いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 256〜連日庭仕事〜

2019-07-05 22:35:00 | 但東暮らし
さて、きのうはススキ2株を裏庭横の溝の中と、けんこう会館の前庭から撤去するという、バカみたいに過酷な庭仕事をやったのだが、きょうはその続きの作業だった。
 
もともと植わっていたススキは、ごく普通のその辺に生えているようなやつなので、ご近所さんのどなたが見ても「早く抜け」と言われていたのだが、親が「秋になると穂が出てきれいだから」という理由で抜くことを拒んでいたのだ。
 
親2人は「きれいやねぇ」と眺めていればよいのだが、株が大きくなってくるとじゃまなので切って揃えたり、溝の中に生えてるやつの根っこに引っかかったゴミをとったり、穂が白くなって種が飛びそうになってきたら切ったりするのは漏れなく私なので、正直何とかしたいと思っていた。
 
溝の中のススキはかなり刈り込んではあったのだが、この間の雨の時に見に行くと、やはり思った以上に水の流れの妨げになっている。これはいかん。やっぱりいかん。
 
しかし、ちょっと切っただけでも文句を言われていたので、一応対策を考えてから実行せねばならない。なので、毎度おなじみ、ネットのおぎはら植物園さんで「ミスカンサス モーニングライト」と「ミスカンサス パープルフォール」を注文。ミスカンサスって、かっこいい名前みたいだが、何のことはない「ススキ」のことだ。届く前日のきのう(親は朝から夕方までデイサービス)のうちに、もともとあったススキを撤去。
 
しかし、もともとあったやつは、どっちも根っこが残ってしまった。延々1時間くらい格闘したのだが、結果は敗北。さすがはススキ。ご近所さんから「株が大きくなると抜けなくなる」と聞いていたのだが、本当におっしゃる通りだった。
 
格闘している最中に、お向かいのおばあちゃんが通りかかられ「それは男の仕事だ」と言われたが、他に人材がないので致し方ありません。いつも心配してくださって、ありがとうございます。
 
きょうは届いた苗を植えるだけなので、きのうよりははるかに簡単だった。冒頭の写真は前庭に植えたモーニングライト。斑入りのイトススキでとてもきれいだ。穂は赤いらしい。上手く育ったら株分けして、裏庭にも植えてみたい。
 
 
パープルフォールを植えるために、2メートル四方くらいをガーデンバリカンで刈ったのだが、生えていたのはほとんどクローバーだったので楽勝。
 
パープルフォールの方が、モーニングライトより苗が小さかった。こちらは斑入りの葉ではないが、秋から冬にかけて紅葉するらしい。当たり前だが、溝の中に生えていたススキよりは葉が細くて繊細な感じ。
 
 
パープルフォールを植えるために周辺を刈ったおかげで、草のかげに隠れていたユーパトリウム セレスチナムが顔を出した。咲いてるやん、君。
 
この後、ついでに花が植わっている周辺を刈り、一緒に買ったスカビオサ ムーンダンスと、バーベナ ボナリエンシス、サルビア ネモローサ ローズを植えた。
 
 
17時のサイレンまでで庭仕事は終了のつもりだったのだが、バラのアーチの下の方にワサワサとつる性の植物が茂っていたので、バラ手袋を装着し巻きついたつるを除去。これはアフターの写真。またビフォーを撮り忘れた。どう見てもビフォーみたいだが、アフターです。
 
それにしてもだな、このアーチの反対側に、クレマチス プリンセスダイアナを植えているのだよ、私は。巻きつかせるつもりで。いいのかな? いいよね。
 
バラのアーチの下のつる性植物を見つける前は、けんこう会館の前庭の草取りをするつもりで、蚊取り線香やら園芸カートやらを出してあったので、15分だけ作業をしたが、相変わらずものすごーく小さいトキワハゼという野草を避けての草取りなので、やったかやってないかわからんような結果だった。
 
 
きょうもオーバーワーク気味だが、夕方の空がきれいだ。
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