11月3日(水) One Day Tour in Pamukkale
カッパドキアのギョレメからパムッカレまで夜行バス10時間の旅。
中継地点のデニズリに6:30くらいに着いて、そこからミニバスに乗り換えてパムッカレまで行く、と聞いていたのだけれど、予定よりもやたら早く着いたらしい。
爆睡していたら、通路を挟んで隣に座っていたAさんに起こされて、慌ててバスを降りた。時計を見たらまだ4:30すぎ。
Aさんがもし起こしてくれなかったら、そのまま終点のイズミルまで行っちゃってた可能性大!こわ~~。
パムッカレまで行くミニバスは明らかに定員オーバーの様相。
人も荷物もすし詰め状態で出発した。
どう考えても時間が早すぎるので、着いたらどうしたらいいんだろう・・・と一抹の不安を抱えつつ。
パムッカレに着くやいなや、客引きのお兄ちゃんがツアーの勧誘に来た。
60TL(*)で朝まで休憩できるホテルの1室+朝食+パムッカレのツアーというオファーだったので、Aさんとともに了解。
今日はシャワーも浴びられないだろうと思っていたので、思いの外ホテルの部屋を使えることになってラッキー、と喜んだ。
(*)1TL=ざっくり\60くらい。
ところで、ガイドブックに「パムッカレの客引きはすごくagressiveで、客引き同士のトラブルが絶えない」というようなことが書いてあったのだけれど、まさにそれと思しきシーンを目撃した。
私たちに60TLのツアーを売ったお兄ちゃんのところに、明らかに激高しながらやってきた男性が、机をバン!と叩いたり、激しく怒鳴りあったりと、ものすっごい勢いの口論が目の前で繰り広げられた。
トルコ語での口論だったから内容はまったくわからなかったけれど、おそらく客を取ったとか取られたとか、そーいう話なんだろうなぁと推測。
殴り合いにこそ発展しなかったけれど、後から来た男性が出て行こうとすると、お兄ちゃんの方が何か一言叫んで、それにブチ切れた男性が再び詰め寄って口論再開、というパターンが何度となく繰り返されて、周りで見守る観光客たちは、わけもわからず凍り付いていた。。
さてその後、Aさんと2人で同じ部屋に通されたのだけれど、何といいますか・・・なかなかにシャビーな部屋だった。。
(私はパッカー経験はないので、そもそもそんなシャビーな宿に泊まったこと自体ないのだけれど、それにしても!!)
ベッドがあるにはあるけれど、4台隙間もなくびっちりと置かれた「雑魚寝部屋」。
シャワーはあるけれど、お湯が出ない。
トイレはリークしてる。
いやぁ・・・いいもの見させてもらった(笑)。
シャワーはどうしても浴びたかったので、苦行と思って冷水シャワーを耐え忍んだ。。
仮眠部屋ではあったけれど、Aさんとのおしゃべりに花が咲いて、結局寝る気も起こらず、8:45の朝食までひたすら2人でしゃべり倒した。
パムッカレのツアーにはもう1人日本人の参加者Tさんがいて、彼女も一人旅。
昨日遊んでいた仲間内では自分が一番年上で、英語も比較的しゃべれる方だった(と思う)けれど、ここに来ていきなり立場逆転。
年も一番下だし(Tさんとは1つしか違わないけれど)、2人ともネイティブか!ってくらいのレベルの人たちだったので、どうしようもありましぇん(笑)。
それもまためぐり合いで面白い。
ここでも一人旅同士がたまたま出会って行動を共にするという出会いに恵まれて、楽しい1日を過ごすことができた。
2時半過ぎになってようやくランチをとって、ツアー終了。
私はセルチュク泊で、Aさんはクシャダス泊なのだけれど、どちらも同じ方向なので同じバスで出発した。
Tさんはイスタンブール発着の4days tour(日本-イスタンブール間のAirとイスタンブールでのアコモは個人手配で、国内観光は現地のツアー会社が販売しているパッケージを利用するというスタイル。こういう手もあるんだねー。メモメモ。)を組んでいる関係で、別のピックアップが来るらしく、ここでお別れ。
本当は3時間で着くはずだったのだけれど、なんだかんだと時間がかかって、結局3時間半でセルチュクに到着した。
Aさんとは3時間半の間、ずーーーーーっとしゃべり続けたね~。朝もあんなにしゃべってたのに(笑)。
おかげでまったく暇することのないバス旅だった。
セルチュクでの宿はUrkmez Hotel。激安40TL!
