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絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@つぶつぶ(日々)323 今日もまた日が過ぎてゆくぬかるんで

2019-12-25 07:03:05 | つぶつぶ


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。



copyright (c)地  宇
                     ち ふ
          絵じゃないかぐるーぷ
                  


*  English translation 


  323 今日もまた日が過ぎてゆくぬかるんで



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    The muddy day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

泥だらけの日ゆく過去にも、今日





     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・

あ@仮想はてな物語 嘆きのゴキオーラ 5/61

2019-12-25 07:01:45 | 仮想はてな物語 

  copyright (c)ち ふ
    絵じゃないかおじさんぐるーぷ


信楽へは、23号・306号・25号・1号・307号を通って行った。
地図などろくに見ないので解りやすい道路のみ走る。目的がはっきりしている時には迷わないように国道中心に走ることにしているのだ。

ガラッキーに会うには少なくとも夜の10時以降でないとダメである。車や人がうろうろしている時間帯はやばいのだ。時間が早すぎたので307号の脇道から琵琶湖をチラッと見に走った。ネオンがきらきらと湖に瞬いて綺麗だった。湖畔の食堂で味噌ラーメンを食べる。時間は9時過ぎになっていた。ちょうどいいころだ。


つづく

あ@仮想はてな物語 キヨヒメの整形手術 39/49  

2019-12-25 07:00:26 | 仮想はてな物語 

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絵じゃないかおじさんぐるーぷ



思い余った彼女は、ある日、熊野権現帰りの僧から彼の消息を聞く。彼は回り道をして道成寺の方へ行ったという。例えようのないショックがキヨヒメを襲う。もう二度と会えないのかと思うと矢も楯もなく堪らなくなって彼の後を追った。この機会を逃しては自分の人生は終わりも同然という思いが押し寄せて来る。着物の裾を絡げ走りに走った。



上野でアンジンに追いついた。だが、アンジンは冷たくあしらうしかなかった彼にはどうしようも出来ないのだ。心を鬼にして突き放す。それしか彼の取るべき道は見当らない。キヨヒメは怒り狂う。走りすぎたので急に生理が始まった。生理の上に失望、もう頭の中はめちゃくちゃとなる。冷たくみえるアンジンの心に食い込む隙はない。どうしようもない絶望。



つづく

a@(Quiz-my answer)2151 32917 4348943 45918

2019-12-25 06:57:19 | NUM575
  


0843=おはようさん→Good morning Mr.→おはようさん

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。

英語は、お強い。
けれど、日本語も、ちょこっとは世界語に? と・・・・・
数字を書き連ねるだけで、世界に通用する。
すべてでは無く、話のついでに。
日本語のちょこっとの主張です。


   ・NUM川柳=NUMERICの川柳

【 WWW対応=だぶさん備え=ワープロ感覚でのネット参加 】


数字日本語の世界語化を夢見て213(じいさん)。


                         copyright (c)ち ふ
                         絵じゃないかオジさんグループ
                         仮想はてなグループ



 * 721046? (傘;傘;)  my answer


  2151 32917 4348943 45918
    
       醜いな しみシワくすみ すごくイヤ



       MINIKUINA SIMISIWAKUSUMI SUGOKUIYA 

   

      ほんやっ君のとある英訳→とある和訳戻し ;
       
       Ugly blotches wrinkle dullness very bad
               ↓
       醜い汚れは非常に悪い皺




                           8”18”1 


411270!=YOI1NITIO!→よい1日を!→Have a good day!→良い一日を!

8”18”1=バイバイ.→Bye-bye→バイバイ

914”=QUIZ


4203=失礼さん

あ@仮想はてな物語 赤目の大山椒魚

2019-12-25 06:55:29 | 仮想はてな物語 
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絵じゃないかおじさんぐるーぷ
            
           平成はじめのころです。

 * 赤目の大山椒魚(055)

その日は紀伊半島からの帰りであった。42号から368号に入った。途中で166号につながっていたのだが、そのまま368号を進んだ。166号の方が道幅も広く、楽に家に帰れるのだろうが、通った事の無い道を走ってしまう性分が出てしまう。血が騒いだとでも呼べばいいのだろうか? それにまた帰りの道すじにある赤目で夕景色も見てみたかった。

季節は梅雨が開けてまもなくの頃であった。思わぬ山道で赤目への進入ポイントに着いた時には、あたりはもう薄暗くなっていた。屏風岩が不気味につっ立って、脅しをかけてくるようだった。私は、その姿を見るといつも背筋が寒くなってくる。異様に威圧感を持って迫ってくる山でる。その横を、これまたいつも通り目を伏せて走り抜ける。山の形が恐くてたまらない。

まもなく人家は無くなり暗い山道が続いた。真っすぐ進めば、交通量の多い165号に抜けられるから道に迷う心配はないのだが、山道を進んだ。これも走りの業なのだろう。何となく心細い。キャンプにはまだ少し時期が早いので、人は居ないはずなのだが、バイクのSサヤカは中々話しかけてはくれない。1km以内に人家でもあるのだろうか。道が曲がりくねっているため、ヘッドライトがあまり役に立たないので、ゆっくりと進んでいった。

