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plainriver music: yuichi hirakawa, drummer in new york city

ニューヨークで暮らすドラマー、Yuichi Hirakawaのブログ

食後のデザート

2005年08月02日 | 食生活
今のご時世、日本からNYに来る事はさほど大変ではない。住んでいる自分より観光で来た友達の方がNYのトレンドに詳しい、なんて話を良く聞く。そのせいだろうか、ここに住んでいるからこそ気楽にできることを意識して喜んでいる時が多い。

例えばこの写真を撮った時。これはNYで一番旨いステーキを出すブルックリンの老舗ピータールガーのデザートだ。この日はランチでしか食べられないというハンバーガーを食べに行った。一週間足らずの日程でNYに来る場合、普通このような名物レストランには夕食に行くと思う。ピータールガーはハンバーガーもとても美味しかった。そしてここのステーキ同様、食後に胃が全くもたれなかった。

写真に話を戻します。手前にあるのがチョコレートムースケーキ。これ自体サイズや甘さで充分日本で話のネタになるが、こちらに住んでいる邦人にはもう「お約束」。注目して欲しいのはその背後にあるミニチュアの雪山である。これがケーキにおまけで付いてきたホイップクリームなのだが・・・。

一緒に写っているコーヒーカップやスプーン見比べれば、これが如何にとんでもない量だか分かって頂けると思う。凄かったのはこのホイップクリームの濃さである。今までこれほどの乳脂肪が入ったクリームを食べた事はない。もうクリームとは呼びたくない程だ。平日のランチタイムだったのでそれほど焦って食事を終わらせることも無かったから遭遇したこのデザート。またNYで一つおもしろい体験をしました。

On memorial day

2005年05月31日 | 食生活
今日から9月の第一土曜日のLabor dayまでが「アメリカの夏」である。季節がらバーベキューが最もポピュラーな催しだろう。

自宅に裏庭が無いのでって訳ではないが、近所でストリートフェアがあったからそこでバーベキューを食べた。写真に撮ってみた。三角錐の柵に乗っかっている大型肉をおっちゃんが持っている鉈でダンダンダン!とぶった切る。とても豪快である。クルクル廻る三角錐の下に薪火があり、程よく薫製っぽくなった肉をさらに火に近づけ、あぶり焼きにしていた。臭みがまるでなく、味付けはシンプルに塩だけ、だと思う。日本だったら四人分くらいの量と、ジャガイモとプランテインの煮っころがしとサラダで$10。それにしてもこの肉、なんだったのだろう。牛肉でないのは確かだが、豚肉だろうか?それとも羊?

今夜のおかず

2005年04月02日 | 食生活
本日の夕食は、以前ここで書いた肉屋で購入した、chuck steak。パウンド当り$1.99で$4.54だったから、ほぼ1キロ!

大皿からはみ出るほどの大きさ。固い筋が多い箇所もあったが、脂肪は程良くあり、味はやはりステーキだ。肉叩きで柔らかくもせず、店で包んでくれた油紙から、文字通り26センチ口径のフライパンに直行!さすがに塩と胡椒はしたけれど。
こういうボリュームで手早く用意できるのが、アメリカっぽくて良い。

久しぶりのヒット、フラッシング食事処 #4

2005年03月03日 | 食生活
三品の最後は有頭蝦の唐揚げ。先の魚フライにもかかっていたがこれにも香草がドッサリ。揚げ物にこれが入っているとホッとする。この蝦はご飯のおかずというよりは、ビールのつまみだ。塩蝦と言えば、ミッドタウンのPhoenix Gardenがおそらく一番美味を名乗り上げるだろうが、大江南北のもかなり捨てがたい。Phoenix Garden: 242 East 40th Street (212) 983-6666

というわけで、大食いとはいえ、二人で食べきれる量で無かったのは言うまでもない。しっかり持ち帰り、後日炊きたてご飯とともに頂きました。

久しぶりのヒット、フラッシング食事処 #2

2005年03月03日 | 食生活
中華料理店、大江南北135-21 40 Road, Flushing, NY.ここのメニューには、三品で$17というのがある。ランチで行ったこの日は回鍋肉、白身魚のフライチリソースがけ、有頭蝦の唐揚げ塩胡椒味を頼んだ。回鍋肉は今までアメリカで食べた中で一番日本の中華に近く、学生時代、高田の馬場駅前商店街でよく食べた回鍋肉を彷彿させるものだった。ご飯が進む進む・・。

久しぶりのヒット、フラッシング食事処 #1

2005年03月03日 | 食生活
日本人ニューヨーカーのサイトで見つけた記事をもとに、フラッシングにランチを食べに行った。メインストリートから外れた小道にあるその中華料理店には車で行ったのだが、近辺が工事の嵐で駐車スペースが皆無。結局店からは地下鉄の駅より遠い巨大有料駐車場に止めて、雪が降る中、徒歩で向かった。

