いよいよ帰国ライブ最後の夜。京王線の調布駅の手前、千歳烏山にあるTUBO(つぼ)というお店。昼間は自然食レストラン、夜はお酒が美味しく呑めて生演奏が聴けるバーになる。
お店のドラムセットをお借りした。60年代後半から70年代前半に作られたラディックというアメリカ製のドラムなのだが、サイズが小さめでコンディションが良い。バスドラムの口径は一般的なジャズドラムと同じだが、深さが2インチほど短い。僕は普段から小さくて浅いバスドラムを使っているので、叩き易かった。
予定では従来のカルテットのライブだった。しかし前日からサックスの臼庭が体調を崩し、当日もあまり回復しなかったので、急遽ツインギター、オルガン、ドラムという編成で臨むことに。余裕を持って打ち合わせできるように予定より早く会場入りした。結局臼庭が気合いで会場に駆けつけ、クインテットでの演奏になった。
演奏開始までは「今日は体調悪いから、平川喋ってよ。」と臼庭は言った。たった一つの話題を喋っただけで戸塚G-Clefをし~ん、、、とさせた僕に任せようとするとは、臼庭の体調は相当悪いのだろうか?後から本人に訊いたら、確かにこのままぶっ倒れるか?ていうくらい酷かったそうだが。実際演奏が始まると、しっかり演奏し、しっかり喋り、ステージを進行させていた。プロの中のプロである。
TUBOのマスターKUMAさんご夫婦からファーストセットの途中に、オルガンの須川さんに誕生日プレゼントが贈呈される。会場のスペースが許す限り大型のレズリースピーカーを持ち込む須川さんは、この日も車を運転。プレゼントのお酒は、帰宅後お楽しみになったのでしょう。
須川さんと同じくこのお店にはお馴染みのギタリスト永井さんとは2度だけの共演だった。彼のキャリアからしたら単なる若僧でしかない僕にも、ステージの上でもオフでもとても気さくに接して頂く。
もう一人のギタリスト、バンド最年少の高瀬君とは当初この日は共演する予定では無かったけれど、彼が加わってくれて結果としてより楽しいステージに。
今回の一連のライブでは本当に沢山の人にお世話になり、沢山の人に励まされた。聴きに来て下さった方々、演奏させて頂いたお店の皆様、そして一緒に演奏してくれたバンドメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。
お店のドラムセットをお借りした。60年代後半から70年代前半に作られたラディックというアメリカ製のドラムなのだが、サイズが小さめでコンディションが良い。バスドラムの口径は一般的なジャズドラムと同じだが、深さが2インチほど短い。僕は普段から小さくて浅いバスドラムを使っているので、叩き易かった。
予定では従来のカルテットのライブだった。しかし前日からサックスの臼庭が体調を崩し、当日もあまり回復しなかったので、急遽ツインギター、オルガン、ドラムという編成で臨むことに。余裕を持って打ち合わせできるように予定より早く会場入りした。結局臼庭が気合いで会場に駆けつけ、クインテットでの演奏になった。
演奏開始までは「今日は体調悪いから、平川喋ってよ。」と臼庭は言った。たった一つの話題を喋っただけで戸塚G-Clefをし~ん、、、とさせた僕に任せようとするとは、臼庭の体調は相当悪いのだろうか?後から本人に訊いたら、確かにこのままぶっ倒れるか?ていうくらい酷かったそうだが。実際演奏が始まると、しっかり演奏し、しっかり喋り、ステージを進行させていた。プロの中のプロである。
TUBOのマスターKUMAさんご夫婦からファーストセットの途中に、オルガンの須川さんに誕生日プレゼントが贈呈される。会場のスペースが許す限り大型のレズリースピーカーを持ち込む須川さんは、この日も車を運転。プレゼントのお酒は、帰宅後お楽しみになったのでしょう。
須川さんと同じくこのお店にはお馴染みのギタリスト永井さんとは2度だけの共演だった。彼のキャリアからしたら単なる若僧でしかない僕にも、ステージの上でもオフでもとても気さくに接して頂く。
もう一人のギタリスト、バンド最年少の高瀬君とは当初この日は共演する予定では無かったけれど、彼が加わってくれて結果としてより楽しいステージに。
今回の一連のライブでは本当に沢山の人にお世話になり、沢山の人に励まされた。聴きに来て下さった方々、演奏させて頂いたお店の皆様、そして一緒に演奏してくれたバンドメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。