ひまわり薬局・スタッフブログ

ピーエムシー企画・ひまわり薬局の活動・研修内容やスタッフの趣味など、ひまわり薬局のアットホームな雰囲気をお伝えします!

スタッフの趣味をご紹介・・・②

2011-02-15 16:52:10 | 車・バイク・自転車

スタッフの趣味のご紹介・・・第2弾は、専務の車趣味をご紹介します!

石田専務は、自動車整備士の国家資格を所有している自動車マニアで、現在は、インターメカニカ社製作のポルシェ356レプリカ、20年落ちの中古!を格安で手に入れ・・・(汗)

クラブの仲間とツーリングを楽しんでいます・・・

インターメカニカ社といっても、一部のカー・マニアしかご存知無いと思います・・・

インターメカニカ社は、1959年に設立され、60年代はイタリアでオリジナルのスポーツカー「アポロ」や「イタリア」や「インドラ」(なんとデザイナーは「ポルシェ・アバルト」や世界一美しいといわれる「アルファロメオ・ティーポ33ストラダーレ」をデザインしたベルトーネ社のチーフ・デザイナー鬼才フランコ・スカリオーネ!)等を、生産していた高級スポーツカーメーカーです。(ニュルブルクリンクでは500ccエンジンクラスでフィアット社のエンジン供給を受け製作した「インプ」で出場し、なんとアバルトチームを下し現在でもコースレコードを持っています!)しかし、高い技術力ゆえの(フィアット社傘下のアバルトチームに勝利したためフィアット社が激怒しエンジン供給を拒否された。等)不運に苛まれ、現在はカナダに本拠地を移し少人数でポルシェ356のスピードスター、コンバーチブルDとキューベルワーゲンのレプリカを、生産しています。

今回手に入れた1991年式「インターメカニカ・356ロードスター」は、ポルシェ社がクーペに比べ簡素化=軽量化されていた「356スピードスター」の豪華な後継車として1958年~1959年に生産した「ポルシェ356コンバーチブルD」の精巧なレプリカです。

オリジナルのポルシェ356の初期はVWビートルのシャーシやエンジンを改良して使用していましたが、インターメカニカ社は、ポルシェを超える356を製作するために、あえてVWのシャーシを使用せずオリジナルのフレーム&FRPボディで生産していますので、走行性能は、当然ポルシェ356以上です。

尚、私の356ロードスターのエンジンは、VW製水平対抗4気筒空冷1600ccエンジンにポルシェ同様のFRAM社製オイルフィルターやウェーバー40IDFのツインキャブを搭載してエンジンも当時のポルシェを再現しています。


何故、私がインターメカニカを手に入れたかというと、やっぱり私の車趣味のルーツはVWビートルであり、発展型の「ポルシェ356」や「フラット4」エンジンには特別な思い入れがあるんです。

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