「大江南北」(日本語の読み方不明)というそのお店、
Yamaさんのコラム
にある通り、テーブル・ブースが各5卓のこぢんまりした装い。入り口脇のガラス越しでは割烹着を着たおばちゃんが餃子などを作り(僕が帰る時には茶碗に入った何かを掻き込んでいた)、白い壁には直筆の漢詩と滝のある森の絵が描かれていた。ウェイトレスのおばちゃんは皆チャイナドレスが腰の辺りで切れたトレーナー(?)に黒ズボンをはいていた。どうやら制服らしい。

大食い二人で行ったので、まず外せない蟹と豚の小龍包「蟹粉湯包」。蟹味噌のコクの強さという点では、西海岸からはるばる来た友人を魅了したJoe's Shanghaiこと鹿鳴春の方がすごい。何せ食べた翌日、僕の顔には吹き出物が出来た。ここの小龍包は蟹味噌、豚挽き、そしてスープの味をバランス良く味わえる。どちらも、凄く美味しい。


私の町の食糧調達事情 其の一

2005年02月27日 | 食生活
歩行可能範囲内に於けるチーズ・ソーセージ・シーフードの豊富な供給源に加え、自宅近辺にはピタブレッドの工場があることが判明した。いや別に工場に行ったわけではなく、近所で買ったピタの袋を見たら、えらく近場の住所が記されていた。

そのお店、買う時々によってピタが一袋50セントだったり1ドルだったりする。ほんとうにそうなんです。どうやら新鮮な間は1ドルらしい。今日も一袋6枚入り1ドルだった。残念。でもまだオーブンの炭の仄かな香りが残って香ばしい味がするから良し、としよう。一応ポケット型なんだけれど、かなり薄い作りなので、無理矢理こじ開けず、ピザ生地のように上に具を載せてオープンサンドにするのが手っ取り早くてしかも美味。実際、トマトソース、チーズ、ハムを載せてオーブントースターで焼いたら、ニューヨークの中級レベルまでだったら軽~く吹っ飛ばせるthin crust pizza、生地部分が薄いピッツァが味わえる。

一昨年ホームベーカリーマシンを購入以来、すっかり既製のパンを買わなくなった。出来合のパンにどれほど保存料が入っているかは、味と食後のお腹の具合を自家製のと比べれば恐ろしい程良~く分かる。ただ、せっかく家賃に含まれているのに、僕宅のオーブンはずっと使用不可になっているため、ホームベーカリーマシンはあっても、フランスパンやイタリアパン、そしてピタブレッドが焼けない。でもこんなに近くにピタ工場があるならいいや、別に。

今日はピタに、数週間前から冷蔵庫にあるデーニッシュ・ブルーチーズとマッシュルームの薄切りを載せて焼いた。美味すぎ。ピザ屋でスライスを買うのすらもう阿呆くさく思えてくる。サンドイッチなんていう、な~んも考えずにササっと作るものを、大層にナイフとフォークとナプキンが載ったテーブルで、他人に作って持って来て貰って食べるってのもいかがなモノか。今日の買い物の帰り道に、近所にしては子洒落な「カフェ」でサンドイッチを食している人々を見かけた時、そう思った。そこまでして食べるものと言ったらやはり握り寿司でしょう、天麩羅そばでしょう、カツ丼でしょう?普通寿司は握らないし、揚げ物って自宅ぢぁ面倒だし・・。という「面倒」路線を押し進めて行けば、やっぱりサンドイッチは人に作ってもらったものでないとね、てなる訳だ・・・。

私の町のインスタント食品事情 其の二

2005年02月20日 | 食生活
一昨日の夕方、自宅から数ブロック離れた肉屋で仔牛と豚のソーセージを購入。おが屑がバラまかれた店内=肉倉庫は、入った途端家畜肉の強烈すぎる臭いが体中にこびりつく。がっちりしたイタリア系のおっちゃんに、「はぁよーどーいん?」と言われつつ向かったレジの脇では、血の染み付き割烹着を着た、痩せぎすで隙っ歯のおやぢがしょーもない事でケタケタ笑っていた。

現在ニューヨーク市クイーンズ地区に住んでいるわけだが、持ち帰り後ほぼ即食べられる食品に結構恵まれている。イタリア系チョップショップ(精肉店)からはステーキ肉、ハム・ソーセージ等。何せ焼けば食えるだから、もうこれはインスタントでしょう。それとチーズ。そのままワインのつまみである。これ系の店はニューヨーク中にある。マンハッタンのHell's Kitchenに住んでた頃も良くお世話になった。

ギリシャ系食料品店からは、タラモサラタ、キュウリ、ニンニクなどのディップ、鯖、鰯等の油漬け(アンチョビも含む)、フェタ等のチーズ、各種オリーヴの実。ポケット形でない、厚めのピタブレッドがあれば、充分満腹になる。お気に入りのタイタン・フードでは自家製菓子類が充実、行くといつもバターと砂糖と卵が混ざった匂いが駐車場を包み込んでいる。

