いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

ヘリグロテントウノミハムシ

2012-06-16 00:33:56 | 出来事
うちは何棟もある集合住宅の中にあるのだが、ここ何年か生け垣のヒイラギモクセイがえらいことになっている。5ミリもないくらいのテントウムシっぽいやつらが大量発生し、ヒイラギモクセイを食い荒らしているのだ。



生け垣の上のあたりが軒並み茶色くなってしまっている。時々、夫が薬をまいているが、隣りも隣りもそのまた隣りもやられているので、まったく無駄な抵抗。集合住宅の生け垣全部をいっせいにやらないと意味がない。

生け垣だけではなく、こいつらは庭のオリーブの木にもたかっている。祝いの木やローズマリーにはたからないので、ハーブ系は苦手なのかも。

さっき、ネットでヒイラギモクセイの害虫を検索したら、間違いなくこいつらだと思われる虫の写真を次々と発見。テントウムシではなくハムシらしい。ヘリグロテントウノミハムシというえらく長い名前。ん? ノミ?

確かに確かに。こいつは、捕まえようと触るとピョンと跳ぶのだ。洗濯物にくっついたりして家の中にも入ってくるので、つまんで外に出そうとするのだが、ほぼ毎回ピョンと逃げられる。後脚が太くなっているので跳べるらしい。これは興味津々。何とか後脚の写真が撮れないかな。でもたぶん、撮ろうとするとまたピョンと逃げるのだろうな。
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