 かなり深く進んだ時、突然、
{オッさん、誰かいじめられてるっ!}
 サヤカが叫んだ。ギクリ! 何のことかよく解らなかった。
{何だい、急に!}
{誰かが苛められているわ。それもただの苛められ方ではありません。あれは今にも殺されそうよ。オッさん、ちょっと待ってね。テレパシー通信で話しかけてみるから}

 サヤカの通信の結果が気になる。かといって、手抜き運転をすれば、崖から転げ落ちそうだ。昼間の暑さに比べると、ずっと走りやすいのだが、暗いときている。夏場の走りは早朝が相応しい。それ以外は、あまりいただけない。

{赤目に住むオオサンショウウオみたい。4人の人間に捕まって、杉の木に縛りつけられ荒縄でバチバチ叩かれているそうよ}

オオサンショウウオの肉は美味らしい。皮膚を覆う粘液やその下に毒脂があるから、ひっぱたく事によって、その毒を体外に出させ、食べる国もあるという事を何かの本で読んだことがある。きっとご馳走を食い飽きた一部の不心得ものが、天然記念物のオオサンショウウオを捕まえて食べる気なのだろう。

{サヤカ、距離はどのくらいある?}
{ちょっと待ってね}
{2.5kmぐらい先の所かしら?}


 相手は4人か。私の細腕では、どうしようもない。かといって、電話もないし、困った私とサヤカだけでは、ヤツを助けることは出来ない。毒を出し終わると、料理されてしまうだろう。だんだんと、現場に近づいてゆく。どうしよう!

{サヤカ、何とかならないか?}
{困ったわね。オッさんじゃ、4人も相手に立ち回りなど出来はしないだろうし・・・} 私は、今日拾ったプルトップのことを思い出した。そうだ、彼らに頼もう。革ジャンのポケットに20個ぐらい入っている。

 サヤカを止め、すぐさまガソリンの給油口を開けて話しかける。
{プルアル、プルスチ、お願いがあるんだが・・・}
{オッさん言ってみな}
 私は、手短に、説明した。彼らは、お安いご用だと簡単に引き受けてくれたので、すぐ発進する。
{サヤカっ}

 返事はない。ということは、1km以内に人がいるのだろう。4人組に違いない。私は緊張した。サヤカから大体の場所は聞いている。道路の右側に黒っぽいワゴン車が止めてあった。私もサヤカを止めた。エンジンはかけっぱなしにしておく。すぐ逃げられる態勢だ。ペンライトを取り出し、こわごわ左手にある川原の方へと歩いていった。何やら話し声が聞こえてきた。
「腹減ったなぁ、まだ毒抜け切らんかのう?」

4人は、川原の向う岸にいた。岸から、10mぐらい離れた木の周りを囲んでいる。岸には携帯用コンロにかけられた鍋が白い蒸気を吹き上げていた。川幅は1~2m、浅瀬である。大男が3人と中ぐらいの男が1人、2人1組になって交互に杉の木の黒く膨らんだ所を叩いている。私は、プルアルとプルスチをそっと取り出した。
{頼んだゾ!}

 渾身の力を込めて、彼らを杉の木に向かって投げつけるや否や、
「こらーっ! お前ら何をしているんだー。人呼んでくるからなー」と、叫ぶやいなや、一目散で逃げ去った。足がもつれてうまく走れない。サヤカに飛び乗り急発進する。ハンドルが宙に浮いた。心臓が早鐘を打っている。もう逃げるのみ。彼らの仕返しが恐いので後を振り返りながら走ったが、車は追いかけては来なかった。きっと反対方向に去ったのだろう。

{オッさん、うまくいったようよ}
{そうかい、よかった}
{彼、お礼言ってるわよ}
{気をつけろよ、と伝えておいて}

私が逃げた後の様子をサヤカに聞いてもらった。
4人組はとにかくびっくりしたらしい。まさか人が来るなど思ってもいなかったようだ鍋を川原の中に蹴飛ばし湯を捨て、コンロやシートを抱えて、彼を放ったらかしにして、飛ぶように逃げ去ったという。その後、プルスチとプルアルに、縛りつけていたロープを切り取ってもらった。頭や背中が痛むし、腹も内出血をおこしているが、生命に別状はなさそうだと言う。

 よかった!

 彼に会って、見舞いの言葉の一言もかけて帰りたかったが、どこでどう4人組に出会うかもしれないので、そのまま帰ることにした。彼に、アカメオサンの名前を進呈した。

165号へ出てからも、後から黒いワゴン車が来ると気が気でなかった。別に悪いことはしてないのだが食い物の恨みは恐ろしい。どんなイチャモンつけて、襲いかかられるか分かったものではないからだ。

 それにしても、いくら食物に食い飽きたからといって、ゲテ物ばかり追い求める姿勢には承服しかねるのだが・・・

 食すべき食物あふれ あふれ来て 
   有りはがたきが そはそに過ぎぬ

              ち ふ

おわり