South of Planar

photographed by Carl Zeiss lenses

先の見えない避難生活のはじまり(人口ゼロの街 福島県富岡町 Planar編-4)

2016-01-12 23:04:17 | Planar 45mm F2 G/SONY α7S
富岡町は福島第一原発からおよそ10km圏内にあり、地震発生当日の3月11日には当時の管直人総理から「屋内退避」の指示が出ていました。津波により家が破壊された富岡町の多くの方々は自宅ではなく川内村に避難されました。しかし間もなく福島第一原発の1号機と3号機が爆発し、川内村にも長くとどまることは出来ず、再度避難することを余儀なくされたのです。先の見えない避難生活はこの時始まりました。(SONY α7S Planar 45mm ISO-100)

(Hlogon 16mmとLeica M3で撮影した「Hologon編」はこちら。)


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