地下鉄で5分ほどの所にだったらインド、中国、韓国のスーパーが密集しているので、野菜・果物・東洋の惣菜は大抵揃う。インド系スーパーの苦瓜は中国のより、沖縄のに近い。

日本食品は、ちょと距離あるけど、運動がてらに徒歩15分、コンビニ・ファミリーマーケットから。(ファミリーマート、ぢゃないのがアストリアならでは)ここでは本物のインスタント食品が手に入る。中華三昧、赤いきつね等々。冷蔵セクションにはばってら寿司もある・・そのまま食べられるからインスタント食品か?値段が・・冗談では無い。

私の町のインスタント食品事情 其の一

2005年02月20日 | 食生活
珍しく昨晩と一昨日の晩、と二日続けてオフだった。夕食は各々ワインとソーセージ、ビールと餃子、とシンプルなメニュー。しかしこの二品、酒のお供という点以外は結構性質が異なる。

ソーセージは、僕にとっては限りなくインスタント食品。餃子も以前は出来合の冷凍モノを愛用してたが、昨年(だっけ?)のゴミ大根餃子事件以来、全ての冷凍餃子とおさらばした。

てな訳で昨晩の餃子は手作りだったのである。前回は皮まで手作りにしたが、今回は差し迫る餃子コンベンションに先だっての準備会合だった都合上、泣く泣く既製の皮を使用した。(はぁ?)中身は、豚挽き、ニラ、醤油、以上。ほんっとにこれだけ。あっもう一つ食材があったけど、ま、これはコンベンションで発表するってことで。

餃子、自分のデフォルトは豚、ニラ、白菜或いはキャベツ(どっちかというとキャベツ)、ニンニク、ごま油、醤油だ。しかしピュアに豚・ニラだけでもメチャ旨。ニラだけでああもスパイシーになるとは・・。

単純明快画一的食べ物宣伝及び最新市場戦略

2005年02月14日 | 食生活
久しぶりにダンキンドーナツで朝ご飯、という郊外型アメ人として模範的なことをした。別にニューヨークに居てもそういう人はいくらでもいる。ていうか最近のニューヨークに於けるデブ人口の増加は結構すごい。アメリカぢぁ無かった筈のニューヨークがまた一段とアメリカになってきた。

多分シナ盆、とか加州煉瓦式ぴざ、とか「リンゴにたかる蜂」レストランなど今までは郊外アメリカならではの店が、ここ数年でタイムススクエアなどの繁華街にどどどっと進出してきたことと無縁ではないだろう。一食あたりのカロリー高すぎ。

で、ダンキンなのだが、店の様子に何だか物足りなさを感じる。レイアウトはそんなに変わっていないのだが、何かダンキンに来た気がしない。おそらく開業時から殆ど変わっていないかってくらいのメニュー、ロゴ、容器のデザインを頑なに保持された結果、ダンキンドーナツに入ればたとえそこがニューヨークのミッドタウンのど真ん中だろうがウェストバージニアのガソリンスタンドの前だろうが、時空を越えた同一空間になったものだ。

それがどうだ。まず、コーヒーカップの蓋が大層しっかりしていた上に、飲み口の切り取り部分がビリッ!と破れない、ちゃんと端を押さえるところに収まる、真っ逆様にはやっぱりちょと怖かったからしなかったけど、120度くらまではひっくり返してもコーヒーはこぼれない。

店内といえば、もうここはマクドナルドかウェンディーズかっていうくらい明快すぎる写真付きセットメニュー表があった。そういえば扉には一押しメニュー、ステーキ&エッグ&チーズサンドイッチのどでかいシールが貼ってあった。これも非常にわかりやすい。ただのソーセージを妙にゆるくしたパテがステーキかぁ、よっぽど豚の細切れ肉を処分したいのね。

他のフランチャンファーストフード店が何十年も前からやっていたことを今になって真似し、なおかつ全く新しくないメニュー(カプチーノなど)で結構スターバックスに対抗してしているかのような幻想を作り出すダンキンドーナツ、これからもたま~に行くからよろしく。
何せ未スタバ時代のボストンで僕は一番美味しいコーヒーだと思っていたし、遠足用の水筒か?ていう大きさのカップでコーヒーを持ち歩いても誰にも笑われないんだよ、と教えてくれたのもダンキンだし・・。

lost at translation

2005年01月17日 | 食生活
新年最初のコラムになるので、音楽に関することをまじめに書くべし。というのは分かっているのですが、とりあえずの話題、ということでこの写真をアップします。画像をアップするということは以前の日記では管理人のRさんの手を煩わせなければならなかったから、これは便利になりました。

数年前はよく注意して見ていた、日本国外製品の不思議日本語。ここ最近は鳴りをひそめていたようだったけれど・・こうして見ると、ここにあるフランス語さえ、正しいんだかどうか・・。