いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 240〜草取りとクロアゲハ〜

2019-05-08 21:07:00 | 但東暮らし
きょうはきのう程風が強くなかったので、前庭の鉢植えとプランターのバラと、裏庭のバラのアーチとバラのオベリスクに殺虫殺菌剤をまいた。
 
と、バラのオベリスクの近くからヒラヒラと蝶が。いかん! 蝶に薬をかけちゃったのか。大変!
 
クロアゲハだ。オベリスクから少し離れたところに生えている竹にとまった。そっと近づいてみる。薬にやられちゃったのだろうか。逃げない。この写真、ものすごく至近距離で撮っている。手を伸ばせば触れるくらい近い。ごめんな。
 
まあ、他の虫なら薬がかかってもよくて、蝶はダメなのかと言われると、ちょっとモゴモゴしながら小さい声で「はい」と答えねばなるまい。バラはすぐに丸坊主にされるからな。薬をまくのはバラくらいで、後はHB-101(植物活力剤)を時々かける程度なんだがな。
 
 
葉っぱの陰にハチみたいなやつのお尻しか写ってないが、これはクモの獲物。黄緑色のクモがハチを運んでいた。まともに殺虫殺菌剤かかったかも。すまん。ホントすまん。
 
 
で、午前中に前庭、庇の下、裏庭の水やりとかもすませ、午後からはけんこう会館前の草取り。裏庭の方が草ぼうぼうなのだが、まず表側を何とかせねば。
 
以前から、温室の中にこの園芸カートがあるのは知っていたので、ざっと洗って使うことに。名古屋の自宅にあるやつはプラスチック製なのだが、これは金属製。錆びてはいるが壊れたりはしないだろう。
 
立ったまま草取りができる三角ホーとか立ち鎌もあるのだが、コクリュウとかタイムの間に生えてる草も取らねばならんので、立ったままではとても無理。
 
園芸カート(楽っこという商品名らしい)に腰かけて地道な作業を続ける。途中、親のおやつを用意したり洗濯物を取り込んだり、気分転換に他の場所のイネ科タデ科植物を根っこから引き抜く作業をしたり、伸びすぎたナンテンを切りまくったりしながら、延々5時半過ぎまで庭仕事。このゴミ袋は2つ目。もっとも1つ目の袋は、剪定しまくったナンテンの枝も入れたのですぐにいっぱいになってしまったのだが。
 
 
こちらはまだ草を取っていない所。
 
 
こちらは草取りが終了した所。明日は前庭のまだ草が生えてる所をやっつけたい。ガーデンバリカンや庭木バリカンでの作業と違い、禅に通ずるような静かな作業だ。日々なんかの修行みたいな状況なのだが、その中でのさらなる修行、という感じだな。
 
でも、庭仕事は楽しい。「3週間いない間に庭が草で大変なことになりました」と言ったら、ある人に「なんかすごい嬉しそう」と言われた。うん。たぶん嬉しいんだと思う。変だけど。
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