ハードな日

昨日は午前中が図書館のバイト。その後カップラーメンでお昼をすませ、洗濯物を干し、今月中に返す予定の教室（長屋の中の一軒）の掃除。それからダッシュで夕飯のしたくをし、名駅近くの某所でカウンセリングの講座。その後大急ぎで千種に向かい「詩の夕べ」に参加。死にそうだ。

教室の掃除はかなり終盤に近づいてはいるのだが、夫は当たり前だが土日しか手伝ってくれない。で、昨日は不燃ゴミの日だったので、裏にずーっと置いてあったカーペット（洋間とかに敷く毛足のごくごく短いやつ）をゴミ袋に入る程度に切断し、出す予定だった。予定だったのだが、何しろこのぐるぐる巻きになってるカーペットがとにかくでかい。なかなか上手く切断できない。もたもたしていたらゴミ収集車が来てしまった。これはもう今度の不燃ゴミの日に出すしかない。やれやれ。

で、ゆっくりとカーペットを切断。切るたびにバラバラバラバラ落ちてくる。ネズミの糞が。巻いてあるカーペットの中からだ。ネズミのみなさんは、こんな巻いてしかも立てた状態で置いてあるカーペットの中に住まっておられたのだろうか。カーペットをゴミ袋に押し込んでは、キンチョールをゴミ袋の中に噴射する。

それが片付いたら今度は裏の壁、というかベニヤ板なのだが、そこに描いてある絵を水をつけたタワシでごしごしこすり、できるだけ絵の具を落とす。後で夫がペンキを塗ってくれる予定。でも予定は未定で決定ではない。

さらにそのベニヤ板の壁の向こうに格納してあった押入れやら部屋やらの引き戸に積もった１８年分のホコリを、掃除機やほうきで出来る限り落とす。雑巾で拭きたいのだが重くて、壁の向こうから引っ張り上げられない。どうすればいいのか、わからん。泣きそう。

そんなことをやっているうちに４時近くになってしまったので、本が積み上げてある玄関あたりにダニアースをセットし、自宅に戻る。帰ってすぐシャワーを浴び、浴びながら風呂を掃除。

夕飯のメニューは天ぷら（かぼちゃ、ししとう、たらの芽、なす、海老）と絹さやの卵とじ、小松菜のおひたし。夫と二男の分をテーブルに並べラップをかける。私は時間がないので、天ぷらを揚げながら食べる。行儀悪いな。その間に風呂に湯を入れる。

布団を敷き、金魚や熱帯魚に餌をやり、ダッシュで名駅に向かう。あおなみ線が出来たおかげで１０分で到着する。駅から少し歩いて某所でカウンセリングの講座を受ける。さすがに疲れているので目がよく見えない状態。しかし頑張ってノートをとる。途中でホントにノートの字も見えなくなってきたので、いたし方なくめがねをかける。

カウンセリングの講座の後は大急ぎで千種へ。空色曲玉のよう子さんが具合が悪くてお休みだった「詩の夕べ」が、久々に開かれているからだ。着いた時はもうヘロヘロで、そのくせ弾丸のように愚痴り皆様にご迷惑をかける。毒を吐きましてすみません。以後おとなしくするよう心に誓います。

で、ようやく写真の説明をしたりするわけだが、みおさんがものすごく可愛らしいお花のような形の赤い傘をさしておられた。どうしたのだ、いったい。誰の傘なのだ、それは。いろいろとあ～んなことやこ～んなことを妄想しつつ、ハードな一日は終わったのであった。ああ、しんど。死にそうやわ、ホンマに。