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plainriver music: yuichi hirakawa, drummer in new york city

ニューヨークで暮らすドラマー、Yuichi Hirakawaのブログ

私の町のインスタント食品事情 其の二

2005年02月20日 | 食生活
一昨日の夕方、自宅から数ブロック離れた肉屋で仔牛と豚のソーセージを購入。おが屑がバラまかれた店内=肉倉庫は、入った途端家畜肉の強烈すぎる臭いが体中にこびりつく。がっちりしたイタリア系のおっちゃんに、「はぁよーどーいん?」と言われつつ向かったレジの脇では、血の染み付き割烹着を着た、痩せぎすで隙っ歯のおやぢがしょーもない事でケタケタ笑っていた。

現在ニューヨーク市クイーンズ地区に住んでいるわけだが、持ち帰り後ほぼ即食べられる食品に結構恵まれている。イタリア系チョップショップ(精肉店)からはステーキ肉、ハム・ソーセージ等。何せ焼けば食えるだから、もうこれはインスタントでしょう。それとチーズ。そのままワインのつまみである。これ系の店はニューヨーク中にある。マンハッタンのHell's Kitchenに住んでた頃も良くお世話になった。

ギリシャ系食料品店からは、タラモサラタ、キュウリ、ニンニクなどのディップ、鯖、鰯等の油漬け(アンチョビも含む)、フェタ等のチーズ、各種オリーヴの実。ポケット形でない、厚めのピタブレッドがあれば、充分満腹になる。お気に入りのタイタン・フードでは自家製菓子類が充実、行くといつもバターと砂糖と卵が混ざった匂いが駐車場を包み込んでいる。

地下鉄で5分ほどの所にだったらインド、中国、韓国のスーパーが密集しているので、野菜・果物・東洋の惣菜は大抵揃う。インド系スーパーの苦瓜は中国のより、沖縄のに近い。

日本食品は、ちょと距離あるけど、運動がてらに徒歩15分、コンビニ・ファミリーマーケットから。(ファミリーマート、ぢゃないのがアストリアならでは)ここでは本物のインスタント食品が手に入る。中華三昧、赤いきつね等々。冷蔵セクションにはばってら寿司もある・・そのまま食べられるからインスタント食品か?値段が・・冗談では無い。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
即食 (ひろしま)
2005-02-20 18:08:53
羨ましいなあ。

うちの近所だと、せいぜい、かなりウマイ中華のテイクアウトくらいしかないんだよねー。

即食は完全に負けてるなあ。

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郷に入れば・・ (Yuichi)
2005-02-21 05:22:44
こっちの近所のギリシャ系とかイタリア系の好みに則してさえいれば、ね。中華の旨いのはやぱりフラッシング辺りまで行かんと・・。うちの隣りブロックのテイクアウト中華では前から豚カツとか唐揚げ(とうきょうふらいどちきんという)日本食メニューをやってるんだけどさぁ、結構すごいよ、こんなしょーもなかったっけ、日本の店屋物て?言う感じ。
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