることを聞きつけ、安易な気持ちでドイツ人記者を乗せ光州へとタクシーを走らせたが・・・



1980年5月に韓国の光州市で実際に起こった民主化を求める民衆蜂起のデモを発端とする「光州事件」を命がけで撮影し全世界に報道したドイツ人のジャーナリスト・ユルゲン・ピンツペーターと名もないタクシードライバーとの苦悩と勇気と友情を描く感動実話です。



今は、身近な隣国「韓国」が、38年前にはどんな状況だったのか? 

韓国の民主化に、名もない市民、名もないタクシー運転手がどんな重要な役割を果たしたか?

特に若い人に見に行ってもらいたい映画です。

7月13日より「広島サロンシネマ1・2」で公開決定!

ホームページは、こちらをクリック 株式会社ピーエムシー企画 ひまわり薬局

最新の画像もっと見る

コメントを投稿