でも、レベルは正直言ってそれなり値段なり。。
部屋自体は悪くないけれど、バスがちょっとね。
シャワースペースとトイレの仕切りがなくて、シャワーカーテンのみ。ゆえに、シャワーを浴びるとトイレ側まで床がびしょぬれ。
しかも、カーテンと壁との間が40cmくらいしかないから、シャワーを浴びるとカーテンがペタペタと体にまとわりつくという・・・。
WiFiもunstableで、結局夜はまったくつながらなかった。朝はなんとかつながったけれど、ときどき接続が切れるので、使い勝手悪かったし。
夜はテラスでパーティーをやっているからjoinして、と言われたのだけれど、歩き回ったのと、連日のツアー参加でちょっぴり疲れたのと、前日ほとんど寝ていないことから、部屋に入るなり速攻爆睡。
21:30くらいに目が覚めたので、食べ物を買いに外に出かけた。
チキンケバブのサンドイッチとビールを買って帰還したのだけれど、結局ビールを半分ほど飲んだ時点で撃沈・・・。
考えてみると、今までの旅行でも、1週間の旅の場合、たいてい水曜は撃沈してる気がするな。
カッパドキアのギョレメからパムッカレまで夜行バス10時間の旅。
中継地点のデニズリに6:30くらいに着いて、そこからミニバスに乗り換えてパムッカレまで行く、と聞いていたのだけれど、予定よりもやたら早く着いたらしい。
爆睡していたら、通路を挟んで隣に座っていたAさんに起こされて、慌ててバスを降りた。時計を見たらまだ4:30すぎ。
Aさんがもし起こしてくれなかったら、そのまま終点のイズミルまで行っちゃってた可能性大!こわ~~。
パムッカレまで行くミニバスは明らかに定員オーバーの様相。
人も荷物もすし詰め状態で出発した。
どう考えても時間が早すぎるので、着いたらどうしたらいいんだろう・・・と一抹の不安を抱えつつ。
パムッカレに着くやいなや、客引きのお兄ちゃんがツアーの勧誘に来た。
60TL(*)で朝まで休憩できるホテルの1室+朝食+パムッカレのツアーというオファーだったので、Aさんとともに了解。
今日はシャワーも浴びられないだろうと思っていたので、思いの外ホテルの部屋を使えることになってラッキー、と喜んだ。
(*)1TL=ざっくり\60くらい。
ところで、ガイドブックに「パムッカレの客引きはすごくagressiveで、客引き同士のトラブルが絶えない」というようなことが書いてあったのだけれど、まさにそれと思しきシーンを目撃した。
私たちに60TLのツアーを売ったお兄ちゃんのところに、明らかに激高しながらやってきた男性が、机をバン!と叩いたり、激しく怒鳴りあったりと、ものすっごい勢いの口論が目の前で繰り広げられた。
トルコ語での口論だったから内容はまったくわからなかったけれど、おそらく客を取ったとか取られたとか、そーいう話なんだろうなぁと推測。
殴り合いにこそ発展しなかったけれど、後から来た男性が出て行こうとすると、お兄ちゃんの方が何か一言叫んで、それにブチ切れた男性が再び詰め寄って口論再開、というパターンが何度となく繰り返されて、周りで見守る観光客たちは、わけもわからず凍り付いていた。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f3/dd3ae81919b895c921e16a532f3dc2d4.jpg)
(私はパッカー経験はないので、そもそもそんなシャビーな宿に泊まったこと自体ないのだけれど、それにしても!!)
