絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

おぼけ封じ@061 無理なこと いっぱいあるよ ありふれて  

2021-11-01 07:03:38 | おぼけまみれ

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絵じゃないかおじさんぐるーぷ
                       
 

 
  061 無理なこと いっぱいあるよ ありふれて  


      理屈ではいかない・・・
 
         
 

*  English translation 



         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

   There are lots of impossible things and it's commonplace



        ↓
    (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

    不可能なことがたくさんあり、それは当たり前のことです




  

      

     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・



あ@仮想はてな物語 お高校生・ストーリィu   14/16

2021-11-01 07:01:54 | おぼけまみれ
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         平成の初めの頃。




 * 初デイト


 日曜日がやってきた。
 僕は朝早く目が醒めてしまったので、
 例のごとく道の湯温泉に出掛けた。
 今日は、3時すぎには<霧乃さんと初デイトをする日だ。


 ボン先生は来てなかったので、
 誰に気兼ねする事なく、ゴシゴシと身体を洗えた。
 先生がいれば、何を言われるか分かったものではない。


 女の子の友達など持った事が無いものだから、
 半分不安だった。
 何をどう話せばいいのだろう。
 ずっと考え続けていたのだが、
 もう成り行きにまかせる事にした。


 待ち合わせの場所は、M牧場と決めていた。
 あそこなら、誰と会う事もあるまい。
 バスで市内から30分ぐらいのところにある、
 山の麓にある牧場だった。
 自宅に、帰る時に止まるバス停の一つである。
 僕は、サヤカで出掛けることにした。
 霧乃さんと少しつながりを持つことが出来た。


 でも、どうすれば、
 サヤカに彼女の心が、移植できるのだろう。


 エンオッズ先生は、
 なぜ好きな人の心をバイクにコピーしろなどと、
 言われたのだろうか?


 考えれば不可解な事だ。
 しかし、先生が言われたのだから、何かあるのだろう。
 僕としても、
 バイクに人間の心が沁みついて、
 それが、あの霧乃さんだったりすれば、
 もう嬉しくて、気が狂いそうになってしまう。


 霧乃さんの心を、独占する事などとは、
 夢のまた夢のような話である。



 僕は3時には牧場のバス停に着いていた。
 霧乃さんは、3時にクラブ活動が終わるはずだから、
 40分ぐらいには<来るのではないだろうか。


 時間が十分あったので、下見に出かけることにした。
 バスの到着時間は、35分と55分、
 次は、4時15分であった。
 20分置きのようだ。
 牧場は、停留所から歩いて15分ぐらいの所にあり、
 数十頭の牛が、放し飼いにされていて、のんびりとしていた。
 人っ子ひとり見当らない静かな田舎道であった。
 M市といっても、スケールは小さい。
 東京出身のボン先生に、
 田舎とバカにされても、仕方ないところだ。
 しかし、自分で納得する事と、
 他人から頭ごなしに決めつけられる事では、
 全然その意味合いが、変わってくるのである。


 いくら、その指摘が的確だといえども、
 東京と比べて、蔑むような言い方には、賛成できない。
 M市も、東京も、この国の土地に変わりはない。
 ただ、東京は、色々な条件に恵まれただけのことである。


 その恵まれた事を鼻にかけて、
 あたかも、自分の手柄のごとく、自慢するのはどうかと思う。
 僕は、どちらかと言えば、田舎の方が好きである。
 しかし、好きなことと住みたい事は明らかに違う。
 僕は、将来何をしたいか、よくは分からないが、
 住む場所は、都会の方がいいと思っている。


 田舎には、住み飽きてもいる。
 たかだか、10数年住んだにすぎないが、
 一挙手一投足、
 監視されているような、田舎暮らしは、息苦しい。


 人に生活の隅から隅まで、知られるような事も好きではない。
 田舎は、自然には恵まれているが、
 その空間は、他人の監視網で、
 がんじがらめに、括られている感じも受ける。
 家の中の出来事も、すべて筒抜けになっていて、
 プライバシーも、クソもあったものではない。


 一人で、暮らしていると寂しい事もあるが、
 そういう面では、自由で、のびのびと、出来るのがいい。


 日曜に、
 何時まで、寝ていようが、
 どんな服を着ようが、
 どんな髪型をしようが、
 あれこれと、噂になったりはしない。


 ただ、これも校則という、
 恐ろしい枠内に、納まっていればの事だが・・・


 田舎の口は、文章化されてなく、
 現状を少しでも、はみ出せば噂の種にするのだから、
 校則よりも、少し質が悪いと言える。


 30分になったので、バス停に戻った。
 デパート帰りの子供連れのおばさんしか、降りてこなかった。
 まあ、後片づけをして、飛び乗ったとしても、
 5分では、バス停までは無理であろう。


 20分も待つのは長かった。
 通りがかりの自転車の人が、
 きつい訝しげな視線を送ってきた。
 僕は待つしかなかった。


 サヤカで、どこかを回ってきてもいいのだろうが、
 時間が、中途半端なので、そのまま待つことにした。
 腕時計の針が、ゆっくりゆっくりと動いていた。
 分かからない数学の試験も、
 このぐらい遅く時間が、流れてくれれば、
 もっといい点が取れるのではないだろうか。


