goo blog サービス終了のお知らせ 

plainriver music: yuichi hirakawa, drummer in new york city

ニューヨークで暮らすドラマー、Yuichi Hirakawaのブログ

Halloween

2008年11月01日 | ニューヨークあれこれ
今年もやってきました仮装大会、じゃなかったハロウィーン。日が暮れる頃の帰宅路では、魔女やら怪物やらどう見てもあり得ない看護婦とか警官とか、ミツバチなどの格好をした大人と、最近のアニメキャラの格好をした子供があちこちにいた。今日は9月下旬並みに暖かったからいいけれど、コスチュームによっては寒そう・・・という人も。

久しぶりの衝動買い

2008年09月21日 | ニューヨークあれこれ
小さな子供に買い与えるようなものを買ってしまった。ゴム型でギターの形をした氷を作る製氷皿。ギターのネックとヘッドに相当する部分はプラスティックなので、氷が溶けた後もマドラーになる。



写真を撮ったのはまだ夏だったので、苺のシャーベットみたいなものを固めてみた。アメリカではお馴染みの特大グラスの中にコーラを注いでこれを入れてかき混ぜたらコーラフロートみたくなって美味しくなるだろうか?



ガソリンの値段が高すぎる

2008年05月24日 | ニューヨークあれこれ
この国の暦上では来週から「夏」。そして毎年夏に上ガソリン代はがる。ところが今年は夏前ですでに1ガロン当たり$4を超えた。まったく、ここは日本ですか?

画像にある、ガソリンスタンドの壊れた(壊された?)広告板の後ろに見える文句は、"Enjoy your drive"・・・今年のこのガソリン事情では全然笑えない。正しくは "Try so hard enjoying your drive" あるいは "Don't think about how much you spent on your gas and just drive" だろうに。

ここ数日の街中で見たもの

2008年04月27日 | ニューヨークあれこれ
どの画像も手持ちの携帯電話の、日本水準からしたら「おもちゃカメラ」で撮影したのでどうもクッキリしていないけれど・・・。



一番目はグリニッチビレッジでの夜間の映画撮影風景。車道の真上15メートルの暗闇に巨大な提灯が浮かんでいたのが真っ先に目に付いた。

二番目以降は、シーク教徒によるパレードの出番を待つ山車と、パレードの脇にたなびくシーク教の旗と星条旗。






地下鉄と自家用車

2008年04月13日 | ニューヨークあれこれ
ここニューヨークの交通事情で今最も取り沙汰されているのは、日中の混雑時にマンハッタンに入って来る車両から通行料金を請求するという法案。これによって道路の渋滞を軽減し、大気汚染を少しでも改善させるのが狙い。そして市当局は市民に車を使う代わりに地下鉄やバスに乗ることを奨励するが、今も突然の路線変更や運休など様々な問題があるニューヨークの地下鉄、MTA。その頭文字を取ってまるで違う単語が上の画像に。
"More Trouble Ahead". 本当のことだから、早く諸問題を片付けてほしい。

久しぶりの雪

2008年02月24日 | ニューヨークあれこれ
昨日12~3センチほど雪が降ったけれど、今朝の雨で半分くらいは溶けてしまった。今シーズンは例年の1/3くらいしか降っていないそうだ。降雪日数にしても全然例年以下で、東京の方が多い。でも1回に積る量はこちらがダントツに多い。ちなみに東京で一度に12センチ降ったら一体山手線が何時間運休になるのだろう?
外出時に雪景色を撮ろうとしたが、今朝方の雨で中途半端に溶けて泥と一緒くたに寄せ集められた雪の塊ばかりだったので気が進まず、代わりに数日前の晴れた夕方の画像をアップ。



画像的に映えなかろうがなんだろうが、生活する上では降ってしまった雪はすぐ溶けてくれるのが何よりありがたい。そして今シーズン中はもう、大雪の画像を撮ることにはなりませんように。
と書いていると、気温が急に落ちてまたちらほら雪が降って来た。どうか一度溶けた路上の水は凍らないで欲しい。



さて、もう2月

2008年02月03日 | ニューヨークあれこれ
毎年2月になると、もう新年を迎えて一月が経ったと実感せずにはいられない。もしかすると、時間の疾走感を一年間で最も強く感じる時期だろうか。

高速で走る車から見えるものと、自分の足で歩いている間に見えるものとの違いとは? クイーンズの自宅から少し離れた見慣れぬところを散歩した後、そのことをよく考えた。





ほんの僅かな区画に様々な文化、習慣を持った人達が生きている。








例えば看板にアラビア文字を書いた雑貨屋と、星条旗とアイルランド国旗を掲げた酒場と、テイクアウト専門の中華料理屋が同じ並びに数十メートルも離れずに営業している。



「なんだ、こんなこと当たり前だろ。」と簡単に思いたい。
でも今、本当にこんな狭いところで共存できているのか?

年越し際の跡、そして・・・

2008年01月06日 | ニューヨークあれこれ
最初の画像にある傾いた標識、どう見ても車にぶつけられてヒン曲がったとしか見えない。年明け前にはこうでなかったから、きっとカウントダウン後にアホな運転した輩がぶつけたのだろう。



そしてこれはその後に寄ったガソリンスタンドの至る所に張られたもの。監視カメラに写っているから笑え、とある。これはアメリカンジョークの一つなのだろうか?