ベッドがあるにはあるけれど、4台隙間もなくびっちりと置かれた「雑魚寝部屋」。
シャワーはあるけれど、お湯が出ない。
トイレはリークしてる。
いやぁ・・・いいもの見させてもらった(笑)。
シャワーはどうしても浴びたかったので、苦行と思って冷水シャワーを耐え忍んだ。。
仮眠部屋ではあったけれど、Aさんとのおしゃべりに花が咲いて、結局寝る気も起こらず、8:45の朝食までひたすら2人でしゃべり倒した。
パムッカレのツアーにはもう1人日本人の参加者Tさんがいて、彼女も一人旅。
昨日遊んでいた仲間内では自分が一番年上で、英語も比較的しゃべれる方だった(と思う)けれど、ここに来ていきなり立場逆転。
年も一番下だし(Tさんとは1つしか違わないけれど)、2人ともネイティブか!ってくらいのレベルの人たちだったので、どうしようもありましぇん(笑)。
それもまためぐり合いで面白い。
ここでも一人旅同士がたまたま出会って行動を共にするという出会いに恵まれて、楽しい1日を過ごすことができた。
![]() ツアーの前半はガイドさんがついてヒエラポリスを案内してくれた。 しかしながら、遺跡は正直言ってどーでもいーや的モード(汗)。 昨日まで見ていた自然が作り出す雄大な景色に圧倒されすぎたのか?? あるいは、AさんやTさんとのおしゃべりに興じていたからかもww ここは今でも歌手のコンサートを行っていたりするんだそうだ。 遺跡と現代音楽のコラボ! 日本だと増上寺でのライブみたいなもんか?(ちょっと違う 笑) |
![]() |
![]() 水着を持ってたら入りたかったかも。 |
![]() 真っ白な石灰に覆われた斜面はまるで雪山みたい。 しかも温泉水が流れていて、石灰棚の窪みにプール状になっていて、まさに天然の温泉! 水着を着た人たちがたくさんいて温泉浴を楽しんでいた。 いいなぁ~~キモチよさそう! |
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2時半過ぎになってようやくランチをとって、ツアー終了。
私はセルチュク泊で、Aさんはクシャダス泊なのだけれど、どちらも同じ方向なので同じバスで出発した。
Tさんはイスタンブール発着の4days tour(日本-イスタンブール間のAirとイスタンブールでのアコモは個人手配で、国内観光は現地のツアー会社が販売しているパッケージを利用するというスタイル。こういう手もあるんだねー。メモメモ。)を組んでいる関係で、別のピックアップが来るらしく、ここでお別れ。
本当は3時間で着くはずだったのだけれど、なんだかんだと時間がかかって、結局3時間半でセルチュクに到着した。
Aさんとは3時間半の間、ずーーーーーっとしゃべり続けたね~。朝もあんなにしゃべってたのに(笑)。
おかげでまったく暇することのないバス旅だった。
セルチュクでの宿はUrkmez Hotel。激安40TL!
でも、レベルは正直言ってそれなり値段なり。。
部屋自体は悪くないけれど、バスがちょっとね。
シャワースペースとトイレの仕切りがなくて、シャワーカーテンのみ。ゆえに、シャワーを浴びるとトイレ側まで床がびしょぬれ。
しかも、カーテンと壁との間が40cmくらいしかないから、シャワーを浴びるとカーテンがペタペタと体にまとわりつくという・・・。
WiFiもunstableで、結局夜はまったくつながらなかった。朝はなんとかつながったけれど、ときどき接続が切れるので、使い勝手悪かったし。
夜はテラスでパーティーをやっているからjoinして、と言われたのだけれど、歩き回ったのと、連日のツアー参加でちょっぴり疲れたのと、前日ほとんど寝ていないことから、部屋に入るなり速攻爆睡。
21:30くらいに目が覚めたので、食べ物を買いに外に出かけた。
チキンケバブのサンドイッチとビールを買って帰還したのだけれど、結局ビールを半分ほど飲んだ時点で撃沈・・・。
考えてみると、今までの旅行でも、1週間の旅の場合、たいてい水曜は撃沈してる気がするな。