 遠くにバスが走ってくるのが見えた。
 あれに違いない。
 胸がドキドキとした。


 しかし、今度は、おじぃさんとおばぁさんの二人連れだった。
 もしかして、日を間違えたのではないだろうか。
 僕は、幾分あせり気味になった。
 場所を間違えているのかもしれない。
 バス通りをM市に向かって走った。
 途中、霧乃さんの乗っているバスに出会えば、
 引き返せばすむことだし、
 高校まで、様子を見にいってもいい。


 少し走った所で、
 ミニ・バイクに乗った、おばさんとぶつかりそうになった。
 法規を無視して、
 右側を走ってきたものだから、僕は面食らった。
 事故など起こすと、厄介な事になる。
 気はあせるのだが、徐行運転に撤する事にした。
 こんな芸当が、出来るのも葛木修業のお陰だろう。


 石足川の橋を、少し越えた所とで、
 前方からバスが来るのが見えた。


 僕はサヤカを止めて、バスの中を眺めこんだ。
 彼女は、見当らない。
 しかし、乗っていればすれ違いになってしまうので、
 Uターンして、後を追った。
 バスの後につくと、前の信号がよく見えないし、
 停車合図のランプも分かりにくい。
 そのため車間距離を長めに取った。


 普通車が、すっと割り込んできた。
 すれすれに追い抜いてゆく。
 危ない。
 僕の事など、完全に無視している。
 僕は、そういう運転をする人は許せない。
 道路は、強い者の独占物ではないのだ。


 だけど、僕自身もバイクに乗っていると、
 自転車や歩く人に対しては、恐がられる存在だ。
 この事は、歩いているとよく分かる。
 歩く立場に立って、運転するように心がけねばなるまい。
 とりあえず、僕は前の車を、懲らしめることにした。


 ええぃっ。
 一心に念じる。
 眉間のあたりに神経を寄せ集め、
 下腹に力を集中し、呪文を唱えた。


「ボヂャ、ボヂャ、
 フル、フル、
 マーカ、フル・・・
 目眩ましのノウハウ!」


 エンオッズ先生に教えてもらったものだ。
 前の運転者には、きっとこう見えるだろう。
 小さいバイクを追い越したと思ったら、
 急に、その数倍の大きさのバイクが、
 バスと自分の車の間に突如として現われたのだ。
 彼は、びっくりしたに違いない。
 急ブレーキを、かける。
 こんな大きなバイクあったのかなあなどと、
 思う余裕もなかったに違いない。


 何しろ、ハーレー・ダヴットソンの倍は、
 あろうかという大きさのバイクなのだから・・・


 僕は、後続車がないのを確認して、この術をかけたのだ。
 彼の後には、僕しか走っていなかった。
 彼が、急ブレーキを掛けるのは、分かりきっていたので、
 僕は、40mぐらい間を開けて走った。
 思った通り、前の黒い普通車は、急ブレーキを踏んだ。
 キーキーッ。


 その途端、超大型バイクは、かき消すように居なくなる。
 運転者は、己が幻想を見たと思いこむはずである。
 そして、今日一日は、少なくとも無謀運転は控えるであろう。
 こんな些細な戒めを施したとしても、
 何になるというのだろう。
 でも、何もしないよりはましだろうと思った。


 バスが停留所に止まった。
 普通車は、追越しランプを、点滅させながら、
 おそるおそる、追い抜いていった。


 霧乃さんだ。
 霧乃さんが来てくれた。
 やっぱり間違いなかったのだ。


 霧乃さん!

つづく




あ核兵器@088 核兵器 恐ろしいほど 力持ち

2021-11-01 07:00:03 | おぼけまみれ
多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog


 
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*  Tanka English translation 


  088 核兵器 恐ろしいほど 力持ち





        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Nuclear weapons Horrible enough
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

    核兵器恐ろしい
       








     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・



a@(Quiz-my answer)2805 10“628 2104892 821019

2021-11-01 06:59:07 | NUM575



0843=おはようさん→Good morning Mr.→おはようさん


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 * 721046? (傘;傘;)  my answer

2805 10“628 2104892 821019

      道路には 自転車急に パッと行く


      DOURONIHA ZITENNSYAKYUUNI PATTOIKU


      




      ほんやっ君のとある英訳→とある和訳戻し ;
       
       Bicycle suddenly goes to the road
               ↓
       自転車が突然道に行く








411270!=YOI1NITIO!→よい1日を!→Have a good day!→良い一日を!

8”18”1=バイバイ.→Bye-bye→バイバイ

914”=QUIZ


4203=失礼さん


あ@真理とはなんぞいの115 真理には のんびり構えて かつ離れず

2021-11-01 06:42:28 | おぼけまみれ


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*  English translation

115 真理には のんびり構えて かつ離れず








        ↓
      (無料のとある英訳)

     The truth has a relaxing and leaving
         ↓
      (無料のとある英訳からの和訳戻し)

       真実はリラックスして去ることです




つづく