新たな一年

2008年01月01日 | ニューヨークあれこれ
米国東海岸時間で2008年になりました。昨年はこのブログを見て頂き、ありがとうございました。
今年もまたよろしくお願いします。



上の画像は、ニューヨークではまだ大晦日だった昼間、買い物に出かけた時のもの。DUMBO(Down Under the Manhattan Bridge Overpass)と呼ばれているこのエリアに来たのは2年振りだった。その頃にはまだ整備されていなかった川沿いの公園を散歩する。そこからだったらマンハッタン橋を真下から見上げることができる。





ブルックリン側の主柱をこれほど間近で見たのは初めて。もっともつい最近までその辺りは荒れ地で近寄り難かったのだけれど。





気温は5℃。コートとマフラーは要るが、手袋と帽子は無くともなんとか居られる。橋の袂のチョコレート屋で買った濃厚なホットチョコレートを啜るには格好の寒さだった。







ハーレーライダーの集い

2007年06月04日 | ニューヨークあれこれ
夏らしく湿気はあるけど風はまだ心地よい日の朝に散歩中、近くでマイクを通した声がしたので行ってみたら、20~30台のハーレーがずらりと並んでいた。



毎年行っている乳癌撲滅キャンペーンだそうだ。



規模としては大した事は無いけど、"New York City Chapter" と書いてあるジャケットを西海岸に住んでいるハーレー大好きの友人に見せたかったので載せました。最近本当に音楽記事をアップしてませんが。









地下鉄の変な表示板

2007年05月07日 | ニューヨークあれこれ
つい15年くらい前まで、地下鉄の車中にびっしりと描かれていたグラフィティ。今は殆ど無くなり、残っているのはガラスを引っ掻いてつける落書きくらい。過去の過激な時代からの疲れがドッと出たのか、ある日乗車中にふと目を向けると、車内の液晶表示板に読解不明の文字が。一瞬マトリックスの世界に紛れ込んだか?と思ったが、どうやら内部回路が壊れた様子。

で、また別の日に乗車中、下の画像のような表示板が。



最初は外側から壊されたかのように見えたが、よく見ると一番外側のガラスは無事だ。どうも余計な液体か何かが溢れ出たようだ。でもこれが修理されるのはいつになるのだろう。そしてこの表示板がある車両自体も、走行によほど不都合なことが起きるまで、いつまでもいつまでも使用されるのだろう。数日前の日本でのジェットコースター事故のように、惨事になったら取り返しが付かないのに。この二つの壊れた表示板、ある意味MTAの経営破綻を象徴している。

ある晴れた日のクイーンズで

2007年05月05日 | ニューヨークあれこれ
最近開発が進んでいるクイーンズのロングアイランドシティー。マンハッタンから地下鉄で1駅というロケーションとマンハッタンを一望できる眺めの良さから、高級マンションがボコボコと建ちつつある。




つい先日近くを歩いていたら、空から小さな気球が舞い降りてきた。気球には遠隔操作ができるカメラがついていて、建設が予定されている高層マンションからの眺めを想定し、「出来上がったらこんな眺めになりますよぉ~」と、予め撮影しているそうだ。画像では殆ど写っていないが、気球にはロープが繋がれている。それを下で待機していた車で手繰らせて収納。







もう来た夏時間

2007年03月12日 | ニューヨークあれこれ
今までより4週間早まった夏時間が、昨晩から始まった。たまたま昨日から暖かくなったからそれほど違和感はないけれど、春分の日より早い夏時間とは・・・。そのうちお彼岸の日も早まるのでしょうか。

少し感心したのが、手持ちの携帯電話やマックの時間がしっかり修正されていたこと。両方とも別に最新機種ではないのだけれど、夏時間変更はすでに2005年に決まったらしいので、ギリギリ間に合ったということなのだろう。

今年の冬将軍と我が家の家計簿

2007年03月05日 | ニューヨークあれこれ
2007年の冬がもうすぐ終わろうとしている。ていうか終わって欲しいのですが。
この冬、雪のせいでキャンセルされたギグ=プチ失業の数は、今日の時点ですでに2005年の2回と同じなので、これ以上起こったら新記録を樹立してしまう。冬将軍にはさっさと大政奉還してもらいたい。

一昨年は、2回とも文字通りの大雪でドタキャンされた。
で今年のドタキャン、一回目はスーパーボウルと、それほどでもない雪でキャンセル。それはまぁいいとしても、2回目は、アカデミー賞の放送と、結局まるで大したことのない雪のせいでキャンセル。

2度目のドタキャンは天気予報で大雪だ大雪だと騒がれたから起こった。天気専門番組のWeather Channel を見たミュージシャン仲間によると、当日は昼前からBGMにワーグナーの大げさな曲(おそらくワルキューレ)をかけて、さもとてつもない大雪がニューヨーク近郊を襲う、みたいに報道していたらしい。・・・やめてくれ。こんなので食い扶持が減らせれてはたまらない。